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巨精霊バオムール様と人間の研究者ジェイクの超体格差カップル、最高でした。
体格差が規格外ゆえにトンデモ展開てんこ盛りです。
特にバオムール様が巨大すぎるので、ジェイクが胎内に入っちゃっていたす描写は、まるで胎内回帰願望を満たしてくれるかのようなベストシーンでした!(サブキャラも一緒に三人で胎内に入るシーンも凄かったです)

「何を見せらているんだ」と「これが見たかった」という気持ちが去来する最高の作品。
デッカい受に飢えている方はぜひとも手に取っていただきたいです!
ちなみにリバ要素あり、メインの二人が惹かれ合う描写もちゃんとありつつハピエンです。

あとは、バオムール様がいわゆる精霊然としたビジュアルではなく、褐色+ギザ歯+黒白目というちょっと悪魔っぽいデザインだったのもツボでした。

プレイからキャラの表情などなど、諸々誇張して描かれているので現実離れした完全なるファンタジーとして楽しむことができて良かったです。
初めて読むシリーズだったので単話版と少し迷いましたが、単行本版を買って正解です!

5話目で完結のような雰囲気でしたが、まだまだ続きが読みたいのでぜひ続巻よろしくお願いします!

ちなみに、1から5話+描き下ろしは巨精霊シリーズ、巻末の短編は別シリーズとなります。
短編の方もエロめですが、完全にホラーでした。
ほわほわした気持ちの巨精霊シリーズからいきなりシリアスな雰囲気にスイッチするので、少々面食らう可能性がありますのでご注意を。