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レビュアーランキング: 5位 (役に立った数:227件)
投稿数ランキング: 9位 (総レビュー数:370件)
2024年10月05日
デビュー作から推してる作家さんです。 今回も安定の良作。 実は両片想いということもあってあまあま…というか溺愛?タケルさんのユウキへの可愛がり方が特別感あって良い。 他の人への態度はロニールさんの扱いで察することができます(笑) ピアニストとして、恋人として隣に立ちたい!と奮起して国際コンクール優勝を目指すユウキを応援したくなるし、それを待ちつつも、ユウキのお願いは何でもいいよときいてきたタケルさんが、待てなくて遂にお願い事しちゃうのも推せる…尊い… 包み込むような溺愛攻めと、一途で健気なワンコ受け好きな方にぜひオススメしたい作品です。
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1つ夢中になるととことん突き詰めるタイプの笹場は、過去仕事のし過ぎで体を壊し不眠気味に。 それ以来安眠オタクにシフトチェンジして快適な安眠ライフを送っていた。 もうこれ以上の安眠は無いだろう、なんて話していたところ雇い主兼友人の白岩から「人肌かなー」という盲点ワードが!! 人肌に包まれて眠るという選択肢がすっかり抜け落ちていた!!と即座に出張ホストを予約(笑) 安眠ガチ勢だが裏表のない笹場に顧客以上の感情が芽生えるものの、天然というよりも安眠第一の笹場に振り回されるトキが苦労性で笑えますが何だかんだ好きなんだなぁ、と微笑ましくなります。 無自覚に振り回している笹場の天然ぽさも可愛い感じです。 途中、トキの同僚リクに強引に迫られる場面はありますが、未遂なので基本ほのぼのとしています。 安眠豆知識?みたいなものが作中ちょっと出ていましたが、せっかくなら各話に安眠知識盛り込んでもらえたらより個性が出たのかも?
表題作はレンタル彼氏の朝陽と人見知り大学生の凛太朗がくっつくまで。 既に何回かレンタル彼氏を利用していて関係構築もできている2人が、プライベートで偶然見かけて一気に話が進む感じですが、3話の中で無理なくまとまっていて読みやすかったです。 2作目は一匹狼的なクラスメイトも、番を探す時期になったので人里で人間として高校生しながら暮らす狐の話。 耳と尻尾がもふもふしていて、いなりが純粋で可愛い。 そして和羽もいなりにだけは優しいところを隠しきれないところも可愛かった。
時は2xxx年、セフレとのエッッもVRを活用したメタバースの世界でできちゃう時代。 VR上での受けは甘々エロですが、現実はツンツンな店長。 攻めは大学生ながらも人生偏差値が高い感じの爽やかイケメン。 1話目で店長=ユキさんじゃ…?!という感じで気づくんですが…ソックリな気がするのはどちらも変身願望が薄かったり、話の進行上奇抜過ぎるとまとめるのに時間がかかるからかも知れません。 メタバースを舞台にしているので多少ぶっ飛んだ世界が描かれても良さそうですが、2人は落ち着いた趣向らしいです。 登場人物もメイン2人とチラッとモブくらいしかいないのでサラッと読めてちょっぴりSF感も楽しめて良い感じです。
2024年10月04日
満月の夜に興奮して耳と尻尾が出ちゃう悠月に手を噛まれた事で直樹の仮の番になってしまった翔太。 ノンケなはずなのに直樹に見つめられるとドキドキしてきて、ウッカリ致してしまうのですが「眷属化」したためだった。 それを引いても直樹と悠月には笑って過ごしてほしい…という思いから直樹の家で家事代行のバイトをすることに。 しかし悠月の叔父だという仁に「お前何も知らねぇのか、直樹に利用されてんだよ」と鼻で笑われ… みたいな感じで話が進みますが、仁も意外とイイヤツだしほのぼのというか、ほんわかします。 悠月が翔太にめちゃくちゃ懐いていることもあり可愛い。 外堀から籠絡されてる翔太ですが素直な性格でもあるのでお似合いカプだと思います。 シンパパBL好きな方にオススメです。
2024年10月02日
別作品が面白かったのでこちらも買ってみたのですが、何というか…普通…? 幼馴染みカプで、ぶわっと盛り上がることも無くトイレで突然の告白→付き合いへ(笑) タイトルから「実はUMAだった」とかそんなことも無く(笑) ひたすらお互いを想ってすれ違ったり仲直りしたりのイチャラブでした。 安心して読みたい方向けの作品だと思います。
人外好き、カニバリズム大歓迎、執着の果てに〇すの萌える、なんていう癖をお持ちの方ぜひ読みましょう。 新しい扉を開きたい方にもオススメです。 JとMの壮大な拗らせ愛の鬼ごっこはKやD、Sやフィヨルドを巻き込み悪魔貴族界をも波乱に巻き込みますが、読み終わって思うのはJは最初から最後までJらしいというか、一枚上手だなぁと。 正直マコトがJより優位に立ったような感覚が無いのはマコトの心情を表しているようで背筋がヒヤッとします(笑) 個人的にはDが最後に笑顔になれたのが良かったです。
BL視点では 1巻では夕鼠→薫(キス止まり) 2巻でようやく擦り合い(和姦) 3巻は受け攻めがはっきりし出す(薫受け) といった感じでしょうか。 20年前に山で遊んでいたところ、ふと目を離した隙に消えてしまった兄を探すために警察官になった薫。 事件を追っている際に穴に落ちて鼠の国と呼ばれる世界へ。 1巻と2巻の途中までが毒島編、2巻と3巻で20年の葛藤に少しずつ向き合い始め、夕鼠ともブロマンスに少しラブが散りばめられた感じ。 3巻の最後の方でようやく兄の失踪にヒントを得たような雰囲気ですが、まとまるのが止まってますね…… 4巻から兄弟再会編かなと期待しているんですが、気になる方は短編(19話から29話)を買ったほうが早いかも? 和風異世界転移のファンタジーで、鼠の国というだけあってネズミの住人がくらす世界です。 薫以外にも穴から落ちて鼠の国に来ている人間がいるので、話の展開はゆっくり目ですが無理なく、事件を解決しながら進むのでファンタジー漫画としても面白いかも。 無理にエロに寄せるくらいならブロマンスにラブが少し乗った程度で本筋見落とさずに進んでくれた方がありがたいかも。
愛されずに育った美和が高校時代に養護教師に良いように洗脳、利用され、逃げ出したはずなのに「センセイ」に似たような人をつい探してしまう… しかも厄介なことに、囁かれたり甘い言葉を言われると発情するという調教済みな身体はなかなか癒やされず… 随分屈折した大人になってしまったのですが、偶然センセイに似た直也を指名したところから転機が訪れます。 直也は美和に真っ直ぐに好意をぶつけてくるため、美和は予想外の好意に困ったり発情したり嬉しくなったり… 直也も溺愛ワンコなので立ち直れそう…なタイミングで「センセイ」現る(笑) 美和が自分でセンセイとの別れを決意したり、直也を選んだり、嫉妬をしたりと可愛いシーンも多かったししっかりまとまってて読み応えありました。 コスパ考えるとキャンペーン時がオススメです。
2024年10月01日
表題作がヤンキー義兄受け、2作目が後天性のΩ義弟受けの2作品です。 描き下ろしが無かったら成人向けかな?というくらい受けが追い詰められてます(笑) 可哀想なのが可愛い萌えな方にはオススメです。 どちらも血は繋がらないですが義兄弟ものなので、苦手な方はご注意ください。 2作目は最終的に番として受け入れて身ごもってるので、幸せなのかな…???両親とどんな話して落ち着いたのかハラハラします。(結果ふたりが幸せならOKです!)
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