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痛い、感じ始め、モロ感、正気に戻って感じかけ、正気モロ感、メス堕ち演技、本気メス堕ちと喘ぎだけで7段階出てくる訳なのですが、新堂さんの絶妙な演じ分けたるや匠の域であると思います。特に感服したのがメスイキ状態で催眠解除されるシーンなのですが、何の疑問も持たない喘ぎから正気に戻り混乱しつつも出てしまう喘ぎへのスイッチングが鮮やか。ラストの女の子みたいに喘ぐよう指示され従ううちに本気のメス声になってしまう流れもお見事です。ヤンキー演技の喋りがまたお上手で、メス堕ちへの高低差をより大きなものにしてくれているのも素晴らしい。
また今回大変グッときたのがイラストなのですが、シーン毎の挿絵がついているのは嬉しいものでした。ヤンキー感を損わずシナリオを盛り上げる素敵な作画だと思います。
シナリオについてはそつがなく、口調が適度にアップデートされていて古臭さを感じさせないのが良かったです。最後のプレイである女装はライターさんの嗜好かな?と思いましたが、パッションが感じられ好印象でした。