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Marca nome | Candy Soft |
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Data di rilascio | 31/03/2017 |
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Scenario | 佐々宮ちるだ / 高嶋沙樹 / 児玉新一郎 / 朝倉拓実 |
Illustrazione | Hisasi / 綾瀬はづき |
Doppiatore/Doppiatrice | 御苑生メイ / 星空ユメ / 桃也みなみ / 綾音まこ / 君島りさ / 羽村しき / 金松由花 / 植木亨 / 渋谷ひめ / 立花十四朗 / 美月華恋 |
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Riepilogo dell'opera
■ストーリー
花菱家と日高家はお隣同士。
しかも父親同志が無二の親友ということもあってまるでひとつの家族のように仲睦まじく暮らしておりました。
特に日高家のひとり息子、光輝は花菱家の美人四姉妹に本当の弟のようにかわいがられ育ちました。
ある時、花菱夫妻と日高夫妻が揃って長期海外出張することになります。
花菱家当主・幹太郎の唯一の心残りは、問題ばかりの娘たちを日本に残してゆくこと。
「まかせてください。お姉ちゃんたちのことは、この俺がしっかり見守ります!」
両親たちを快く送り出すため、光輝は軽い気持ちで宣言してしまいます。
「おお、何と頼もしい! そのひと言を待っていたんだよ!」
なんと、光輝と四姉妹の中のひとりを許嫁するという約束がそれぞれの両親の間で勝手に決められていたのです。
光輝が学園を卒業してから本格的に話を進めるつもりでしたが、せっかくの機会だからと前倒しして決めてしまおうという話になってしまいました。
かくして夏休みの間、光輝は花菱家の四姉妹とひとつ屋根の下で暮らすことに。
仕事は出来るのに、家ではグータラで光輝をこき使う長女・由梨奈。
光輝のことが大好きで、ひたすらに甘やかせちゃう次女・桃音。
家事万能でご奉仕してくれるメイドだけど引きこもりの三女・桜織。
光輝を自分専用のオモチャと公言してはばからない四女・杏。
彼女たちにもそれぞれ思惑があり、大好きな光輝を自分のお婿さんにするべくあの手この手で迫り、時には身体を張ったエッチな誘惑を仕掛けてきます。
果たして光輝が最後に花嫁に選ぶのは、誰なのか――。
にぎやかなお姉ちゃんたちの四重奏(カルテット)が、始まります。
■登場キャラクター
●花菱 由梨奈 (CV:御苑生メイ)
花菱四姉妹の長女で会社員。
ビシッとスーツを着込んで颯爽と出勤する姿はなかなかキマっている。
しかしひとたび帰宅すると、お酒大好きでグータラ・ズボラの困ったお姉さんに変身。
家事には一切手を出さず、ことあるごとに光輝をこき使って身の回りの世話をさせており、「このまま老後まで面倒見てね♪」と真顔でお願いしてくる。
会社では若くして責任ある部署を任されているらしく、残業続きで帰宅時間も遅くなりがち。
光輝と顔を合わせる時間が他の姉妹より少ないことを不安に思っている。
いざというときは長女らしく、個性豊かな妹たちのとりまとめ役となり、光輝に対して行き過ぎる行動を取る妹達を嗜めることも。
妹弟にとっては頼りがいのある姉でもある。
「弟ってのはね、だまってお姉さんの言うことをきいてればいいのよ」
●花菱 桃音 (CV:星空ユメ)
幼い頃から光輝のことが大好きで、何かと甘やかしてきたお姉ちゃん。
このまま一生面倒見ちゃうと公言してはばからない。
四姉妹の中で一番の巨乳。
美貌と人当たりの良さからご近所の評判も良く、大学のミスコンでは3連覇間違いなしと言われる。
趣味はお菓子作りだが、それ以外の料理や家事は壊滅的。
本人にやる気がないわけではないが、手をつけると大変なことになるので、三女の桜織に止められている。
癒やし系のおっとりした性格から姉妹弟間の仕切り役になることも多いが光輝に関わることには暴走しがちなため、軽く扱われることも多い。
「は~い、お姉ちゃんの甘~いスイーツ、召し上がれ♪」
●花菱 桜織 (CV:桃也みなみ)
掃除洗濯料理に針仕事まで、なんでもこなすパーフェクトメイドお姉ちゃん。
ただし、あくまでそれは家の中だけで、ひとりでは一歩も外に出ることはできない極端な対人恐怖症の引きこもりダメイド。
あまり感情を表に出さない鉄面皮でどこかクールでミステリアスだが、思い込みが激しくガンコな一面も持つ。
幼い頃から接してきた光輝にだけは心を開き、彼のためなら積極的になることも。
学園生だったころまでは普通に外出できていたはずなのだが、卒業後に引きこもるようになってしまった。
その理由は不明である。
「これくらい、当家のメイドとして当然のことですから」
●花菱 杏 (CV:綾音まこ)
わがまま気ままな四姉妹の末っ子。
小さい頃から光輝にいたずらしたり、ついついいじめたりして反応を楽しんでいる、彼にとっては迷惑この上ないお姉ちゃん。
光輝にどんないたずらするか日夜研究しており、明確なレポートを残したり女友達に弟の反応を事細かに話して引かれたりするぐらいの重症である。
基本的に光輝を自分のオモチャだと思っておりいたずらが暴走すると手が付けられないが、自分以外の人間が光輝をいじめることは絶対に許さない。
姉妹弟間では光輝とともに突っ込み役に回ることも多く、普段は光輝と一緒にゲームしたりする、友達感覚で付き合える間柄でもある。
性格は気分屋で学業成績は得意科目とそれ以外の落差が激しく、意外にも理数系には強い。
姉たちからは、苦手科目の勉強もするようによく言われている。
「だって、アンタからかうの面白いんだもん♪」
●日高 光輝
お隣に住む美人なお姉ちゃん達の許婚にされてしまううらやましい主人公。
ダメな姉たちを反面教師として見て育ったためそれなりの常識人であり、外では優等生を無意識に演じてしまう傾向にある。
しかし、家の中ではついつい弟らしく、姉たちに甘えてしまうことも多い。
学園では文芸部所属。
ただし、部の存続のために名前を貸しているだけで、ときどき顔を出している程度の幽霊部員。
最近、中古で手に入れたフィルムカメラで写真を撮ることに興味を持ち始めた。
腕前はまだまだ初心者で、杏に「ピンボケカメラマン」などと馬鹿にされながらも本人は楽しんでいるようだ。
「ダメだこのお姉ちゃんたち、俺が何とかしないと……」
●川上 みなも (CV:君島りさ)
光輝の先輩で所属する文芸部部長で、図書委員会委員長。
1年生の時に図書委員だった光輝に頼んで部員不足だった文芸部に入ってもらった。
おっとりとした真面目な性格だが、男女問わず人望が厚い。
学業成績は学年で常にトップクラスであるが、運動は苦手である。
年の離れた(小学生)の弟がおり、ヤンチャぶりに手を焼いているらしい。
「日高君の撮る写真、わたし、好きだけどなぁ」
●丘田 陸 (CV:羽村しき)
光輝の中学からの友人。
4人もの美人なお隣のお姉さんを持つ光輝を理想としてうらやむ。
自身は実の姉と親の再婚によりできた義理の妹がいるが、実の姉は恐怖の対象、義理の妹はあまりに自分に懐いてくるので持て余していると言う。
二次元的な趣味を持ち、将来はエロゲーの原画家になることが夢と公言する。
絵の腕前は確かなようで、イラスト投稿サイトでは「人気絵師」らしい。
性格も明朗で一見すると、モテそうな爽やかイケメンだが、オタク趣味の濃さについていけず、相手にしている女子は少ないらしい。
光輝に誘われて文芸部の名前貸しに協力している。
「美人なお隣のお姉さんが4人もいて何が不満だ」
●ニボシ (CV:金松由花)
花菱家の飼い猫で、家族のマスコット。
メスなので、花菱姉妹の末っ子ともいえる存在。
やんちゃなタイプではなく、癒やし系ネコで、いつも家のどこかで昼寝をしている。
撫でたりすると舌を出してぺろぺろと舐めてくる。
姉妹の中でもネコ好きの桜織が主に世話をしてあげている。
好物はニボシで、それが名前の由来でもある。
ただし与えすぎると良くないということで、特別な日にしか食べさせてもらえない。
光輝は落ち込んだりすると、ニボシに話しかける癖がある。
「な~」