二千年夜の朝に 1話

  • 二千年夜の朝に 1話 [文苑堂]
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二千年夜の朝に 1話 [文苑堂]
著者 春和麦歩  /  .Poika編集部
casa editrice nome 文苑堂 Segui
Etichetta .Poika
Data di rilascio 23/11/2023
Serie 二千年夜の朝に
Formato dell'opera.
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Lingue supportate
Numero di pagine. 35
Genere
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31,04MB

Riepilogo dell'opera

気弱な大学生×高飛車なランプの精、
時を超えるアラビアン・ロマンスがここに開幕!

幼い頃、本で見た砂漠の風景にひと目で心奪われた駿馬(しゅんま)。
高鳴る鼓動の理由は分からずとも、見たことのないはずの景色に
どこか懐かしさを覚え、想いを募らせる日々を過ごしていた。

大学生になり、考古学を専攻している駿馬は、
ある日教授からとある骨董品のランプを譲り受ける。
手に取った瞬間、不思議と胸がときめいて――
自宅に持ち帰って火を灯した瞬間、ランプから噴き出た煙が目の前を覆った!

きらめく火花を散らし、煙の中から現れたのは――?

「やっと生まれ変わったか さあ――私を抱け」

二千年の時を超え、前世の約束がよみがえる――。

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