こおろぎさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 415位 | (役に立った数:27件) |
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投稿数ランキング | 270位 | (総レビュー数:23件) |
いちおし作品
2014年02月22日
伊原さんのプチ家出後のお話しです。
久遠さんが実は伊原ファンで、チャンピオンベルトを隠し持っていたことに匠は心中穏やかでない様子。いなっち同様に牽制の必要な相手であることを感じ取っているみたいですね。これをきっかけに匠の久遠さんへの態度が一変します。
二人のラブラブ度はマックスレベルです。いなっちが触れた跡を消すのと離れていた寂しさを埋めるために匠はしつこいエッチを仕掛けてきますが、今回は伊原さんが全面的に悪いので仕方ありません(笑)。伊原さんも無自覚の
色気を振りまいて応戦していますが、匠の「武さん」名前読みには完敗でしたね。
2014年02月17日
二人の幼馴染っぽい会話に笑えました。そして、それを横で見ながら嫉妬する匠が良かったです。
匠は基本、知らない相手に親切ですが伊原さんにからむ相手には容赦ない牽制を入れますね。他の作品でも、原口、やなっち、久藤さんに対しては、伊原さんに近づくな感がばりばりでかっこいい。
ここでは潮さんは伊原さんの色気に完全にあてらていないよう(ドキッはしましたが)ですが、そのうち503室に出禁という日が来るのかもしれません。「鬼の居ぬ間」ではそうなる気配もありましたので・・。
最後は、嫉妬する匠が相変わらずかわいくて仕方のない伊原さんが見れます。短編ですが、絵はとても丁寧に描かれているのが良かったです。
2014年02月16日
503の時もそうですが、匠は自分の弱った姿を他人に見せるのがいやなんですね。疲れがたまると風邪を引いて熱が出る体質というのは伊原さんはもうわかっているみたいで、機嫌の悪い匠の扱い方も手慣れたものです。
家事の経験がほとんどなさそうな伊原さんが佐和君に笑われながらもおかゆの作り方を教わったり、(エッチも含めて)匠のために尽くそうとする姿が新鮮で良かったです。
最後の汚れたキッチン、病み上がりの匠には大打撃でしたが、ジムが休みの日には二人で料理を作って伊原さんに家事を少し覚えてもらうといいのかもしれませんね(笑)。
何気ない日常のラブラブな二人。そのあたりの話が余談やらくがき漫画などで読めるとうれしいですね。
2014年02月11日
この作品の伊原さんはどれもカッコいいのですが、特に表紙の絵が素敵。ファーが似合っていて、福山マッシー系ちょい悪&イケメンって感じですね。
作品は伊原さんの高校時代の同窓会がメイン。
過去を気にする伊原さんはできれば出席したくなかったのだと思いますが、みんなが普通に接してくれたおかげで伊原さんが過去と向き合う勇気がほんの少しだけ生まれるきっかけになったのではないでしょうか。
噂の美人の奥さん(匠)が伊原さんを迎えに来るシーンが面白かったです。外の寒い天気で風邪をひかないよう、伊原さんの上着を掛け直す匠の甘々な尽くしっぷりにあてられました。伊原さんが好きで仕方がないという匠の表情が良かったです。
何気ない日常のシーンですが、幸せそうな二人を見ると心が癒されますね。
心温まるやさしい作品でした。
2014年02月07日
時系列としては「エレジー」と「雪と体温」の間に位置すると思います。この頃になると、匠も伊原に遠慮なく接していてふたりの距離がぐんと近くなったように感じます。
伊原がMVP選手のトレーナーとして本来は表彰される側にも関わらず一人でホテルのバーで飲んでいるのは、ほめられない「過去」を気にしてのことなのでしょう。
匠が普通に笑えるようになって雰囲気が変わったのは伊原がそばにいるからなのですが、それに気づかない本人は親密な言葉を交わす進と匠に嫉妬します。そして、ホテルのルームで二人のエッチという展開となるわけですが、この作品がGYMの中で一番エロいと思いました。
匠は伊原さんの嫉妬に深く感動していたようですが、伊原さん自身もこんな強い思いが自分の心奥にあるとは思わなかったのでしょう。
二人の本気のラブが見どころです。
2014年02月04日
伊原さんに抱きつく進がかわいい。潮といい、お酒に酔うと伊原さんにからむのは渡口家の血筋なのでしょうか。匠は原口が言うように複雑な心情でしょうが、今の匠にはたとえ進であっても伊原さんには誰もさわるな、という心境だと思います。
原口、やなっちも静かにお酒を飲む伊原さんに抱き着くシーンがありますが、みんな伊原さんに群れたいと思っちゃうんですね。さすがカリスマ伊原兄貴。
進への思いを完全に振り切り、それを自覚する匠の心情の変化も楽しめます。伊原さんのトマト嫌いを話題に進と話しをする匠の姿は、とても幸せそうで人としても大きな成長が見れました。匠にとって伊原さんは心の拠り所としてすでに大事な大事な存在になっているのですね。帰りの車の中のエッチは、伊原さんを想う気持ちがあふれてどうしようもなく、家まで待てなくなったという感じでしょうか。
匠を含めて登場人物のみんなが伊原さんにからむ、兄貴モテモテの巻でした。
2014年01月26日
家も職場も一緒の二人。24時間ずっとそばにいても嫌にならないのは、お互い好きなことを言い合ってそれが程よく息抜きになっているからなんですね。
柳瀬さんも登場しますが、伊原さんに近づく彼にじっと視線を向ける匠クン、コワっ!
伊原さんと一緒に帰宅する帰り道、「あの人(柳瀬)の目は自分と同じ」とこぼす匠は、進を追っていた頃の自分の姿を思い出しているのでしょう。そして、伊原に出会えた幸運を嬉しいと感じているのだと思います。
とにかく、甘々な二人の日常に心が癒されました。24の続きの作品が出ないかなあと期待しています。
2014年01月26日
同居をスタートしてから今まで一度も長く離れたことがない二人ですが、一週間離れ離れのせいで、再会後の二人はエロ甘です。
潮さんと原口コンビ訪問には笑えました。相変わらず、伊原さんのマイペースをかき回す二人は最強です。でも、憎まれ口をたたき合いながらもどこかできちんとお互いを信頼し合っている潮と伊原さん。男同士の友情っていいですね。
伊原さんに早く会いたくて、息せきって帰宅した匠の笑顔のかわいいこと・・。これでは、伊原さんも自分から服を脱いでしまいますね。
家出の多い伊原さんですが、今回は匠の帰りを待って一人で家でお留守番。互いを大事に思う分、姿が見えないと余計に思いが募ります。二人の切羽つまった感じが見えて、萌える作品です。
2014年01月21日
匠が伊原さんのチューから逃げなかったのは、それがいやじゃなかったからですよね。薬を強引に飲ませようとする伊原さんといい、二人の甘々な関係は既にここから見えてきそうです。
何気に、風邪がうつったら知りませんよと伊原さんを気に掛ける匠もかわいいです。ソファでぐっすり眠る匠の姿は、伊原さんの傍にいるのが一番楽、というのを証明しているようです。
匠x伊原CPファンにはとてもお勧めの作品だと思います。
2014年01月20日
伊織が出張から帰宅するまでの間に起きた事件のストーリーです。バックに父と子の確執のテーマもあり、タイトル「ホーム」意味が徐々にわかってきます。
大企業のバカ御曹司にたんかを切る間宮さんがかっこいい。肉親の愛に薄い間宮さんだからこそ、家族の愛に気づかないおぼっちゃんな御曹司に腹が立つのでしょう。
現在、サイトで公開中の「真夜中の太陽」の二人の関係は、このストーリーから始まります。短編ですが、人の動きも多くとても楽しめました。