鴉の塒 カラスのねぐら PART1 第一話/第二話

  • 鴉の塒 カラスのねぐら PART1 第一話/第二話 [メディレクト(旧 古川書房)]
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鴉の塒 カラスのねぐら PART1 第一話/第二話 [メディレクト(旧 古川書房)]
Date de sortie 27/04/2018
Série 鴉の塒 カラスのねぐら【単話版】
Âge
R18
Format du produit
Format de fichier
Lecteur dédié
Langues prises en charge
Nombre de pages 51
Genre
Taille du fichier
25,25MB

Résumé du produit

男を愛する男達の愛と孤独と哀しみ、そして新しい家族のカタチを描いた大長編ストーリー!

「少しずつ、家族になろう」

天涯孤独の男が、転がり込んだ山の麓の家。そこは、心も体も逞しい野郎達の隠れ家だった。常に褌一丁か真っ裸で過ごす、不思議でスケベな共同生活が始まる。しかし、様々なトラブルや哀しい苦難が立ちはだかり…。

G-menでの好評連載作品が待望の電子書籍化!

※こちらはコミックス『鴉の塒』を2話分ずつに分けて収載した"分冊版"です。第一話と第二話を合わせてセットで配信! 全話をまとめた電子書籍版も好評配信中!

◎鴉の塒 第一話

ある雪の夜、暴漢に襲われて路上で気を失っていた久我将造は、意識を取り戻すと見知らぬ家にいた。将造を介抱したのは、褌姿の屈強そうな「番頭」と名乗る男だった。ここは山の麓の小さな工務店で、社員寮のような所だと言う。怪我を負っていた将造は、3日間寝たきりだったらしい。

今はまだ、体を休めろとうながされる将造であったが、股間の逸物はギンギンにそそり勃っていた。不意に、路上に倒れていた時の記憶が甦る。将造は凍えながら、このまま死ねるのだろうかと考えていたのだ。将造は欲情にまかせ、その肉棒をしごき上げる。

生きる事をあきらめかけていた天涯孤独の男•将造は、この先どうなるのだろうか…。

◎鴉の塒 第二話

将造が謎の家に担ぎ込まれて五日目、傷も体調も回復すると、番頭と共に「オヤジ」と名乗る中年男が現れる。彼もまた褌一丁の姿であった。彼は「オレん所で働かねぇか?」と、この家での住み込み仕事を持ちかける。

考え込む将造を、番頭とオヤジは家を案内する。数人の男達が共同生活をしているこの家では、何故か全員が裸か褌一丁であった。男達に迎え入れられた将造は、風呂に入り食事をする。

酒に酔った将造を布団に運ぶ番頭。そして、番頭の手は将造の体に…。番頭からの突然のキスや愛撫に、戸惑う将造であったが…。

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