新着レビュー
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2024年09月29日
2024年09月28日
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読んでて最初ん?相手がなんでこんな執着してるの?怖くね?となりながら読んでいくと後半真相が出てきます
普通ならこんなの怖いだろうに主人公はフラフラと何度も通います
男性ならではでしょうか……気持ちいいからでしょうか?
どれだけ執着してても激重でも本人が歓迎してたら良いよね!
末永く仲良くして欲しい
出来れば続きが出てもっとみたい!!
執着、とか重めがすきなかたはオススメでーす
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作中、東京の駅で
迷子を見つけるシーンが印象的でした。
二人がどんなに声をかけても
頑なに口を閉じていた子どもが、
母親を見つけ、初めて大声で母親を呼ぶ。
なぜ最初からそうしなかったのか
と疑問に思う十嘉に対し、
『逆なのかも』と返す五十鈴。
母親がいて、
“ちゃんと聞いてもらえる”って
安心したから初めて声が出せたのかも、
泣けたのかも…と。
これは、
お互いに当てはまることではないかと感じました。
今までは
他人を気遣って、伝えられなかったこと。
素直に自分の思いを明かせなかったこと。
心が通じ合って、
初めて相手に伝えられるようになる。
繊細で美しい情景描写に、
まるで映画を観ているかのような感覚を覚えます。
次巻で完結とのこと。
何年待つことになってもいいので、
作家さんの納得できる形の終わりが見たいです。
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2024年09月27日
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2024年09月27日
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2024年09月27日