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「【KU100】記憶喪失~共依存彼氏の執着セッ●ス~」 へのレビュー

    • 2024年03月01日
      レビュアーオススメ!
      執着と純愛 紙一重のまっすぐな愛が生んだ結末は、2人だけの幸せな人生の始まりで、共依存という名の楽園でした。

      まるで映画の中に自分が入り込んだ様に最初から最後までテンポよく進み、目まぐるしく変わるストーリー展開と三橋渡さんの演技に魅了されます。
      本編は1時間12分ですが、体感は秒です。
      これだけ内容の濃いストーリーを、よくこの尺でこんなにも綺麗に構成されたなぁと驚いております。

      この作品はあまり内容を知らずに体感型で物語を進んでいく方がより魅力的かと思うので、詳細への言及は避けて個人的にこの作品で惹かれた部分をお伝えすると、SEです。
      例えば手マンのシーンでは一定のリズムでSEのぐちゅぐちゅ音が入っているだけではなくて、ちゃんとキャラクターの心情・行動に合わせて責め立てる様に徐々に早くなっていって最後は慈悲のないぐちゅぐちゅ音に変化して行く等、まさに状況のリアルさを聴き手側に体感させるSEで非常にえっっっちでした。

      そして言うまでもないですが三橋渡さんの演技。
      名桐邑という人の中にある様々な感情とジェットコースターの様に自分でも止められない情緒、芯がぶれない確固たる想いと不安定さ、そういったものが一瞬にして彼を襲って感情の振れ幅がものすごく大きいシーンもあるのですが、三橋さんの演技力がギラッギラに輝いていらっしゃいました。
      本当に素晴らしかったです。

      素敵な作品に命を吹き込んで形にしてくださった三橋さん、ラブボム様本当に有難うございました。

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