読者体験談小説 3 SMバー初体験記

  • 読者体験談小説 3 SMバー初体験記 [メディレクト(旧 古川書房)]
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読者体験談小説 3 SMバー初体験記 [メディレクト(旧 古川書房)]
販売日 2023年12月14日
シリーズ名 読者体験談小説
年齢指定
R18
作品形式
ファイル形式
専用ビューア
ページ数 20
ジャンル
ファイル容量
852.63KB
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作品内容

G-menやSUPER SM-Zなどの読者から、編集部に寄せられた体験談をもとした、リアル短編作品シリーズ!

「うちの店は、初めてですよね」
20代後半の公務員が、勇気を出して初めて足を踏み入れたSMバー。そこは、SM嗜好の客が集い、下着や褌姿で酒を飲んだり、実際にSMプレイも行われるらしく…。

緊張しながらも、マスターや客同士の会話で次第に店の空気に馴染んでくると、奥のプレイルームに常連らしき客達が入っていくのに興味を惹かれる。中では何が行われているのだろうか…。そんな時、新たに入店してきた、少し強面で三十半ばくらいの客・タケシに声をかけられ、その部屋へと誘われるのだが…。

部屋の中、目の前で繰り広げられる、男と男のSMプレイ。そして、自身の体にかけられる縄。全てが初めての体験で、戸惑いと興奮に揺れながら、自身の奥底に秘めていたM性が目覚め始めて…。

SUPER SM-Z No.30に掲載された読者体験談小説を配信!

『「いらっしゃい。ここ、どうぞ」マスターが私の隣にその男を座らせました。そして、「あ、こちらはタケシくん。うちの店にはよく来てくれて…で、こちらは今日初めての…」と、私の名前を彼に紹介してくれました。タケシさんは厳つい見た目と違って、とても感じの良い人でした。バーが初めてということや、男同士の恋愛やセックスについて、オープンに話をするのも初めてということを話しました。タケシさんに、SなのかMなのか、と尋ねられ、正直どちらなのか分からない私は…雑誌でSMの写真を見るととても興奮する。でも、まだ自分がどっちなのかわからない、と答えました。すると、マスターが尋ねてきました。「それじゃあ、店に入ってきたタケシくんを見て、第一印象で自分がどうしたいと思った?」私は答えるのが恥ずかしかったのですが、しどろもどろになりながら、とてもタイプで抱かれたい、と正直に思った旨を伝えると、マスターはニヤッと微笑み、タケシさんに片目を瞑ってみせたように見えました。』(本文より)

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