-
{{ product.rate_average_2dp }}
ブランド名 | ボンボンカンパニー |
---|
販売日 | 2018年04月13日 |
---|---|
シナリオ | 大三元 / 七烏未奏 / 折畑啓助 |
イラスト | ルリノサカヅキ / IWASHITA / なるみすずね(SD原画) |
声優 | 雪村とあ / 上月美空 / 萌花ちょこ / 中家志穂 / 鈴藤ここあ / 悠木瑞穂 |
年齢指定 | |
作品形式 |
アドベンチャー
/ 貧乏の神さまとの同居を満喫しちゃうアドベンチャー
|
ファイル形式 | |
ジャンル | |
ファイル容量 |
2.82MB
|
-
この作品はスマートフォン専用作品です。 PCでは閲覧できませんのでご注意ください。
作品内容
■□■ストーリー■□■
桃寿学園に転向してきた一人の美少女。
学園中が大騒ぎになるほどのビジュアルを誇り、多くの男がすぐに虜になっていった。
だが、彼女にはとんでもない秘密があった。
どういう訳か、アプローチをかけた男がことごとく金銭的に不幸な目にあっていくのだ。
そんな噂が広がり、彼女から距離を取り始める男子達。
それでも、心優しい女の子達はそんな彼女に手を差しのべる……のだが、その全てを貧乏のどん底にたたき落とし、今度こそ彼女は孤独していく。
しかし、それにも負けない男がいた。
――それが主人公=睦木大地だった。
経済的なダメージも大地には関係ない。
何しろ、これ以上落ちようがないほどの貧乏人だったのだ。
しかも次から次へと襲いかかる貧乏への誘いも、大地にしてみれば大した問題ではなく軽々と突破していく。
「わたしといて不幸にならないなんて。貴方こそが運命の人なのでしょうか?」
「へ?」
そこで、彼女は自分の正体を打ち明ける。
「実は、わたし……貧乏の神さまなのです!」
元々は座敷わらしだったのだが、とあるきっかけで貧乏の神さまへと変じてしまったらしい。
その貧乏オーラを全て受け止め浄化してくれる人がいれば、彼女は元に戻れると言う。
実際に、大地が側に居るようになってからは、周囲では貧乏被害がほとんど起こらなくなっていた。
「分かった。そういうことなら力を貸すよ!」
「ありがとう。それと、もう一つ大切なお願いが……」
ナンパ目当ての男たちは彼女からすぐに手を引いたから被害は小さかった。
でも、彼女に深入りした女の子たちは貧乏の呪いに蝕まれ、未だに浮上のきっかけを得られない者もいる。
「あの人たちに向けられた呪いも、まとめて受け止めてくれませんか?」
「お、おう……」
そして、女の子たちは大地の側で暮らすことに…。
かくして、かつては和風旅館であったボロボロ学生寮『三春館』での、貧乏でも楽しい、美少女たちとの共同生活が始まった。
■□■登場キャラクター■□■
●神代 吉乃 (CV:雪村とあ)
周囲の人間を善悪関係なく貧困にさせる貧乏の神さま。
比喩表現ではなく、現代の世に顕現した現人神である。
元は、東北地方に古くから伝わる良家の座敷わらしとして、その一家だけではなく村落の繁栄にも一役買っていたのだが、とある事から貧乏の神さまへとクラスチェンジを遂げてしまった。(一応、物の怪から神格へと位は上がっている)
自分に関わりを持った周りの人間(生物全般含む)を貧乏に陥らせるオーラを身に纏うが、周囲に不幸をもたらしてしまう事に強い抵抗を持つ。
出来うるならば、元の座敷わらしへと格下げしてもらいたいと考えている。
本人曰く「この貧乏オーラを全て出し尽くしたら、元の姿に戻れる……はずです」との事だが、はてさて。
「今まで迷惑をかけた分、神様になってみんなを幸せにしたいんです」
●東雲 真奈美 (CV:上月美空)
大地の同級生であり、クラスの委員長を務める才女。
芸能界からもスカウトがあったという美貌が誰をも惹きつける、学園のマドンナ的存在。
優等生としての一面だけではなく、大地たちのくだらない日々のやりとりに自然に絡んできたりなど、場に応じた対応が出来て社交性も高い。
大人びた一面を魅せたと思えば、子供っぽいところを見せたりと表情豊か。
多くの男のストライクゾーンに無意識に触れ続けており、隠れファンを日々増やしているらしい。
「そんなこと言ったって、ほっておけないじゃない」
●二宮 薫 (CV:萌花ちょこ)
世界に名だたる超巨大財閥の御令嬢。
ゆりかごから墓場まで、その傘下に扱っていない物無しと謳われている大コンツェルンの総帥を父に持ち、超VIPとして何不自由ない生活を送ってきた。
大地の妹である彩とは同級生であり、一番の仲良し。
自分と真逆すぎる彼女の境遇に興味を示して近づき話している間に親密になった。
彩の苛烈すぎる貧乏譚を聞かされてもドン引きするどころか、その生活に憧れを抱いてしまう面も。
一見パーフェクトなお嬢様なのだが、そんな彼女にもコンプレックスがあった。
背が低い。いわゆるチビであること。
彩に声をかけた理由のひとつに、自分と同じくらいの身長であることがあったとかなかったとか。
「小さいけれど、ちゃんと育ってるんだから!」
その言葉に偽りはなく、小柄な身体にアンバランスな爆裂ボディを制服の下に隠している。
「大丈~夫 だいじょうぶ! 多少の貧乏どんとこいだ!」
●森永 千代子 (CV:中家志穂)
オカルト研究会の部長を務める不思議系少女。
学園でもあまり目立たない存在であり、口数も少なくボソボソと虫の鳴くような口調でしゃべる。
一切の自己主張をせず、周りの空気に溶け込むように日々生活しているのに加え、目が隠れるほど伸ばしたボサボサ髪に分厚いメガネと映えない容姿が彼女の存在感の薄さに拍車をかけている。
そんな地味な彼女であるが、いざ趣味のオカルト話を聞きつけるととたんに目の色を変え、表情を変えずに滔々と自分語りをする厄介な性癖がある。
周りの空気もなんのその、相手が引いても物理的に引き戻し、厨二病よろしく「邪気眼の共鳴」だの「円環がどうした」のと静かに語る少し痛めな不思議少女である。
「ああ……感じるわ。私の左目にはしっかりと、貴女の理が映し出されてる……」
●睦木 彩 (CV:鈴藤ここあ)
大地の妹にして、現在まで共に貧乏生活を生き抜いてきた苦労人。
しかし、そんな影はまったく見せず、今日も元気いっぱいに笑顔を浮かべる辺り、今の生活に不満は無いようだ。
兄と同じ環境を生き抜いてきた為か、この娘にも貧乏の呪いがまったく利かない(発動はしているのだが、0に何を乗算しても0である)貧乏の神さまにとって貴重な人物。
しかし、当の妹にとっては急遽同居することになったヒロイン達に、大事なお兄ちゃんを取られるのではないかと戦々恐々状態である。
ただ、根が素直で優しい子である妹は、別に共同生活を妨害するでもなく、長年培ったサバイバル術をもって大所帯となった長屋の台所事情を一手に引き受けてくれたりする。
「大事なのは、人生経験と良い伴侶だよね、おに~いちゃん(ムギュ)」
※起動時にDLsiteのログインIDとパスワードを入力する必要がございます。
※初回起動時にデータのダウンロードを行います、980MB程度の空き容量が必要になります。