Liste der Rezensionen vonえつ

音声でTSしかも女性向けってどういう風にやるんだろうと
気になって購入しました。
イラストには男性器がドカンと描かれていますが完全女体化、女体ならではのプレイを男声でやり尽くすのでエンタメ性が高い。面白かったです。
みつはしさんは男過ぎず可愛過ぎずの声でなるほどこの設定を演じられるのにこれ程適任の方もおられないと思います。
男の子らしい前半から心身共に女の子になる最終トラックまで、滑らかなグラデーションが聴き心地よかったです。薬類を段階的に摂取していく展開が、ギアチェンジを自然にする良い中継点になっていました。
女体であるという設定から喘ぎ声の組み立てがBLと違う感じなので、一通り聞き尽くしてマンネリ気味の方におすすめかもしれません。
また基本的に受単体音声を収集しているのですが、白薔薇さんの声は落ち着いていて聴きなれない者にもやさしかったです。
倫理や健康不安を一切捨てた勢いのある展開が明るくも暗くもない謎の雰囲気を引き立てており、これぞエロ音声という感じも味わえました。

今年ベスト3に入るくらいエッチでした。声優さん素晴らしい。
ながしまさん出演作を1、2作視聴して「途中の気持ちよさそうな演技は最高だけどイくときの声だけは苦しそう」というイメージだったのですが、力加減が大変お上手になっておられ最早弱点無しの完全無欠喘ぎです。
特にバレないように自慰する時と自分で後ろを慣らす時の小さい声がめちゃくちゃ良かったです。
息が上がる演技が本当に上手い。

田舎の祖母宅の片付け、攻の職業柄など何かと排他的なシチュエーションが連続するのが雰囲気として良かったです。2人の思い出や「にいちゃん」呼びが引き立っていました。
またながしまさんの喘ぎは呼吸とボリュームコントロールに妙があるので、淫語、実況系より会話と喘ぎが比較的分かれているただいつさんの喘ぎテクストが合っているなと思いました。ぜひまた組んで欲しいです。

エロ特化ではなくストーリー最優先でもない、キャラクターの可愛さを楽しむタイプの作品かなと思います。可愛い。

タイトルとイラストの印象で小柄かと思ったら紹介文に身長180cmと記載されているのですが、これがかなり良いと思いました。
可愛い系だけど背の大きい、アンバランスな感じが性欲の強さと相俟ってメンヘラ地雷というキャラクター性に奥行きを与えてくれます。mtkさんはこういうちょっとした要素を上手く加えてくる印象です。
かにぱんさんのイラストも体格しっかりながら童顔ででか可愛いですし、がっつりリスカ痕が描かれているなど細やかで良いなと思いました。タイトルにぴったりな人選です。

動揺した時やオホ声の端々で少し声が野太くなってしまうのも体格を感じさせ良い感じでした。
狙って演じているとしたらテクい。
新堂さんといえばフェラチオも役に合わせ細かく演じ分けておられますが、今回は元プロのメンヘラということで惜しみなく本気を出されています。確実に聞き所だと思います。嫌々だったりたどたどしい設定の作品と聴き比べるのも楽しかったです。
新堂さんのリアリティよりエモを追求した劇場型の喘ぎが堪能できる良作でした。

基本的に声優さんか設定が購入の決め手となるのですが、今回は天仁屋よしわきさんのイラストで購入しました。
設定にぴったりのキャラクターデザインがとても可愛く気に入りました。
冒頭から口ピアスなど奇抜な容姿に触れるシーンがあるのですが、台詞だけでは想像しづらい部分を大変素晴らしく補ってくれました。この作品は容姿が結構重要な部分を占めるので、効果的だったと思います。

声優さんはBLは未経験の方なのかなと思います。
初めて聴く声優さんでアヘ声トロ声満載のシナリオだと好みに合うか分からず躊躇しますが、そこまで当たり外れのない呻き声、息詰めが中心となる首締めプレイのため手に取りやすかったです。
首締め描写自体は全然激しくないので、新規参入サークルの毛色を窺っている方、声優さんが気になっている方にもおすすめです。
喋りと前戯のゆるダウナー系演技がとても可愛かったので、甘めの作品にも挑戦してみて欲しいです。
他作品にも出演されたら買うと思います。

シナリオ、プレイについては非現実的でありながら洗体、アナルなめなど妙に具体的な部分もありアンバランスさが面白かったです。他にない感じがして結構好きです。
キャラクターのバックボーンをプレイ中の雑談で小出しにしてくるのも風俗ものらしさがありました。

最後に1つだけ難点なのですが、SEが酷い。
質の改善か、SEオフバージョンを同梱した方が良いと思います。
パンパン音がまるっきり机を叩いているか手拍子なので、ピストンの指導をする人が横に立って居るかのようです。
そういうふざけたエロシーン割と嫌いじゃないのですが、本作は大奥とか王室の話ではないのでだめじゃないでしょうか。

管理された触手と友好的に搾精を行う場面がかなり良かったです。
陵辱、悲鳴系がお好きな方には物足りないかも知れませんが、気持ちよさそうな喘ぎがたくさん聴けるので個人的には大満足でした。
触手を1と数える3Pも、している事は同じなのになんとなく斬新で楽しかったです。
触手に語りかけるかっぱがりさんの演技がおにショタものの所謂エチおねとも違う、人以外のものに対する感じがあって良いです。よく考えると怪しい研究施設の触手プレイ及び研究員とのSEXにどハマりし、異形の謎生物に優しく話しかけているという不穏さも含めてエロい。
また、くしゃみが可愛すぎるというレビューを拝見して購入に踏み切ったのですがまじで本当に可愛い。
レビューにあった通りトラック3を鬼リピートしています。
大変役に立つレビュー、感謝にたえません。
イラストについて、可愛らしくて好印象なのですが触手が細いのでいまいちズポズポ描写に期待が持てず購入を見送っていました。
実際聴いたところしっかり触手の挿入もありますので、触手プレイが好きな方は躊躇わず購入されると良いのではないかと思います。
少し毛色の違う触手責めが楽しめます。

指永さんは喘ぎの方向性が個性的で凄く聴きごたえがあります。
割と早い段階から声量がっつりで喘ぎ、イキ声までの流れが滑らか。
全力喘ぎでもキンキンしない低いお声だから出来る独特のペース配分だと思いました。
全力故か唾を飲むタイミングが自然で、必死っぽさをよく演出しています。
それとピストン中のキス声にスタッカートをつけるのが特徴的です。パンパン音とリズムを上手く合わせ、律動を立体的に表現しています。
苦手でなければ是非SE付きで聴いてみていただきたい。
ごちゃごちゃ申し上げましたが、そもそも泣き声混じりの演技がシンプルに可愛いです。

また最近同シナリオ担当さん作品の聴き比べにハマっているのですが、mtkさんの鉄板スタイルという感じの喘ぎパートも声優さんでここまで違うものかと感心してしまいました。
特に、恐らくシリーズものである神官拷問と聴き比べると、ゆるダウナー系のさめたろうさんと好対象でとても楽しいです。
兄弟なのかな?そう思って聴くと更に可愛らしいなと思いました。
お財布に余裕があれば両方購入されるのもおすすめです。

あともう一点、個人的に手マンで絶頂まであるのが可愛くてとても嬉しいです。

万有引力が味方の地球公認ラブラブ体位っていくらなんでも良すぎないですか?あはとさんの淫語は文学だと思います。
また新堂さんが100%完璧に読み上げてくれるので、前作から大好きです。今作も正統な続編に相応しい出来栄えでした。
酷い声に酷い表現でめちゃくちゃ可愛いことを言うバランス感覚が最高。
目隠490さんのイラストがこれまた素晴らしくやや狂った世界観を表現していると思います。今回はムービーまでついていて楽しい!
あえて難点をあげるとするなら流れでフリートークがはじまってしまうところなのですが、これはもうサークル毎の仕様なので全然許容範囲です。

さめたろうさんて淫語や読むのが難しいオホ声アヘ声はそんなに上手くないですが、絶対他の人に出来ないような爆裂に可愛い喋り方をしていらっしゃると思います。本作の主題である淫語も迫真というより可愛くて、普通の子だけど実は隠れドMというキャラクターとよくマッチしています。やりたいプレイを彼氏に説明するややシュールな場面も独特の間が生まれていてよかったです。
行為の描写で良かったのは手マン指オナが多くてこれまた可愛らしいのと、カジュアルに潮吹きする点、ちょいちょい入る打ち合わせタイムですが他も全体的に可愛くて甲乙つけ難い…
他サークルでも色々シナリオ担当されているmtkさんですがsomniumさんで書かれている時が1番好きかも知れません。なんかやたら可愛いんだけどなんでだろう。

自分は比較的受優位ものが好きなので、スキル解放後の後半トラックを良くリピートしていますが、前半の悲壮な喘ぎもかなりお上手で可愛いです。
同じ声優さんであってもシナリオライターさんによって結構印象が違うなと思い所有している音声作品を調べたのですが、ただいつ。さんはいじめられたり謝罪喘ぎのシーンが上手く、それが声優のamatoさんと好相性なのだと思います。
またファンタジー、現代物に大別するとただいつ。さんは現代物の人というイメージなのですが、ざまあ系のゲーム風ファンタジーについても良く勉強していらっしゃるようでそつがないです。
また、わからせ系の音声作品でよく描いていらっしゃる目隠490さんがイラストを担当されていますが、プレイといい関係性といいなかなかハードなので骨太めな絵柄がぴったりで良かったと思います。
皆さんそれぞれ他サークルの作品でお目にかかっていたのですが、また違った感じの組み合わせで楽しめました。

痛い、感じ始め、モロ感、正気に戻って感じかけ、正気モロ感、メス堕ち演技、本気メス堕ちと喘ぎだけで7段階出てくる訳なのですが、新堂さんの絶妙な演じ分けたるや匠の域であると思います。特に感服したのがメスイキ状態で催眠解除されるシーンなのですが、何の疑問も持たない喘ぎから正気に戻り混乱しつつも出てしまう喘ぎへのスイッチングが鮮やか。ラストの女の子みたいに喘ぐよう指示され従ううちに本気のメス声になってしまう流れもお見事です。ヤンキー演技の喋りがまたお上手で、メス堕ちへの高低差をより大きなものにしてくれているのも素晴らしい。
また今回大変グッときたのがイラストなのですが、シーン毎の挿絵がついているのは嬉しいものでした。ヤンキー感を損わずシナリオを盛り上げる素敵な作画だと思います。
シナリオについてはそつがなく、口調が適度にアップデートされていて古臭さを感じさせないのが良かったです。最後のプレイである女装はライターさんの嗜好かな?と思いましたが、パッションが感じられ好印象でした。