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著者 | 高月紅葉(作) / 黒埜ねじ(画) |
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出版社名 | 株式会社シーラボ フォローする |
レーベル | ラルーナ文庫オリジナル |
販売日 | 2019年05月27日 |
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シリーズ名 | 刑事に一途なメランコリック |
作品形式 | |
ファイル形式 |
専用ビューア
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その他 | |
ページ数 | 161 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
5.7MB
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作品内容
県警の組織犯罪対策課いわゆるマル暴の刑事、三宅大輔は、情報源である大滝組のインテリヤクザ、田辺恂二と長年にわたって肉体関係を続けてきた。三年前に妻とも離婚。すっかりふたりの仲は成熟し、いまでは非番の夜は田辺のマンションに泊まるまでになっている。だが、追う者と追われる者――こんな危険な関係がいつまでも続けられるわけがない。そんな折、組対では大滝組周辺の新たな薬物ルートを探る捜査が始まった。以前からふたりの関係に気づいていて大輔の退職を危惧する上司の西島は、彼と別れて欲しいと田辺に直談判するという荒業に。一方の田辺も、大輔との今後を見据えるためにヤクザからの足抜けを模索していた。ふたりでずっといたいのなら、『ふたりのためのひとつの答え』が必要だ。ヤクザと刑事。最悪な出会いから始まったふたりの関係が、いよいよ『答え』に向けて動き始める…。