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「【176khzハイレゾ】道草屋 すずしろ-雨の日【耳かき&マッサージ】」 へのレビュー
2015年07月14日 しもつきなかの さん
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道草屋の真面目な中堅さん、4度目の登場、すずしろサン。 梅雨まじりの初夏の登場が、定番になりました。 彼女にとっては、ちょっとユウウツな時期でもあるのだけれど、 それは「旦那様(リスナー)」の都合なのだから、仕方ありませんね。 移り気な雨と、僅かに晴れ間の射す、曇天の下。 旦那様のご来訪を待つのだけれど、自分の姿を見られたくないものだから、 道草屋に来た旦那様に対し、彼女が遠巻きにいじらしく声をかけるところから、始まります。 そして、いつものご接待・・・。 そこにあるのは、今まで気づけなかった「魂」のある音。 今までは、単なる「音」が織りなしていた世界。 しかし、ハイレゾ効果の妙、あるいは、マイクの新機材の性能あってか、 彼女のしぐさの全てに、そして、こころねの移り変わりに、今まで感じ得なかった「質量(物的存在感)」を覚えるのです。 夜の時、肩叩きのトントンを例にしますけど、その時は、肩の力を抜いて、彼女に身を預けてみて。 その刹那の間でも、本当に躯が癒されていく感覚を知る事が出来るでしょうから。 ・・・そして。 いつか、つい、してしまった失態を今も恥じている、すずしろサン。 分かってはいるのだけど、それは「自分を思っていてくれる旦那様への想い」ゆえの所業のせい。 分かってはいるのだけど。分かってはいるのだけど。ワカッテハ、イルノダケド・・・。 それは、何気に自分を贔屓にしてくれている「旦那様」への、まぎれもない、一途な「愛」。 「ココに来てくれる旦那様へ、誠心誠意、最後まで尽くしていくのが、自分の務めなんだ。それが、わたしの役目なんだ。」 そんな、彼女のこころねの動きが、今作では、以前よりも、熱く強く感じられるのです・・・。 まあ、なんにしても、ジャケットのグラビア。 手まり飴に軽く口づけているところが、すごく愛らしいですよね。大好きな一瞬です。
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