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「レトリック【電子限定おまけ付き】」 へのレビュー
2024年09月27日 熱心なベテラン さん
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Dom/Sub2作目の今作もドラマチックで愛に包まれ前に突き進む最高の展開です。 Dom至上主義で保守的な伊達家の跡取り御門。 当然Domとして育てられて来たけれど、第二性の診断はSub。 伊達家総帥の跡取りとして隙のない人生を歩み続ける御門は、いつも通り抑制剤を処方してもらいに通院し、そこでクラスメイトの須藤と遭遇。 具合の悪そうな須藤に(善意で)「1回プレイしよう」と一時的に体調を回復させる提案をする。 Domとして学んできたからSubの体調不良も自分なら対処してあげられるだろう、と。 しかし御門は見誤っていた…須藤の第二性を。須藤という人間を。 セーフワードもクライマックスで御門がやっとの思いで口にするのですが、今までのことがぶわっと一瞬で巡る描写や演出が神がかっていて泣けてきます。 ちなみに…チラッとしか出てませんが、従兄弟で御門の味方でもある伊達先生の話は「跪いて愛を問う」で読めます。 そのまま読み進めると「あ、御門の言ってた従兄弟ってこの人か」ですが、前作を読んでいると「え、従兄弟って悠生だったの!?しかも忘れ物届けに来てた後ろ姿はもしや正己?…胸アツ!!!」となるシーンでもあります。 きっと当て馬というか悪役令息な林くんにも素敵な話が待ってるんだろうか…と期待してしまいます。
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