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著者 | 江島厚 |
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Éditeur | メディレクト(旧 古川書房) Suivre |
Label | 古川ノベルズ |
Date de sortie | 17/10/2014 |
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Série | 青春は汗の中で~レスリング部幹部候補生・恥辱の夏合宿 |
Âge | |
Format du produit | |
Format de fichier |
Lecteur dédié
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Langues prises en charge | |
Nombre de pages | 37 |
Genre | |
Taille du fichier |
962,14KB
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Résumé du produit
大学レスリング部幹部候補生のための夏期特訓合宿。
学ランを奪われ、白いサポーター一枚を与えられた二回生は道場に監禁状態で、
諸先輩方から苛酷な責めを受け続ける。
クソ暑い真夏の午後、十畳敷きの部屋に学ランを身に包んだ
猛者たちが一人の若者を囲み、円陣を作っていた。
円陣の中央に学ランを着込んで立つのは、二回生・小川猛。
これから某大学体育会レスリング部の幹部候補生を鍛えるための、
夏期特訓合宿が始まろうとしている。
特訓は「着衣の儀」から始まる。
夏期特訓中、小川が身につけることを許されるのは
神聖なユニフォームである白いサポーターのみ。
学ランを脱ぎ捨て全裸になった小川は、その神聖なユニフォームを身につけて、
諸先輩方に服従の意志を「う押忍」で申告する。
下級生である小川に許された言葉は、この「う押忍」だけである。
先輩への返答、挨拶全てこの一言でなされねばならない。
もちろん、先輩に小川から口を開くことは許されていないのだから
「う押忍」は先輩に対する盲目の敬意と、絶対服従の意味しか
持っていなくても、事は足りるのだ。
大先輩である野田会長から
「一週間、果てるまで、お前の肉棒は部の所有物である。
決して、お前がさわることば許されん。いいな」
と宣告されて、小川の特訓合宿は始まる。
「炎の儀」「習練」「玉水の儀」そして「血統継承の儀」。
一週間の苛酷なしごきの果てに、小川を待ち受ける運命とは?