●和泉 (CV:手塚りょうこ)
各地を放浪し、この地に流れ着いた鬼の娘。
たまたま、村人が害獣駆除のために仕掛けた罠に掛かってしまい捕らえられた。
凛とした雰囲気と艶やかな黒髪を持つ女の子。
鬼にしては珍しく、荒事は好まない性格で、主人公に対しても
しばらく宿を貸してほしいと申し出て(主人公側の事情もあったが)了承される。
普段は寝床である座敷牢にいるが、カギを勝手に壊しており、お腹が空いたり暇になると勝手に外に出てくる。
やがて生活が落ち着いてくると顕尚を揶揄ったり、本来の性格である天真爛漫な姿を垣間見ることができるようになる。
その反面、変に意地っ張りなといころがあり、些細なことで子供のようにヘソを曲げる困った一面も。
「その『お前』って言うのやめてくんない? あたいには和泉って名前があるんだから」
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Nama Merek | POISON |
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Tanggal rilis | 29/01/2021 |
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Skenario | 和泉万夜 |
Ilustrasi | 釜ボコ |
Pengisi suara | 手塚りょうこ |
Batas usia | |
Format Karya | |
Format file | |
Bahasa yang didukung | |
Genre | |
Ukuran file |
281MB
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Jenis
Konten Karya
■ストーリー
山深い山村、秋津村……そこで事件は起こった。
「おい! 宮司っ! 顕尚はいるかっ!」
どたどたと足音を立てて、本殿に入ってくる村の衆。
この神社の宮司である四条顕尚(しじょうあきなお)は目の前で息を切らせている老人……この秋津村の村長と対面する。
取り合えず、話を聞いてみると今朝方、イノシシ用の罠に『とあるもの』が掛かっていたとのことで、それについての対処を相談したいとのことだった。
面倒だなぁと思いつつも、普段から色々と面倒を見てもらっている村長に逆らうことも出来ず、渋々現場に向かう顕尚。
「頭に角……鬼、ですか?」
「そうだ。とにかく、鬼をこのままにしておくわけにはいかん。顕尚、お前がなんとかしろ」
こうして捕らえた鬼の管理を命じられてしまう顕尚だったが
「お前……孕み鬼の儀式について知っておるか?」
「孕み……鬼……ですか?」
どうやら先々代の宮司だった祖父が研究していた秘術らしい。
それが成功すれば様々な恩恵が得られるという。
次の日から儀式を成功させるため、祖父の残した文献などの研究を開始する顕尚。
果たして彼は村長の命令通り、儀式を完遂させることができるのだろうか――