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オメガバースのα兄弟×Ω社員と、学園モノの生徒×教師でした。

表題作は閉鎖的な田舎で育ったからか「そういう運命なんだよ」と言われ続け、運命アレルギーばりに運命を嫌うΩ。
日夜Ωの為に研究員として奮闘していて、ある日休憩室で仮眠を取っていたところに社員が2人。
抑制剤も飲んでいたのに突然ヒートが来てしまい、うっかり2人に噛まれたら2人とも番になっているという。

Ωの取り合いとかそんな事もなく、3人仲良くラブラブしてオメガが運命を受け入れてハッピーエンドでした。

2作品目は片想い相手の結婚式に出て、帰りにやけ酒→ワンナイト→記憶にないけど書き置きと怠さ、思い当たる足腰の痛み…何はともあれ職場に行くと「昨日大丈夫でしたか?」と耳打ちされる。
見慣れない生徒が相手だった!?という始まり方。
絆され始めたタイミングで勘違いした攻めに一晩中抱き潰されてわからせられちゃったという終わり方でした。

こちらのほうが古い作品なのか終わり方もブツっと終わるので好みが分かれるかもしれません。

斬新なオメガバースの展開だったのですが3人で幸せになるという選択でハッピーエンドなのでまとまってると思います。