月籠さんのレビュー一覧

ひたすらにエロいです。最初っから最後までとにかくエロシーンって感じ。ここに至る二人の過程も無しにドンと本編に入りますが、別段ストーリーの背景や設定が気になるタイプのお話でも無いので全然問題ありません。ショタ、体格差エッチが大好きなら絶対に刺さるかと。

正直絵に拙さを感じたり、『流石にそんなには出んやろ』と思ったりもしましたが、良い勢いで展開していくのでそれ程気にはならずに読み切れました。

手当たり次第に生徒に手出ししているクズ保健教師ではなく、執愛モノと言えそうな一面もあるので個人的にはめっちゃツボでした。

地元取引アプリ経由で繋がった人に好かれて、熱烈な愛情を注がれてしまうという本作品。導入時はちょっとおどおどした雰囲気の武部さん。CVが三橋様というだけあって、若干暗い印象があろうと可愛かったです。あと、耳舐めシーンがめっちゃ凄かったっす!お上手ですねぇ、ホント。

段階を踏んでから何かしらの展開があるのかと思いきや、ドンッといきなりメインパートに突き落とされます。本当に急で心臓に悪いくらい。その後はもう訳もわからないまま拘束され、快楽漬けに。調教でもするみたいなプレイでマゾっ子さんにはツボ過ぎて刺激が強いかもしれません。

彼の行動はどれを取ってもめちゃくちゃですが、強い強い強ーい愛情たっぷりで、『彼氏に浮気されてるぞ』とか『大事にされていないよね?』とヒロインちゃんの置かれている現実をわからせつつ抱き潰されていくけど、愛ありきなんでグッとくるものが。

本編だけでは、もうすっかり武部さんに見事落とされ済みになっていた身としては悲しいエンディングに。ですが特典を聴くと一転して大満足の一品という見事な構成になっていました。

いやぁ…凄かったです、ホント。聴き終わった後もしばらく体が痺れた様な感覚が残って、脳内から語彙力が消え去ってしまう。簡単に言うとそんな作品でした。

朝日奈課長は相当人気のあるお人。入社当時からずっと直属の上司で、いつも課長の魅力に晒されているからなんでしょうかね?それとも雲の上の人過ぎるのか、ヒロインちゃんは彼の事を恋愛対象としては微塵も考えてはいなかった様です。なのに出張先でトラブルが発生、その流れでホテルに泊まる事になってからは怒涛の『ずっと前から愛している』攻撃。今までのネタバラシなんかもされ、でも課長の持つ魅力の方が圧倒的に上過ぎて『とんでもねぇ男だけど、それでもこんなん即完落ちですやん!』って感じでしたが、ヒロインちゃんはめっちゃ抗ってました。この容姿、スペック、そしてCV・八神様ボイス持ちの課長相手に『すげぇな』と思います。

耳舐めシーンがめちゃくちゃ多かったです。耳元での囁きなんかはもう病みに病んでいて、その上愛情もたっぷり。絶対に逃さないという執念と執着がヤンデレ好きの自分にはとても心地良かったです。

社内でのえろもあり、現実で考えたら『何でも言うこと聞きますから、それだけは絶対に勘弁してくれ!』ってシチュでしたが、ボイスドラマなんで存分に楽しめました。

ヤンデレさんとかドSお兄さんが大好きな自分。惹かれるタイトルに見事釣られ、購入しましたー。

CV担当である二回戦中様の良さが存分に発揮されている本作。アナル攻め以外は全て網羅してんじゃ?くらいの濃ゆい内容でした。
お仕事を頑張って頑張って、その挙げ句にこんなお兄さんに惚れられているとか、ヒロインちゃん運が悪過ぎですね。それでも彼に抗って、頑張って逃げようともしますが状況は悪化の一途。最後は快楽堕ちという完全に詰み状態でのメリバエンドでした。一緒でならお外にも出してくれるかもな分、監禁オンリーエンドよりはまだマシかな?

作品説明でもある通り、お尻を叩かれたり、首絞めえっちやイラマチオと内容はかなりハード。生粋のマゾっ子さんじゃないと胸には刺さり難いかもです。
耳舐めシーンがめちゃくちゃ多めでもありました。

いやぁまたとんでもない作品に出会ってしまいました(褒めてます)。CV・一条様ボイスでずっと淡々と、感情のブレがほぼ無いまま、焦らされ、前戯などの最中に心境を訊かれるのがこんなにキツイとは。

メイド経験皆無のヒロインちゃんが理由もわからぬまま琴宮さんのお宅にて住み込みで働く事になるというスタート。事前のやり取りが長めなので世界観を理解するに充分な時間を確保して下さっています。
お茶会に誘われ、互いの事を話し、そのままの流れでエロに突入。先程も書いた通り琴宮さんは終始淡々としているので感情が読み取り難いです。何を考えているのかわからず、でも行動はドロドロの甘々なのでその落差がめちゃエロかったです。

羞恥プレイ、偏愛執着たっぷりでめっちゃ胸に刺さりましたが、間違いなく執着はされていても愛情がそこにあるのかとなると何とも微妙。感受性に欠けているお人ではあるのですが、愛情も欠落している感は無く。かといって『愛している』とか『好き』と匂わせる事もなかったので、どうせずっとこの先も囲われるのなら愛して欲しい!と思うお人では聴いていて若干悲しくなってしまうかもしれませんね。

前作の進藤さんも凄かったですが、本作の彼はもっと進化を遂げていました!悪化したと言った方が正しいのかしら…。
まぁその辺はさておき、ざっくりとですが、いい感じの隣人さんが実はストーカーのヤバイ男で、台風の日に停電になったのをきっかけに隣室を頼って訪れてみたら捕まった、ぎゃーみたいなお話だった前回。
あれから一年半が経ち、時期は不明ですが仕事は辞めさせられてしまったみたいです。自由に外出も出来そうにないし、二人の引っ越し先にある自室は地下の防音室だしで、ますます追い詰められているヒロインちゃん。エロ動画も撮られているからか逃げてはいないものの、心まで堕ちてはいないみたいです。無視したり、態度で好意が無いことをじわじわと伝えてはいるんですが、いかんせん相手が相手なんでガン無視されていましたね。

マジで愛されてはいないと理解出来ないタイプではなく、進藤さんはちゃんとわかっているみたいでした。その上での暴走なんでタチが悪いっすね。だが、リアルじゃなので『そこがいい!』と思えてしまう恐ろしさ。脚本だけじゃなく声の良さも相まって、最高の作品に仕上がっています。
こちらだけでも楽しめますが、断然二作セットで聴いて欲しい所。その方が、彼のまともな側面(彼女を堕とす為の前座の演技かもですけども)を知り、一層本作のヤバさが引き立つかと思いますので。

激重愛情持ちの神納木悟さん。冒頭部分ではこの色気ある素敵な容姿に見合った大人な雰囲気なのですが、二人きりになった途端に重たい愛情が大爆発して嫉妬モードに。『このままでは他の男に取られるかもしれない。もう監禁でもしないと駄目だ』という考えに囚われてかなり色々とやらかしますが、ちょっとズレていたり(ヒロインちゃんに思い焦がれて三年もオナ禁するとか)する一面がホント可愛いっす!
こういった激重愛情持ちだとボイスドラマ系ではマジでその後監禁されちゃいますが、悟さんは色々と爆殺させて発散し切った翌日にはスンッと冷静になってちゃんとヒロインちゃんの気持ちを慮って妥協点を探せる素敵なお人です。リアルでもお会いしたいと初めて思えた執愛系男性でした。

CV担当の乃木悠星様のお声や実力は他作品で知っているつもりでいましたが、本作品でもっと深くその力量を知る事が出来てとっても幸せです!オマケトラックのアレ、『何この人!最高なんですが!?と半ギレに近くなりながら一人悶えてました。悟さんの魅力がぐぐっと一層アップするので絶対に聞き逃し厳禁です。素晴らしい本編だけじゃなく、最高なオマケを書いて下さった脚本家様にも感謝を!

拗らせ系男子って素敵ですよね!なノリとCV担当が三橋様という事ももあって購入を決意。買って大正解の一品でした!

収録時間も程々って感じなので比較的サクッと聴けるかと。でも物足りなさを感じさせないありがたいバランスです。

最初は凌士君の高圧的な言葉使いに少し気持ちが『むむむっ』となるかもですが、彼が色々ブチギレてからが甘々でめっちゃ素敵でした!甘えてくるって感じの甘さではなく、上からなままなんだけど、ヒロインちゃんを甘やかしてくれる感じの絶妙な声色がホント堪りません、最高です!普段とのギャップで余計に深く心を持っていかれます。

誤解が解消された後も、深い深い愛情に義務感が加算されてしまって、いくらこちらがお疲れ状態であってもガン無視とかはされてしまいますが、ヒロインちゃんに対する誠実さや真面目さがずっと消えず、不器用な真面目系理系男子がツボな人には一層刺さる仕様。天才的なお声のおかげだけじゃない、脚本担当者様の素晴らしさも存分に発揮されておりました。

作品の出出しはお隣に引っ越して来た鷲塚君の挨拶から始まり、徐々に仲が良くなっていく様子などが丁寧に進んで行きます。
平穏な日々が続く中。酔っ払っている彼に廊下で遭遇。介抱して家の中にまで運び、告白されてそのなままえっちな流れに。ここまでは平穏な雰囲気で、『タイトル・サムネ詐欺か?』と思うくらいに穏便に順当に仲良しさんでした。なのにヒロインちゃんが鷲塚君のお腹のアザに気が付いた途端に豹変。その時の笑い声がマジ怖いです(褒めてます)。CV担当の三橋様の演技がめっちゃ光っています。そしてなんか本当に楽しそう。

豹変後は『別人か?』ってくらいの人格を見せ始め、勝手気ままな行動に。『危険』の注意喚起がタイトルに入っている理由に納得するくらいに、本当に好き勝手にヒロインちゃんを蹂躙していきます。
根底には深い愛ありきではあっても、狂気的な一面の方が強いので完全にレイプでしたね。だがそれがいい!

快楽堕ちさせられ、仕事も配信もと全て奪い取られて最後は終わります。見事なまでのメリバエンド。幸せエンドしか好きじゃないよって人はご注意を。でもまぁこのサムネとタイトルに興味を抱いた時点で全然平気な気もしますが。

自分の購入作品の中では久々の明るめ作品だったのですが(ヤンデレとか色々病みきってるお話ばっか聴いてる)、いやぁ天桐君が可愛いのなんのってもう!めっちゃ心が癒されました。マジでホント病的な程の変態だけど。

好意の伝え方がど下手くそな天桐君がのっけから、昨夜はどんなオナニーをして何度イッたのかの報告からスタート。早口でド変態丸出しの報告を会社でとか。他の社員さんも聞いているんだよね?え?大丈夫なん?とちょっと思いつつも、犬っぽい可愛さでその不安を薙ぎ倒しています。流石CV・一条様!彼の可愛さを見事に演じ尽くしてくれていましたよ。

個人的に、聴いているうちに『先輩』の方に自分まで惚れそうに。仕事の教え方は素晴らしいですし、寛容力だけじゃなく忍耐力もあってしかも可愛いとか、完璧過ぎませんか?こんなん天桐君じゃなくっても惚れますわ。彼の言う通りまさに『女神』!彼に強い共感を抱きつつ聴けました。

年下感が強く可愛い可愛い天桐君ですが、毎日オナ報告を欠かさないだけあってめっちゃエロも凄かったです。
耳舐めシーンもあるのですが、一条様の耳舐めは音的には控えめなんだけどそれが妙にリアルです。ちゃんと聞き取らないとと神経が研ぎ澄まされるせいか余計耳奥に響くような感じ。それっぽい音だけでの誤魔化しがないのです。

犬っぽい愛らしさを持ちつつも、いざとなると頼りになる彼が『可愛い』『好き』を連呼しながらの、愛情たっぷりなエッチを存分に楽しめる作品でした。