Mっぽい人。さんのレビュー一覧

テオドアの父と初めて会うモブ。
成績表を見られ貶され猛反対される。モブは必死に次の試験は頑張るとテオドア父に約束。しかし、いくら頑張ってもどうにもならずしまいには階段を踏み外し…という感じの内容でした。
テオドアの足手纏いになりたくない一心で頑張るモブが健気で、でも現実は甘くない感じが切なくて苦しくなりながら読ませていただきました。
互いを大切に思う気持ちが伝わるのに別れなくてはならない状況がもう…!!
だいぶシリアス回ではありましたが、エロは少なくとも読み応えがあり、二人の愛が詰まった素敵な作品でした。
隣の学校ではどんなストーリー展開になっていくのか続きがますます気になります!!今回も素敵な作品をありがとうございました。

短編5話構成で、片思い中の上司を思ってオフィスで一人でしていたらその上司に見つかってしまい、SMクラブで女王様をしていたら嫌いな本業の上司が現れて、紳士で優しいと噂の恋人は実は意地悪で、ミスの多い怪力女子が上司のマッサージでとろとろに、仕事中はしおらしい後輩は夜になるとドSになる、というような内容でした。
オフィスでするシーンが多いので、そういったシーンがお好きな方におすすめです。

城にいるしかない主人公は仕事を探すが見つからず、断片的な情報から誤解や不満を募らせブラムに酷い言葉を投げつけるという感じの内容でした。
2話続けて物語の説明とギスギスした感じが続いてしまいもやもやした気持ちになりました。主役キャラたちを好きになれるような内容か、もしくはときめくシーンあたりをほんのちょっと入れてもらえたら嬉しかったです。

追い出されそうになっていた主人公だったが、血を吸われたことでヴァンパイアになってしまい、責任を感じたブラムによって一時的に保護されることになるというような内容でした。
知らない世界に来て、知らない人達に生贄にされ、ヴァンパイアに襲われるという怖い体験をしても冷静かつむしろ対抗意識まで燃やしている主人公がカッコよかったです。
二人ともヴァンパイアになる展開とはますます続きが気になりますね。

短編6話構成で、呪われたはずの王女は王子の×××で目覚める、妾にさせられたくなくて悪魔を召喚したらイケメンで、王子と魔女の禁断の恋、赤ずきんの恋人は過保護な狼、婚約破棄されたけど即ざまぁ、乙女ゲーのエンディング後にトリップ?というような内容でした。
どの話も短いながらしっかりまとまっており、エロもありとても良かったです。異世界系の作品がお好きな方におすすめの作品です。

廃部の危機である美術部を身体を張って守っていた元部長の後を継ぎ、次期部長として校長と性交渉をするという内容の話でした。
主人公の心の声というか全体的な雰囲気が終始男の人っぽかったので、もう少し不器用で強がりなだけで本当は皆と仲良くなりたい可愛い感じが滲み出ていたら萌えただろうなと思いました。
ですが、絵がとても綺麗で読みやすく、女の子もムチムチでエロくてよかったです。校長の性癖もだいぶ気持ち悪くゾワゾワしました。
童顔ムチムチボディで大人しめな子が闇落ちしていくような作品が好きな方におすすめの作品です。

現実世界で死にかけ、気がつくと昔読んでいたおとぎ話の本の世界にトリップしていて、主人公の代わりに花嫁役としてヴァンパイアへの生贄にされるというような内容でした。
シリアスになっていくのかと思いきや割とヴァンパイアは良い人そうで、血を飲んだ時のエロい感じとのギャップがあってとても良かったです。
この後どうなっていくのか続きがとても気になります。

一巻がなかなか悪い主人公で良かったのでこの設定でどう展開していくのか気になり購入しました。
今回は好きなアイドルができ婚する事に裏切りを感じ更生という名の寝取りをする内容でした。
よく全体の時を止めるという作品は見たことがありますが、こうして特定の人の特定の部分だけ動かしたり、時を進めたり能力を自在に操る作品は初めて見たので、新鮮で面白かったです。
今回は記憶も残っている状態にあえてしているあたり主人公はほんと悪いやつだなぁと思いましたが、背徳的で良かったです。

主人公がだいぶ特殊な性癖感があり、テンション高くてノリも良く、そのノリの良さで相手に豪快に流されるという感じの作品でした。
なかなかみない独自の世界観が面白かったです。全体的にギャグ量が多めでたくさん笑わせて頂きました。
私の中で主人公の変顔が多い作品No.1な気がします。
ときめきよりもギャグ重視の方におすすめの作品です。

陰キャでなかなか特殊な性癖をお持ちの同人作家の主人公と同級生で真っ直ぐなトップアイドルの互いに『認められること』を目指し違う土俵で切磋琢磨する切なさも味わえる青春ストーリーです。
読みやすく、ボリュームもありとても引き込まれました。
承認欲求は高いけどなかなか踏み出せないような方の背中をそっと押してくれそうな前向きになれる作品です。おすすめ。