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著者 | あすかともゆき |
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casa editrice nome | メディレクト(旧 古川書房) Segui |
Data di rilascio | 06/03/2015 |
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Serie | 淫乱浴場記 |
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Formato dell'opera. | |
Formato del file. |
Visualizzatore dedicato
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Lingue supportate | |
Numero di pagine. | 71 |
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2,35MB
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Riepilogo dell'opera
恥辱に溺れ堕ちていく男の軌跡! 淫らな湯煙に包まれて、恥ずかしさと快感の狭間で悶えながら、男は性奴○と化していく…。
月刊ゲイ雑誌・G-menにて好評連載された人気シリーズ! 温泉宿での垢すり体験を描いた第五話と、出張修理先の自衛官の淫らな誘惑を描く第六話をセットで配信!
下町の工務店に勤める二十代の主人公・健太と、その兄貴分の厳つい三十代・大介。健太にとって、忙しい仕事に追われる日々の楽しみのひとつが、温泉巡りであった。しかし、同行する大介の好色な魔手と、大胆な露出嗜好に、身悶えさせられる事もしばしばで…。
◎第五話
正月の休暇を利用して、北陸の温泉を訪れた健太と大介。しかし、この旅行は健太にとっては、大介からの折○を兼ねるものであった。それは、健太が九州の温泉で相撲部の学生と交わった事に起因する(第四話)。しかし、すでにその罰として、健太の陰毛と尻毛は全て、大介に剃り上げられているのだった。
大介は健太を、旅館内で予約していた垢すりに連れていく。健太の相手をしたのは、四十半ばを過ぎた筋骨隆々とした野生味溢れる男であった。体をまさぐるその刺激に、興奮してしまった健太は勃起を晒してしまう。更には、男に無毛の尻穴と股間を見られてしまう。
「おかしいな。ここには毛が一本もないな。お客さんくらいの毛深い男なら、剛毛で真っ黒になっているはずだが…。もしかしたら剃ってんのかい?」「こんなりっぱな一物を持っているくせに、ガキのように毛がないのは卑猥なもんだなぁ。恐れ入ったぜ」
物珍しそうに感嘆する男は、施術を続け、その手は健太の性器へと伸びていく。喘ぎ声を上げて身悶える健太。その恥ずかしい姿を、大介はじっと眺めていたのだが…。
『「滑りがいいからわしにとっては有難いが、こんなに綺麗に剃るのは自分ではできないだろう? 誰かに手伝ってもらうのか?」無遠慮な詰問にもいつまでも黙っているわけにはいかないけれど、うまく言い逃れる術がみつからない。俺は助けを求めるように兄貴を見た。「ああ、それは、こいつの頼みで俺が剃ってやるんですよ。あんまり毛が多いから、真冬でも蒸れちゃって不潔な臭いがするんでね」俺は思わず耳を塞ぎたくなった。兄貴は言わなくてもいいことまでをわざと説明して徹底的に辱めるつもりだ。「そりゃわかるが、他人に尻の穴を見られながらその周りの毛を剃られるとはなぁ…。大概のことなら我慢できるわしでも、さすがにみっともなくて想像もできねえ」男は呆れたように呟いて顔を覗き込む。俺は目を固く瞑ってその蔑みの眼差しに堪えた。「ま、お客さんが好きならわしの知ったことじゃないが、人様には言えない趣味なのは確かだなぁ」男はそう言って一頻り大笑いした後、割れ目の中に入れていた指先をゆっくりと動かし始めた。「うううっ」毛を剃られたばかりの敏感な肌を、スポンジの固い繊維が摩擦する。』(本文より)
◎第六話
ガス給湯器の出張修理へと向かった健太。待っていた客は、三十前後で五分刈頭の粗野な男であった。しかも、その男は風呂に入ろうとしていたようで、腰にタオルを巻いただけの格好であった。健太はその体に目を奪われ、更に部屋にかけてあった自衛官の制服にも胸をざわつかせる。
修理後、帰ろうとする健太に、男は「まだ帰るんじゃねえぞ。俺がちゃんと確認するまで待ってろ」と告げ、シャワーの出具合を確認する。男の全裸姿、性器を見たいという衝動にかられる健太に男は、「ここでシャワーを浴びて帰んなよ」「な、一緒にシャワーを浴びようぜ。体の隅々まで丁寧に洗ってやる」と誘う。男はとっくに健太の視線に気がついていたのだ。
かつ、男の巨大な逸物に惹かれてしまった健太は、浴室の中で男と淫らな行為に及ぶ。男の言いなりに、性器を口に含み、尻穴までも舐めさせられて…。そして、健太は自身の穴を男に捧げることになるのだが…。
『「兄ちゃん、ビンビンだぜ。金玉を嘗めながら興奮してんのかぁ?」男はサディスティックな目を光らせながら大足を前へ伸ばし、極限まで膨れている俺の性器を踏み付けた。「アヒィィ!」バスタブの底と足裏の硬い皮膚に挟まれた亀頭から、先走りの液が小便のように溢れ出す。敏感な性器を踏み付けられる痛みとそれでも湧き起こる鮮烈な快感に、俺は玉袋を咥えたまま絶叫した。「よし。今度は後だ。ケツ穴を嘗めてみろ」男の要求は留まることを知らない。機敏に半回転するとその太尻を鼻先に密着させる。「ケツ穴を? そ、それは……」兄貴や他の男たちの性器や玉袋なら嫌と言うほどしゃぶらされてきたけれど、肛門までは嘗めたことはない。俺は流石に困惑した。「おら、早くしろよ。兄ちゃんならできねえことじゃねえだろ?」男は前屈みになりその弾力のある尻たぶを顔面に押し当てた。』(本文より)