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本来ならば
魔女に化けて毒リンゴを食べさせるところ…

王妃様“直々”に
毒アップルパイを振る舞っていて笑いました。
(正確には睡眠薬入りかな?)

そして、
白雪を目覚めさせるのは王子ではありません。

王妃の【弟君】です。

この弟君に見初められてしまったがために…

王妃は白雪の存在を抹消してしまいたい。
弟君は白雪を自分の物にしてしまいたい。

【利害の一致】というヤツです。

美しい容姿でありながらも、謙虚で誠実。
王妃との関係の修復を望む、健気で清らかな白雪王子。

弟君のテオバルトにより
城の地下に繋がれ、陵辱されてしまいます。

テオバルト、終始【敬語】で非常に良い。
それでいて発する言葉が【下品】でイイ。
「メスにする」とか、「種付け」とか。

「ほら、イくときは?」のやりとりも最高。

訳も分からないまま
快楽責めに遭う白雪も非常にエロい。

巻末にある「この後～」のお話も是非読みたいところ!!
テオバルト視点とかも面白そうですね^^