虐げられる若者たち 僕と義父の秘密/奴○契約書

和泉裕

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価格
440
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作品情報

著者
和泉裕
出版社
メディレクト(旧 古川書房)
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シリーズ名
虐げられる若者たち 僕と義父の秘密/奴○契約書
ジャンル
首輪/鎖/拘束具 ムチ/縄/蝋燭 SM フェラチオ しつけ 下僕 閉じ込め 超ひどい 命令/無理矢理
販売日
2021年12月28日
年齢指定
R18
作品形式
ファイル形式
専用ビューア
その他
ゲイ
ページ数
39

作品内容

息子と義父が禁断の変態的SMプレイ行為? ハードSとの同棲SMプレイのはずが現実に監禁されて…?

男×男のSM専門誌『SM-Z No.6』に掲載された、オムニバスSM小説『虐げられる若者たち』から、短編2作品(原題:虐げられる若者たち 第二話、第三話)をセットにして配信!

強○、鞭打ち、拘束、浣腸、アナル性交、強○フェラチオ、ツバ呑み、半ズボン、ハイソックス、ビキニパンツ、剃毛、尻叩き…etc.

◎僕と義父の秘密

母親が入院中のため、息子は家に父と二人きりであった。本当の父親ではなく、一年前に母が再婚した相手だ。息子と義父は、ほどほどの距離感で過ごしていたのだが、半年前のある出来事で全てが変わってしまったのだ。

義父は風呂上がりに、スキンシップのように息子に肌を密着させてきたかと思うと、やがては体を押さえつけるようにして、首や腿を撫で回し始め…。「何すんだよッ!」「何でもいい! おとなしくしてろ!」抵抗する息子であったが、無理矢理に手錠をはめられてしまう。

「おふくろが病気で果たせねえ大事な役目、お前が勤めるんだ。……ここでな」野獣のような本性を露わにした義父。ベルトを振り上げて鞭打ち、三回もの浣腸を施され、口を塞がれて、秘部に押し当てられる義父の性器…レ○プ同然に息子は凌○されたのだ。

以後、淫らな行為は繰り返された。「パパ、気持ちいいッ」と言うように強要されながら、義父の男根を口に含まされ…。そして、息子の体にも変化が生じていた。義父にいじめられながらも、股間が固く大きくなり始めていて…。

『ベルトで脅されながら三回もの浣腸。その後、尻を突き出すようにして椅子に縛られた僕の肛門に、最初はボールペンの後ろが差し込まれ、口には悲鳴封じのタオルが押しこまれた。尻には続いて筆ペンの後ろ、次に細めのドライバーの柄が。僕はその度にタオルの奥から悲鳴をもらした。今度は指でこね回される。次に細目のマジックがねじ込まれ、ドライバーの柄が中ぐらいの物になった。指は二本になり、三本に。もうこれが限界、これ以上太い物は絶対に無理だって思う。父は立ち上がって台所に向かった。冷蔵庫を開け閉めする音がする。何? 何なの? 持ち出してきたのはキュウリだった。そのキュウリまでが肛門に……! 義父の両手が僕の腰をがっしりとつかみ、今までとは違う熱い物が入り口に当てられた。いよいよだ!「母親が入院っていう大変な時だ。男の子なら母さんに心配かけないよう、しっかり代役果たすんだぞ」無茶苦茶な理屈だ。「行くぞ、それっ!」義父の性器が侵入する。痛い! 涙が浮かんだ。一呼吸置いてから少しずつ奥への進撃が始まった。痛い、ものすごく痛い!』(本文より)

◎奴○契約書

ドMな青年が出会った御主人様は、強度のSだった。顔も体もチンポのデカさも魅力的。Mの希望など一切聞かずにリードする、強圧的な態度が彼のM心を刺激していた。それは、本当に支配されているという実感、本当に奴○にされたような錯覚に陥るほどで…。

そんなSから同棲生活を持ちかけられ、フリーターだった青年は、SM三昧の生活も悪くないと覚悟を決める。家に着くや否や、全裸姿で首輪を装着する。そしてそこは、頑丈な金属のドア、完全防音設備、壁の木材格子、鉄格子の檻、滑車…普通のプレイルームどころではない密室の調教部屋だった。

プレイの範囲を本当に越えてしまったのではと不安にかられる青年。逃げようとするも、首輪と鎖は外れるわけもなく、激しい鞭打ちでその場でのたうち回るのだった。そして、目の前に突きつけられたのは、完全な奴○契約書だったのだ…。

『「気に入ったか?」御主人様は立ちすくむ俺の背を乱暴に押し、部屋の中へと連れ込んだ。そしてすぐに首輪に鎖を付ける。この鎖装着だって、いつものことなのだ。しかし太さ、重さが、いつものとは格段に違っていた。「お前、本当っぽいほど興奮するって言ってたよな? どうだ、本当っぽくないか? ワクワクするだろうが」確かに凄い。興奮もする。しかし……。御主人様は、俺のためらいなど完全に無視し、繋ぎ目にも錠を下ろしてしまった。鎖の端は、すでに檻の奥の金属環に固定されている。もう一度部屋を見回して、俺は愕然とした。改めて幾つもの事実に気付いたのだ。庭に接する側、そこは確かアルミサッシだったはずだ。そこが完全に壁になっている。脇の壁の上にあった窓も、防音壁で消されている。完全な密室に仕上がっているのだ。そう言えば、御主人様はドアを開ける時、鍵を使った。家の中なのに、なぜドアにまで鍵が? 天井を見ると監視カメラまであるではないか。それも檻の真正面と奥の隅と、二台も……。ゾッとするような感覚が全身を包む。首輪を、南京錠を、鎖を引っ張って見た。ビクともしない。さらに力を入れてみる。しかし渾身の力で引っぱってみても、全く歯が立たなかった。(これって……)急に猛烈な恐怖に襲われ、体が震えてきた。』(本文より)

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