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「秘密の書斎」 へのレビュー

オススメ! 狂わせてごめん

2024年06月02日   すいと さん

このレビューは参考になった x 7人

八神さんの神父ということで、とても発売を楽しみにしていました!
ファンタジーな世界が舞台ですが、そんなにファンタジー要素は強くなくスッとお話に入り込めます。
今回の八神さん演じるエドガー、低めで落ち着いたお声でした。
そして敬語で神父…いい!
そんなエドガー、絵に描いてある人に似ていると言ったりするのでそんなタイプだったんだ!!思わず笑みを浮かべました。
ですがこの絵に描かれている人に似ているというのがキーで、それを軸に物語は展開。
シナリオが物語性がとても強くて、とても聴き入ってしまいました。
伏線の貼り方と回収の仕方、シナリオの展開がいい。
そして演じる八神さんの確かな演技力で更に没入。
個人的に萌えたポイントは、前半だと書斎に最初入ろうとするといきなり耳元で「ダメ、まだ早い」と囁かれたり、教会で致す事になった時に「私達2人で仲良く罰をうけましょう」と言われたり、「一緒に堕ちようか」と言われたりする所なんですが、もう後半は全て良くて…フリトでも八神さんが仰っていましたが、とてもイキイキと演技されているのがこちらにも伝わってきました。
あと、ヒロインがまさかエドガーを殴るとは思ってなくて、もうびっくりしたし爆笑しました。
SEかなり痛そうだったので、苦手な人は注意した方がいいかもしれないです。
ただ、エドガーは監禁して鎖に繋ぐだけで痛いことは一切ないです。
寧ろ殴るのすら受け入れ耐性です。
全肯定だなぁ…
寧ろ八神さんによる安定の確かな耳元での囁き、舐め、吐息…とてもエッチでした。
大好きな無声音の囁きがあって、大興奮。
「わたしを狂わせたのは君じゃないか」と度々敬語が崩れるのがとてもよくて、一言一言の破壊力がとてつもなかったです。
ある意味執着攻めだなと思いました。
最後は「もう離さないよ、絶対」から「また明日」で終わり、今後どうなるんだろう…と、とても想像が膨らみます。
素敵な作品をありがとうございました。

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