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西暦2300年代、科学者のサイ・キサラギは地球の外周を半永久的に回り続ける周回軌道刑を命じられた。
しかし彼が乗り込んだ流刑船には備品扱いの人型アンドロイドがいた。
美しいアンドロイドを性欲処理用の道具と見なして抱くサイ。
ところがアンドロイドの正体は彼を「○問」してある情報を引き出そうとする政府の備品で、サイは逆に犯される羽目になる。
敬語攻め美形アンドロイド×強気淫乱受け科学者
SМ・調教・緊縛・尿道責め・自慰・レ○プ・鬼畜・宇宙・リバ・人外・SF
挿絵はなえば(@naeba_p)様、5pr(@5_Pr_)様にお願いしました。
Twitter https://twitter.com/wKoxaUr47xGeAZy
「サイ・キサラギを周回軌道刑《コスモループ》に処す。以上」
西暦2300年代の地球において、|周回軌道刑《コスモループ》は死刑より重い極刑に定められている。
周回軌道刑を命じられた囚人はまず等身大のカプセルに入れられる。ハッチが閉じれば当然真っ暗、身じろぎする隙間もない。閉暗所恐怖症なら五分ともたず発狂する。
これだけでも地獄なのに、囚人を詰めたカプセルポッドは宇宙に廃棄され、永遠の闇をさまよい続けるのだ。
一応全身に繋いだ管で栄養補給と排泄はできるが、かえって生殺しが長引くだけ。
俺はその宣告をしらけて聞き流した。
「待ちくたびれましたよ。三年も拘留してやっとこさ確定ですか」
ついでにあくびを一発かます。
「で、俺専用の棺桶……カプセルポッドはどこですか」
喋んのは久しぶりだから、錆びた舌を剥がして回すのに苦労した。
官僚が嫌な顔で咳払いし、居丈高に顎をしゃくる。
思わず目を疑った。
官僚の視線の先に待ち構えていたのが、小型の潜水艦……深海探査艇によく似たフォルムの宇宙船だったから。確かにコンパクトだが、カプセルポッドに比べたら豪邸だ。
官僚が恩着せがましく続ける。
「船内には一年分のビタミン剤とドライソープ、およびドライシャンプーが積み込まれている」
「至れり尽くせりですね、罪人風情に」
「全身に管を繋がれる方がよかったか」
黙って肩を竦める。看守に挟まれてタラップへ赴けば、宇宙船の前にほっそりしたシルエットがたたずんでいた。
「アンドロイドか」
すぐにわかった。人間には存在しない鮮やかなピーコックグリーンの髪と瞳は、人造人間の特徴だ。
アンドロイドは優雅な身ごなしで挨拶した。
「当船の備品です。よろしくお願いします」
|流刑船《スポイラー》には備品が積まれていた。聞いてない。
首をねじって官僚に説明を促しゃ、キザったらしい髭をねじってこういいやがった。
「君は確かに罪人だが、軍属時の貢献度を鑑みておまけを付けてやったんだ。元上司にあたるマル博士の意向でもある」
「餞別ってヤツですか」
「独房ではぼちぼち精神を病み始めてたみたいじゃないか」
「だったらハツカネズミでも積んでくださいよ」
「動物は話し相手にならない」
「人間と話すのは煩わしい」
「だからアンドロイドにした。感謝したまえ」
ドヤッと踏ん反り返った顔をぶん殴りたくなる。官僚とは会話が成立しねえ。