野郎転がし~疑似親子疑似兄弟

  • 野郎転がし~疑似親子疑似兄弟 [メディレクト(旧 古川書房)]
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野郎転がし~疑似親子疑似兄弟 [メディレクト(旧 古川書房)]
Ngày phát hành 12/08/2014
Bộ truyện 野郎転がし~疑似親子疑似兄弟
Độ tuổi chỉ định
R18
Định dạng tác phẩm
Định dạng tệp tin
Trình xem chuyên dụng
Ngôn ngữ được hỗ trợ
Đếm trang 64
Thể loại
Dung lượng tệp
1,75MB
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Nội dung tác phẩm

月刊ゲイ雑誌•G-men No.158とNo.168に掲載された、兄弟のような、父子のような、男と男のディープな関係性をフェティッシュな視点で淫らに描いた、短編小説を2本セットで配信!

◎兄貴が胡座をかいた。

29歳にしては貫禄のありすぎる、分厚い筋肉と脂肪をまとったガタイのタケシ。短髪でややぽっちゃりした体型で、甘えん坊で少し生意気な21歳の学生・ユウタ。二人きりで過ごす家時間で、兄貴ぶりたいタケシと、それを知ってるユウタとの、スケベなかけ引きと興奮を描く。

ユウタは太い脚に惹かれるというフェティッシュな嗜好があり、タケシはそれを刺激するように、内腿やふくらはぎを見せつけ、ユウタの顔を脚で挟み込んだりする。更には、ユウタはタケシの靴下にも興奮を覚えていた。何日も履き込んだ汗の匂い、それは働き盛りの兄貴を連想させて…。

ユウタはタケシにM字開脚のようなポーズをねだり、顔の上でしゃがんでもらう。至近距離でタケシの脚の魅力を愉しむためだ。興奮を募らせたユウタは、タケシを仰向けに押し倒す。「お、おい、こら、何するんだ!」「兄貴、いいよ、すんげぇふくらはぎの厚みだ」その雄々しい肉感で昂らせた互いの欲情は、次第に兄と弟を思わせる疑似的なやり取りに変化していく。「ユウタ、ユウタぁ…どうだ?」「す、すげぇよ、兄貴!」タケシの逞しい体躯と兄貴像を重ね合わせるユウタ。ユウタの希望に年上らしく応えようとするタケシであったが…。

『タケシはあぐらを組むようにして、ユウタの頭を脚で抱え込んでいた。これでもか、これでもかと、弟に脚を提供する。ユウタも限界だった。兄貴の脚に、顔を挟まれ、その圧倒的な肉感を堪能しているあいだ、ずっと自分でサオをしごき続けていたのだ。タケシの太い脚、詰まった筋肉、肌の質感、臭い…全てにおいてユウタにとって最上級の肉体である。それが顔にグイグイと押しつけられる。「お、お前の物だ…これは、おまえのもんだ」 タケシは夢中になるあまり、何度もそう繰り返す。「はあ、はあ…鍛えてるんだぞ、お前のために、太くしてやらねえとって…一生懸命…おめぇの為に…鍛えて…うっくぅ…はあ、はあ」タケシのユウタへの言葉責めは、高ぶるといささか大げさでもある。しかし、それがいかにも無我夢中な様子を感じさせ、ユウタもますます堪らなくなるのだ。』(本文より)

◎父子喧嘩

山の建設現場で働く、一番下っ端の20代半ばの作業員。彼の周囲は全員年上で中年男だらけだった。帰りの車内では女がらみの下ネタが飛び出すも、若者が気にしているのは熊みたいなオヤジの浜さんだった。浜さんは働き盛りの45歳で、周囲から若者とよく父子扱いをされている。浜さん自身も、意識的に若者とつるみたがっているフシもあった。そんな浜さんに、若者は父性だけではなく、性的な魅力も感じていて…。

ある日、若者は女をナンパしたというウソ話を浜さんにふっかけ、どちらの精力が上なのかという口論になる。怒ったように勢いづいた浜さんは、若者の目の前でセンズリを始めた。若者もこれは勝負だと言い、二人は射精競争に挑む。するとその最中、若者は浜さんに、乳首と肛門をいじりながらやると、より気持ち良くなるぞと教える。浜さんはバカ正直にもそれを間に受け、「ああ! 畜生! なんだこりゃ!あぁ、か、感じるぅ!」と絶頂を迎えて…。

数日後の夜、浜さんに作業用の車へと連れ込まれる若者。「な、なあ、この前の、アレだけどよ…」浜さんはまた勝負をしようと持ちかける。どうやら、あの時の快感が忘れられなくなってしまったようで…。すると若者は、「男ってのは、自分がイクだけじゃ意味がないでしょ。相手の女をイカせるかってのが大事なんじゃない?」と新たな勝負を仕掛ける。狭い車内で始まった父子のイカせ合い。二人は体を密着させ合いながら興奮を募らせ、父子以上の淫らな関係へ踏み出してしまうが…。

『浜さんの手が荷台の床で、何か掴むモノはないかと探すように、さまよう。俺はその手をとって、浜さん自身のチンポを握らせ、センズリをするように促した。浜さんは、チンポを揉み出すと、また一段と肛門の中の肉感が柔らかくなり、俺を受け入れる状態になっていく。「浜さん、そうだ、それでいいんだ、たまんないよ! 俺、負けちゃいそうだ!」「おお! お、おお! なんだこら、なんだ! ああ、出そうだ!」浜さんがビクビクと震えて自身の竿の根本を握る。俺は浜さんが射精を迎えるのかと思い、腰をカクカクと細かく動かした。勝ったと思ったら、浜さんの固く張り詰めた亀頭の先からは、ザーメンではなく小便が溢れた。「あああああ畜生! も、漏らしちまった!しょ、小便を漏らしちまった!」「は、浜さん、だ、大丈夫だ。俺が後で掃除してやるから…」「情けねえ! ああ畜生、息子の目の前で…。でもなんだこの感じは! あああ!」』(本文より)

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