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Brand | CLOCK UP |
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Release date | Dec/25/2015 |
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Scenario | はやさかうたね |
Illustration | まりお / むなしむじょう / たくろう / はましま薫夫 / かにゃぴぃ |
Age | |
Product format | |
File format | |
Supported languages | |
Genre | |
File size |
4860MB
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Product summary
■□■ストーリー■□■
「はぁ、はあっ…やるな!この作者っ!」
飛び散った精液をティッシュで拭き、俺はエロマンガの単行本を閉じる。
抜いてスッキリしてしまうと、その後に訪れるのは賢者タイム。
大学卒業を目前にした俺に、現実という壁が重く圧し掛かってくる。
「……まだ就職決まってないのって、周りじゃ俺くらいなんだよな……」
趣味のエロマンガに全てを注ぎ、就職活動らしいものを一切していないのだから当然といえば当然だ。
さすがの俺も焦ってはいるが、とりあえず解決方法は無いし。
ひとまずいつものように、今日発売のエロマンガ雑誌に目を通そう。
手に取ったのは『コミックボトム』。
創刊してからの歴史も浅く、目玉らしい目玉もないしょっぱいエロマンガ雑誌だ。
パラパラとページをめくり、巻末の目次を見ていると……
“雑誌リニューアル予定につき編集部員募集!社員登用あり!”
「こっ、これは……!!」
ここに1人、エロマンガが好きだけど就職が決まってなくて困っている男がいる!
そして、ここに1冊、編集部員を欲しがっているエロマンガ雑誌がある!
この2つの事実から導き出される答えは1つ!
ボトムが俺を呼んでいる……!
……というわけで、紆余曲折の末に受かった編集部はもういつ潰れてもおかしくないような状態で……。
でも、担当マンガ家さんや社員は可愛らしい女の子ばかり♪
と思いきや、一筋縄ではいかない性格の人だらけで、しかも編集長はやる気がないと来ている。
でも、せっかく大好きな業界で働けるんだ!
コミックボトムに携わるみんなのためにも、俺頑張ります!!
■□■登場キャラクター■□■
●綾部 はるる
ペンネーム:早辺あるる
23歳・♀・漫画家・身長158cm・処女
「コミックボトム」で一番人気の女性漫画家。
真面目で締め切りをしっかり守る。
単行本が一冊出ていて、売り上げ的には中の下。
でもボトムでは看板作家。
純愛ラブラブエロ漫画しか描いていない。
先輩編集が別編集部へ移籍する時に誘われたが、はるるは「もっといろんなジャンルを描いてみたい!」と、ボトムに残って主人公と共に以前からやってみたかった様々なジャンルを描く事に。
「私はっきり言ってしまうと、エロいもの……エロマンガが描きたいんです」
●一倉 美羽
ペンネーム:しましまねこ
20歳・♀・漫画家・身長155cm・処女
「コミックボトム」で連載をしようとする若手女性漫画家。
即売会で主人公が発掘した。
生意気な性格で、よく主人公に反発する。
エロくないエロマンガを描くので雑誌内での人気は低い。
が、イベントなどの即売会では人気が高い(可愛らしい絵柄と、自分自身のかわいさで接客しているため)。
若さゆえの根拠のない自信を振りかざしているが、本当は…?
「あたしを選んだあなたの目!誇りなさい!間違ってないわ。大正解よ!」
●宮原 尚生
23歳・♀・営業広報・身長163cm・処女
「コミックボトム」編集部がある出版社で営業広報を勤める新人。
体育会系で、猪突猛進。
気になる事はそのまま放っておけないタイプ。
出版社に就職して二年目。
最初の一年はいろんな部署をたらいまわしにされ、空回りが多く使えない子なので厄介払いとばかりにコミック編集部担当営業になった。
本人は「会社に期待されてる…!」と思っていて、早くも空回りの予感。
「もしかくして書店のかたですか!100部とか200部とかとってくださいますかっ!?」
●小田桐 香織
ペンネーム:乙姫ララ
32歳・♀・漫画家・身長160cm・処女
「コミックボトム」で連載をする落ち目の女性漫画家。
かつては一般の少女漫画雑誌で連載していた事もあったが、年齢と共に撤退。
その後、ティーンズラブ漫画家として活動するが、ティーンズラブは門戸が狭すぎてやはりダメ。
漫画は好きで描き続けたいけどどうしようと悩んで、当時同じ出版社にいたデザイナーに相談。ボトムを紹介される。
基本的には今まで漫画以外の事にあまり興味はなかったので、32歳現在も処女である。
原稿をアナログで描く。
「もう私には後がありませんから、エロマンガに背水の陣で臨んでいるつもりです」
●柏木 紅緒
38歳・♀・コミックボトム編集長・身長172cm
「コミックボトム」の編集長を務める大柄な女性。
やる気のないだるい雰囲気をかもし出している。
元々は同じ出版社のゴシップ誌の編集だったが、コミックボトム創立時に編集長に選出された。
しかし自分のやりたい仕事ではないため、とにかくやる気がない。
雑誌さえ潰れなければあとはどうでもいいと思っている。
「ん~……まあ、見れば身体つきも顔もそんな悪くないしな……これでいいか」