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露出好き30代リーマンの家を訪れた、ノンケアダルトDVDの訪問販売の青年。
「こういうDVD、興味ないっすか?」
男が興味があったのはDVDではなく、その青年のノンケ然とした視線だった。
わざと裸の体を見せつけ、腰をゆすり、彼の慌てるような仕草を覗き見る。
男は露出しているとき、露出していることを相手に悟られたくなかった。
「見せる」のではなく「見られてしまう」ところに興奮の極みを感じていたのだ。
男は青年と共に部屋で、試しにDVDを再生する。
そして、風俗話をしていくうちに、勃起したモノを青年の前に…。
そして、再び青年が男の家を訪れる。その時、二人は思いがけない行動に…。
「俺が凝視しているのは、ビルダーのような男が女王様スタイルの女にペニスバンドで尻を犯されているパッケージだった。
則本がDVDと俺の顔を見比べて、表情を変えた。サポーターから浮き出たチ○ポに力を入れる。
ビック! ビック! とポリエステルの生地を突き上げて見せる。
則本はまた額の汗でも拭うように眉の上に手をやり、さりげなく視線を隠し、盗み見る。
サポーターを突き破る俺のチ○ポを! ああ、スゲェ! 亀頭から我慢汁が溢れるのがハッキリわかった。
ああ、ああ! 「ああ!」と、本当に声が出た。「ちょっと試しに再生してみていいか?」俺は言った。
高まった欲望は抑え切れなかった。則本の目の前でもっと猥褻な行為を見せ付けたかったのだ。
(本文より)」