Liste des critiques de GGG(じーさん)

あわただしく攻略するのではなく、ゆっくりとすすめて行きたくなるRPG。
実際のところ、まだ攻略には至っていませんが、自分なりのペースでやっくりと長く遊んでいたいゲームだと思えました。

他の方も書かれていますが、長く聞き続けていたくなるBGMの御陰ではなかろうかと。

自分好みのキャラを育てられる、という部分も、長く楽しめる重要な要素なのでしょうね。
お勧めです。

どこへ行くのも自由。
何をするのも ( システムの範囲内で ) 自由。
かつて寝食を忘れ、有給取ってまでのめり込んだ某ゲームを思い出しました。

アップデートも継続中であり、製作者様のサイトで同士と情報をやり取りし、少しずつ増えていく行動範囲にワクワクし。

ド派手で華々しいドラマはありませんが、「冒険者として生きている」楽しみ。
ある意味自由過ぎる部分も否定出来ませんが、だからこその静かな傑作と思いました。

このお値段でこの奥深さは、流石としか言いようがありません。

主婦業していらっしゃる魔物娘さんの馴れ初め話。
結婚していようが主婦業していようが、かわいらしければ『魔物娘さん』でいいじゃない ( 笑 )

惚気満載の馴れ初めとは言え『魔物娘さん』であるからやはり普通ではなく、「それどうなん ? 」なネタが。
やはり負担が色々な意味で旦那さん側に回るあたり、やはりか、と思ってしまうオチも。

それでも幸せなんだからいいじゃない、とほのぼのほっこり出来るのがすごいところ。

続刊が楽しみな作品です。

『帰ってきた時間泥棒』としか言いようのない傑作。
単なる暇潰しに終わってくれないクオリティ。
ちょっとレトロな画面構成が昭和のファミコン世代の私を直撃してくれました。
ちょっとした時間潰しのつもりがいつの間にやらこんな時間に、なこのゲーム。

シンプルな傑作です。
お値段以上にすごいですよ。

行き場のない美少女型宇宙人との同居から始まるトラブルコメディと言う鉄板な続編。
言葉と概念の違いからくる擦れ違いも鉄板なら、何とか見栄を張りたい主人公の空回りっぷりも鉄板であり、相手が美少女故にあちこちに視線が向いてしまってそれを何とか誤魔化そうとするところも鉄板にして、トラブルエンドまで鉄板と言う、安心して読める続編。
主人公たちの微妙なヘタレっぷりまでもが鉄板な、SF (すこしふしぎ) な物語。
ちょっとした息抜きにいかがですか ?

作中に流れている、あの珠玉のBGMをゆっくり聞けるのはありがたい限り。
日常ののんびりさやコメディのスチャラカ具合に魔法少女変身シーンの盛り上がりからシリアスシーンの渋さ、バトルシーンでの燃え、陰謀シーンでの薄暗さ。
根無し草さんの作品群の雰囲気をこれでもか、と凝縮して詰め込んだBGM群。

らいなーのーつにはそれぞれのコンセプトが書かれてあるんですが………
「解説するとガチでネタバレになるので解説出来ません」と言う趣旨の記述を見た時は、思わず「流石にこの曲はねぇ」と納得してしまう曲も。
何せまだ本編完結してませんからねぇ。
まあ、ネタとしては作品本編のサウンドモードの記述とデータ抽出と言う、言い切れば身も蓋もない事だったりするのですが。

それでも基本がループメインのBGMですから、作業用にも最適です。

汎用と言う意味ではすごく汎用性効きそうですから、ボリューム的にもお得ですよ。

個人的にはノリのいい『ひだまり☆くっきんぐ』を作業用にエンドレスで流してる事が多いですけどね(笑)

エロゲのキャラ設定であるためか、色々ギリギリなイラストでいっぱいです。
特にゲストイラストの方は隠れてるからぎりぎりセーフなイラスト多め。
作中のキャラのむちむち具合が余すところなく描かれています。
とは言えキャラ設定としてのメカデザインは流石の一言。
可愛らしい女の子に張り付くようなメカメカしいアーマーやギミック心溢れるビームキャノンは見ていて楽しいです。

本編『未来戦姫スレイブニル』をご存知の方は手にとってみられては?
ちょっとした小ネタを見る事が出来ますよ。
もちろん、ご存じなくても可愛らしい女の子とSFチックなアーマーの組み合わせがお好きな方は問題なく受け入れられるかと。

ランダムマップとランダムアイテムの入った宝箱。
このため、最初期からメガとかギガとかテラとかオメガとか付くスキルなどが手に入るものの、アイテム運が悪ければ初期能力に見合ったスキルなしで戦わされることもある。

シンボルエンカウント方式の各階層に、一定階層ごとの中ボス。
中ボスを撃破することによる、階層移動がショートカット出来るようになる。。
宝箱を開けてスキル書や特殊素材を入手。
敵と戦って経験値とお金とドロップ素材を入手。
階段に到着する事で、さらに潜るか地上に戻るかを選択。
これを繰り返して下層を目指す。
地上に帰ってきて素材でアイテムを合成し、装備を強化する。
単純に、この作業の繰り返しである。

アイテム合成までランダムなため、人によっては狙ったアイテムが出るまでリセットを繰り返すこともしばしばあるだろうが(私なんかがそのクチだ)、ひたすらシンプルに完成された作品だろう。

ちょっとした時間潰しにもなるし、やり込み始めたらのめり込み倒すこともできる。

派手なグラフィックや萌え絵などはないものの、だからこその傑作と思う。

相変わらず炸裂するWASABI。
相変わらず叩き込まれるネタ。
相変わらず細かいネタが書き囲まれた背景。
相変わらずウマシカな方たち。
相変わらずフリーダムな大人たち。
しかしながら相変わらずキメるところで呆れるくらいに格好よくキメてくれる大人たち。

ようやっとお話が落ち着いたような、それでいてまだまだ続く裏事情。

突っ込みどころ満載なラヂオも健在で、まだまだ続く夢の絆。
立ち絵のある人ない人無かったけど出来た人も盛り沢山で。
今暫く続くこの御付き合い。
これこそが夢の絆なんじゃないかと思ってしまうのは、DL版ぐらいしか手に入れられてない所為かね。

そして無駄に厳しいミニゲームも相変わらずだったよ…

今度はホームセンターのデータ込みで作られたサンプルキャラに、前作からのリプレイの続き。
前回からさらに色々な意味で破壊力の増した、ネタ分多めモザイク多めの本作。

リプレイのSAN値葬ぶりも多めになった、お得感溢れるこの一冊。

ネクロニカ故にグロは避けられませんが、ドール、ネクロマンサー共におひとつどうぞ。
死人たちの饗宴を垣間見る事が出来ますよ。

しかしよりよいホームセンターライフて…どうなんだろう。