Liste des critiques de みょこ

戦獄色語1姫の巻のふたりのお話。
ヒーローが忙しくてすれ違いばかりの日々で欲求不満になったヒロインのひとりえっちや嫉妬したヒーローの独占欲丸出しのえっちなどが見られます。ドSに攻めるヒーローにもキュンとするしヒーローに攻められて感じすぎているヒロインにもキュンとしました。また続きがあれば読みたいです。

試し読みのイラストとあらすじが好みだったので今回購入しました。
5作品収録されていたのですが、どのお話も絵が好みでストーリーも最高でした。
日頃から愛を伝えてくれる旦那さん、最高ですね!!そして愛情を受け取るだけではなく自分からもヒーローに何かしてあげたいと思い行動するヒロイン。お互いを思いあっているのが感じられてよかったです。

ヤンキーなど怖い人が苦手な小動物系ヒロインと会社では 草食系男子と思われているが実は肉食系男子なヒーローのお話。会社ではメガネをかけて前髪もおろして真面目な感じのヒーローですがプライベートになるとメガネははずしていることが多く眉毛も気持ちつり上がって別人のようでした。ヒロインはヤンキーなどの怖い人が苦手といいつつもヒーローの優しさに惚れたので、ヒーローの素を知っても別れるというようなことはなく安心して読むことができました。

友達にヒーローと付き合ったきっかけを聞かれて処女を捨てるためにホテルに連れ込んだと言い出せず、かと言って嘘もつきたくないとヒロインがいったことにより、過去は変えられないから変えるならふたりの関係しかないと言ってヒーローは離れて行きます。それを見たヒロインはフラれたと思って落ち込むものを実際は出会いをやり直すということでした。ヒロインのために素敵な付き合ったきっかけを作るヒーローはヒロインを好きすぎる。一番最後のふたりはとても幸せそうでした。

今回は半分くらいは女の人にモテているヒーローを見てヒロインが嫉妬するお話ともう半分はヒロインがヒーローに好きだとぽろっとこぼし恋人と浮かれているお話になっています。ヒーローはこれだけモテてもヒロイン以外には興味なし。ヒーローの「女の人はいっぱいいませんよ。ただ際限なくモテるってだけですよ」というセリフには少し笑って 笑ってしまいました。

今回はヒーローのお父さん、兄弟、ヒロインのお母さんなどが登場し、家族とのお話の要素が多かったです。ヒーローの兄とヒーローはそれぞれとお互いを思いやっているのにすれ違ってしまって最後はヒロインがふたりの思っていることを伝えて兄弟なかな修復されました。またヒロイン側についてもヒロインのお母さんはヒーローがヤクザということを知っていますが、ヒロインのことを大切にしていることが分かっているためお母さん公認となっています。

引っ越しして離れ離れになった近所のお兄ちゃんに久しぶりに会いに来て再開したもののお兄ちゃんは実はヤクザで…。
ヒーローはただのロリコンではなくヒロインが好きだから小さくても成長しても愛してる。ヒロインが小さな頃から 手を出そうとしていて今は成長して大学生になったので合法だということでとても押せ押せなヒーロー。ヒロインも ヤクザとしてのヒーローを見ても離れないくらいヒーローのことが大好き。

表紙のイラストが好みだったので今回購入しました。
ふたりとも相手のことが好きそうなのに自分は好かれていないと勘違いしてすれ違っているジレジレ感が良かったです。サイラスはアドラへの執着が強そうですがそちらについては 今回きっかけの記載がなかったので詳細は不明のままでした。後編もあるようなのでそちらも合わせて読みたいと思います。

前回でだんだんと内面にひかれていっていたものの伝えることができていなかったのですが、今回はヒロインがお見合いを受けるということを聞いてヒーローがついにヒロインに告白しました。ぽっちゃり好きだったヒーローですがもうヒロイン以外の脂肪では満足できなくなったみたいです。ですが ぽっちゃりしたヒロインだけではなくヒロインがダイエットしても変わらずヒロインを愛していて、最後には骨まで愛せるというぐらいヒロイン自身を愛していました。

以前コケそうになってそれを助けてくれたヒーローに告白するためにダイエットを頑張っているヒロインとぽっちゃり 好きなヒーローの話。ヒーローは脂肪のふにふに感が好き ということで少し変態的なところがあります。ヒーローは ヒロインの脂肪が好きで自分のことは好きじゃないのでは と悩むものの自分も顔を好きになったことを思い出しこれから内面を知っていこうと宣言します。今回ではお互い内面にもひかれていっているものの相手に伝えるまでは至っていません。今後に期待。