カフェ好きな市民Mさんのレビュー一覧

まさかの兄の親友の筆下ろしから始まった関係だったとは。
弟くんから噛み付くというより、先に噛み付くように仕向けているのは兄の親友の方からなんですよね、そのせいで弟くん暴走して兄の親友を押し倒しからのセフレ関係かと勝手に予想してましたが、意外な展開からだったのでワクワクしました。
ブラコン度が激しめの兄が弟くんへの侮辱に耐えれてることに疑問があったのですが、最後にキチンと兄視点が描かれていたので納得しました。内容分かりやすく、展開も面白くて買って良かったです。

1巻では思わなかったブス加減。普通の顔やんと思っていたのですが、作者様の絵が上手くなっているか、グッとブスさが上がって驚きました。
まさにタイトル通りに『ブサメン男子』です。
登場人物も増えて、まさかの面白い展開になっています。
ブサ可愛いが好きなだけの変わった思考を持ったイケメンの、新たな扉を開いたところで終わったので続きがきになって仕方ありません。

春名さんそれはただの性欲の抑え付けで心や身体の成長を妨害する行為ですよ。と言いたくなるほど、攻めの貞操を頑なに守ろうとしていますが、そんな妨害のせいで抑えつけられた性欲の反動もあり遊び人になっちゃう攻め。これ完全に春名さんの間違った守り方のせい。
気づけば穴兄弟になり、何故かセフレになり、ついには相思相愛になってます。家族公認のハッピーエンドなので買って良かったです。

初彼女のために刺激あるセックスを喜んでもらいたくて、勇気だして足を踏み入れたオモチャのお店で、何故か身体を弄ばれる不憫な主人公。
遊び人じゃない人から刺激を期待したら駄目。どんだけ甘やかしたセックスしてくれるかを期待しないと。なんて考えて、序盤でお互い合っていないパートナーじゃない?と思っていたら、彼女最低な子だったー。
遠ざけてるんだから察しては無理がある。きちんと別れてないうえに別で彼氏作ってるなんてどちらの相手にも失礼な尻軽女だった。
ほぼ強姦から始まった関係ですが、店長さんと真面目リーマンの恋を遠慮なく応援できるお話です。

表紙の絵だけだとエッチな受けが出るんじゃなかろうかと思ってたら違った。ノンケで男同士は考えた事もない元ホストだった。
男同士に抵抗あったら、急に受け側になって男堕としてこいはさすがに難易度高過ぎる。誰だって嫌がるわな。
ホスト時代は愛想がなかったようですが、人を見て判断してたような感じがする。良心があり人を騙す事に罪悪感をもつぐらいだから悪い人ではい。受けがどちらと結ばれるのか気になる1巻でした。

硬派のヤンキーくんがひたすら一途で可愛いです。
想いが通じ合ってからの即結婚は重いだけなのに、他者に目もくれず一途に長い間片想いしてたんだと思うと愛重めなのは仕方ない、むしろ純愛すぎて応援するしかない。
何かとあると雑誌読む姿も好きでした。熱海に旅行の話になると熱海の雑誌を読み、結婚の意思を固く決めると結婚という雑誌を読み。
些細なところにも可愛さがでていてキュンとしました。

たしかに乱交シーンはありますが、転校生と会長は混ざっていません。
告白シーンが幼馴染バージョンと会長転校生バージョンがあるのですが、どちらも怒涛のセリフ回しが三流ドラマのようで思わず笑っちゃいました。
校長は下半身不随という設定にも関わらず、足で担任の下半身を踏んづけてます。そして、担任の闇が酷い。担任のキャラが濃すぎてその他が霞む霞む。生徒を苦しめる担任とか嫌すぎる。担任失格なうえに、教育者として最低な行為しかしていません。

神様が恋をすると一途で可愛いなんて知らなかった。
幽霊とは違い、神様なので、視える視えないの次元ではない気がしますが、自分の存在を認識してくれるって本当に嬉しかったんだろうなと思うと、近所の神社に参拝しに行きたくなりました。
平穏な内容だけでなく、困難にもあうので、より愛が深まります。
禁忌の愛かもしれませんが、応援したい暖かい愛でした。

性犯罪を犯した淫乱が地獄で大満喫していて、看守長が直々に性行為をして子を授かるとか浅はかすぎで、看守長が何に惹かれたのかも良く分からなかった。
生まれ変わりである受けが看守長である鬼さんに弁当作ってもらってるのはどちらも可愛くてキュンとしました。
鬼さん2人から愛されていた余ノ助さんは何が魅力的で、子を身籠ったのに産まなかったのか、看守長から逃げた理由など、色々と疑問が多くて続きが読みたくなりました。

タイトルだけでスルーしていた自分に平手打ちたい。
全然ビッチじゃない。むしろ、一途すぎた。かりそめとはそういう事かと後から納得しました。
勢いに任せて突き進んだ受けが大暴走してますが、先輩流されちゃうから結果セフレになっちゃう。
お互い複雑な心境を抱えて関係を続けていくほど、割り切った考え方をしていないので、どこかで進展するんやろなと思ってましたが、まさか離れてしまうとは…、途中ハラハラしたお話でした。