画集・児雷也1998-2012

  • 画集・児雷也1998-2012 [メディレクト(旧 古川書房)]
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画集・児雷也1998-2012 [メディレクト(旧 古川書房)]
販売日 2014年07月23日
シリーズ名 画集・児雷也1998-2012
年齢指定
作品形式
ファイル形式
専用ビューア
ページ数 98
ジャンル
ファイル容量
13.74MB
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作品内容

男絵師 児雷也の世界。
月刊G-menの表紙イラストをはじめ、14年間に渡り描いたカラー、
モノクロの作品の中から作者本人自選の珠玉の作品集。カラー79点、モノクロ14点+αを収載。

■画集『児雷也 1998-2012』発刊にあたって
個人画集が出るというのは、絵を描く職業の末席に座る者として、冥利に尽きるお話ですから、
後悔のないよう14年分の絵をすべて見返しました。

他の専業作家諸氏に比べれば、もしかしてずいぶんと少ないのかもしれませんが、
他の職業と兼業の自分にとっては、まぁ描きも描いたりという膨大な点数。
その中から114点を選抜したわけですが、絵の大小にかかわらず、
すべてそのときどきに力いっぱい描いたもので(そのせいもあり2度入院)どの作品も思い出深いものばかりでした。

デビュー作となった作品を採用していただいたときの驚き。
デビュー直後の作品で、読者の皆様からの好意的な反響を聞いたよろこび。
G-menのカバーイラストのお話をいただいた瞬間の緊張と興奮。
漫画単行本のカバーイラストを描いている最中の高揚。
他にも、SM-ZではSMの素養がないので苦労したなぁ、VG-menビデオカタログの絵は、
当時のG-men作家陣が競作し、その中から選ばれてうれしかったなぁ、
海外のゲイアート展覧会に出品する際、自分はアートの文脈を理解しているのだろうかと煩悶したなぁ、
販促品や頒布品など非売品用の絵はどれも楽しんで描いたなぁ、
広告や販売物用の絵は、責任が重い分肩に力が入り過ぎないよう注意したなぁ…。

と、走馬燈のようにそれぞれの思い出がまぶたの裏によぎりましたが、
まだ死ぬわけではないのでこれからもよろしくお願いいたしますと共に、
今回の画集はまさに14年間の血と汗と涙とその他液いろいろの結晶ですので、
多くの皆様に見ていただけたらと願っております。(児雷也)

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