主人公の鏑木先生はクズ中のクズだと思うので、途中まで制裁受けて当然くらいの仕打ち。そのエロさもすごく良くて。
その後の翔陽(漢字違ったらすみません)のそのクズにすら救われていた過去に今の翔陽を思うと一気に感情移入しました。
今はきちんとした仕事に妻に娘に、と絵に書いたような家庭を築いているけど根底にある歪んだ感情の表現がものすごくよかった。
絵が上手い。ストーリー展開も上手い。そしてこのエロさ。たまらなかった。是非とも続編を読みたい。あの後扉の向こうでまたさらに進んだ2人の歪んだ関係が見えてくると思う。
歪んだままで果たして幸せになれるのか。
懺悔と執着の先になにがあるのかすごく気になる。
エロさもほんとに素晴らしかったです。