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ブランド名 | アパタイト |
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販売日 | 2020年07月22日 |
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シナリオ | 平目カレイ |
イラスト | あきのしん |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ファイル形式 | |
ジャンル | |
ファイル容量 |
489MB
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作品内容
■ストーリー
「ん、ちゅ……いいのよ……ちゅっ……洋希は、そのままジッとして……ちゅる、ちゅるる、ちゅ……」
……この時の俺は、酒のせいもあってろくに頭が回らなかった。
本当は、息子として母さんをたしなめるべきだったのに。
後先を考えず、ただ快楽だけを感じているうちに、だんだんと意識が朦朧としていって――
実の母親だとか、息子だとか、どうでもいいとさえ思ってしまっていた。
そのまま俺は母さんの奉仕を味わい続け、やがて―― 母さんの口内に、射精した。
それが数日前のこと。
どことなく引きずっていた気まずさも今では消え、元通りの何でもない日常が戻ってきたと……そう思っていた。
――俺宛てに差出人不明の茶封筒が届いた、この日までは。
軽く振ってみると、カタカタとプラスチックケースのような音。
中から出てきたのは、2枚の“DVD”と……四つ折りにされた紙。
紙には、まるで定規で引いたような筆跡で――
“大好きなお母さんのヒミツだ。今すぐ見るように”とだけ書かれていた。
あまりに説明不足で、なんとも言えない気味の悪さ。
もし悪質なイタズラだったら通報することも考えつつ、“1”と銘打ってあるDVDを再生する。
「い、いや……ちょっと待てよ…… 何だよこれ……?」
ディスプレーを食い入るように眺める。そこに収められていた映像は予想外だった。
これは、間違いなくあの日の――