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「ちょっと挿れるだけでもいいから、先生ッ、ヤらして下さいッ!」「だ、だから、それは駄目だって…」
男×男の下克上セックスの罠に堕ちた体育教師! 年下の体育会野郎たちに犯され、その心と体は肉欲の奴○と
なる! 重なる秘密と渦巻く策略。四人の獣たちの辿り着く先は…。
男子高校レスリング部の顧問で体育教師の土佐は、社会人アメフト選手の東藤と付き合っていた。土佐にとって
東堂はかつての教え子で、今でも「先生」と呼ばれるのだった。
ある日、土佐の自宅に教え子の克樹が訪ねてくる。彼は土佐が顧問を務めていた高校レスリング部の部員で、大
学生になった晴れの姿を土佐に見せに来たのだ。その後しばらくして、東藤の大学時代の後輩・祐人が、土佐た
ちと再会する。四年前、大学一年生だった祐人は、土佐と東藤の淫らな性行為を目撃し、誘われるように加わり
土佐の口を犯した経験があった。
ふとしたことから、祐人は土佐と二人きりの夜を過ごすことになる。「俺ッ、先生の体をお手本にしたいッス。
だから先生の裸も見せて貰っても構わないッスかッ?」遠方にいた東藤は、二人それぞれに「手を出すなよッ」
と告げていたが、互いのガタイに惹かれて彼らは距離を縮めていき…。
そんな土佐と祐人の淫らな秘め事は、東藤にバレてしまっていた。祐人は東藤から制裁を受け、全身剃毛とアナ
ル拡張の画像を撮影される。それを突きつけられた土佐は、東藤のS性に慄き、罪悪感を誤魔化すように、欲望
のままに抱かれる。
しかしそこに、クローゼットの中に潜んでいた克樹が現れた。「か、克樹っ! なんでっ、これはっ!」「もっ
と近くで見ていいんだぜッ。遠慮すんなよッ。土佐先生、スゲえヤラしい格好してるだろッ」それは東藤による
制裁で、土佐の浮気を許してはいなかったのだ。以後、東藤が留守にしている間、土佐は克樹に恥辱的な格好で
犯され続けて…。
ある日、克樹は東藤に「土佐先生には幻滅したッス…俺、東藤さんが好きなんッス!」と告白する。予想外の展
開ながらも、東藤は「たまには、若いケツを○すのも、いいかもしれねぇなッ…」と、克樹を受け入れる。しか
し、克樹の目的は真逆で、「さっき東藤さんが『抱いて』やっても構わねえとか言ってましたけど、東藤さんが
俺に『抱かれる』んッスよッ」と、東藤の体を無理矢理に…。
東藤は遠征中に、泊まっているホテルに祐人を呼び出す。東藤はやり過ぎた制裁を詫びると、「お前の気が済む
ように、俺にもお前と同じ目に遭わせてくれ…」と祐人に申し出るのだった。祐人は困惑しながらも、流される
ままに東藤の股間を剃毛し、やがてケツ穴へと関心を向ける。本気で抵抗しない東藤の態度から、真意を汲み取
った祐人は、いきり勃ったモノをその穴へと…。
一方、克樹による土佐への仕置き行為は続いていたが、不思議な変化が生じていた。土佐は克樹がやって来るの
を待ち侘びるようになり、克樹もまた年上の教師を○すことに興奮を覚え始めていて…。
野郎が野郎に犯される濃厚な性描写を得意とする、人気ゲイ作家・居向田太牟が描く恥辱と興奮のゲイ小説!
ゲイ雑誌月刊G-men No.147誌上にて発表された本作が配信!
『「先生は顔も男前だし、ガタイだってスゲえマッチョだし、性格だって男らしいし…。でも、ココは淫乱なメ
ス穴なんだろッ!」強くて頼もしくて逞しくて、男としての憧れの存在だった土佐の『男』としての部分を、克
樹は尊重しながらも、土佐のその卑猥な一部分を責め立てる。「チンポ好きの淫乱なメス穴だって認めてみろよ
ッ! そしたら大好きなチンポをぶち込んでやるぜッ。両手で自分のケツ拡げてちゃんと『おねだり』してみろ
よッ」克樹が奥まで突き入れた指をグニグニッと動かす。勿論、そんな刺激では土佐の疼いた肉体は満足出来ず
に、その物足りなさがもどかしく焦れさせる。「ああぁ…、そ、そんなこと言えねえよっ…、か、勘弁してくれっ
…。ンアアッ!素直にならない土佐に苛立つように、克樹の指がグチュグチュッと、土佐のケツ穴の中を激しく
掻き回す。「ああっ、ダ、ダメだッ、も、もうっ、俺っ…」土佐は自分の欲望を止められなかった。両手でケツ
たぶを掴み、ケツ穴が引き裂けそうなほどに左右に開く。もう土佐には体育教師としてもレスリング部の顧問と
しての面目は無かった。』(本文より)