ヒドイ人と別れて玲哉さんと幸せになって良かった
と喜んだ自分でしたが、
今作品はそのヒドイ人サイドです。
A面B面みたいな感じの作りで、シチュならではと思いました。
どれだけヒドイのかと思いつつ、
拝聴しました。
ヤバかったとの印象です。
ヒロインちゃんへの愛情はあるのですが、
愛情が増えれば、黒々しい感情も育つと言う厄介です。
ヒロインちゃんへのメンタル面を削りながら、
愛を確認する孝弘さんが重いです。
何でそんなに情緒不安定なのかと言う理由が
過去の話で分かるのですが、重めです。
でも、過去の不安で同調分かるけど、
避けられないトラウマも承知ですが、
それをヒロインちゃんに向けてしまうのは、
どうなんだろうと悩んでしまいます。
トラック6からは、不穏過ぎます。
このトラックでは、首締めがあるので、
苦手な方は注意して下さい。
瀬木君がもっとクズだったら良かったのに、
前作ともふまえて考えると、
瀬木君も玲哉さんも、
幸せになってほしいのと、
切ないですしか言えないです。