Liste des critiques de ツン高田

ふわふわな慶一さんの甘々な年下彼氏との成長を描いています。
最初は罪悪感がありつつも、少しずつ彼氏と本当の恋人に近づいていく姿はじーんと来るものがありました。
幸せになるんやで…。
そして、鬼道さんのえっちなお兄さんの演技は相変わらず最強です。
あまり甲高い喘ぎ声が得意ではないので、鬼道さんの中低音と包容力すら感じる喘ぎ声は本当に耳に優しく、それでいて慶一さんが大乱れするシーンではドスケベすぎて本当に破壊力が凄かったです。
わざとらしく無い「思わず出てしまった」みたいなオホ声もかなり良かった…。
不意の笑い声や、言葉の行間が滲む演技がお上手で、キャラクターの良さがグングン引き立っていました。
フリートークも面白く、満足度がとても高いです。今後の作品もぜひ追わせていただきます。

前作の槍田さんで鬼道さんを知り、その素敵な低音と官能的な素晴らしい演技に完全にノックアウトされました。
購入してからもうすでに何度聞いたかわかりません。

槍田さんのエッチでカッコ可愛いお兄さんっぷりももちろん最高ですが、鬼道さんのお声と表現力でさらに魅力が引き立っていると思います。
男らしさが滲んだサドっ気ある弄りから一気にメスお兄さんに変貌し、楽しそうに彼氏ちんぽを鬼しごきするそのギャップに完全敗北…一生俺のちんちん管理してくださいとひれ伏さずにいられません。

個人的にグッと来たのは、めちゃくちゃ意地悪に焦らす癖に「どうする?」とか「頑張れ(ハート)」のお声が本当～に優しい所や、フェラのカウントが20切った辺りからの切羽詰まった声で「槍田さんもちんぽ欲しいんだな～」と感じられる所が最高でした。
なんて可愛いお兄さんなんだ…。
続編が出たら絶対に買います!

フリートークでの鬼道さんのお話も大変面白く、ここでもギャップを楽しめて本当にお腹いっぱいになる作品でした。
これからも応援させていただきます!!!

Twitterで宣伝を見かけて「コレは!!!」と思って即買いしましたが最高でした。
男体の描き込みがしっかりしてて、かなりフェチを感じます。
ノンケの親友に恋してしまった主人公の偏執的な愛が言動に滲み出ていて興奮するのとともに、
親友のことが本当に大事なんだな(親友も主人公が大事なんだな)というのがヒシヒシと伝わって来て心臓が痛いです。でも抜ける!!
話の締め方も思わず「わー!!!」となってしまい、
1本の作品としての完成度が高すぎて、なんというか読んだあと呆然としてしまいました。
片想いの描き方が物凄く上手い作家さんだなぁと思います。
エロいけど恋愛作品としても満足感が高いです。この二人、どうなっちゃうんだろう…。

拓人くん、相変わらずマネージャーのことが大好きで可愛いです。
横暴で俺様なところはそのまま、他のマネージャーは嫌!って態度とったり
デレる時は思いっきりデレるのが男らしくていいですね。
エッチシーンは前作同様かなり激しく、新堂さんの喘ぎ声のレパートリーには毎度驚かされます。
野外エッチシーンなんかもあり、シチュエーションも楽しめました。
(個人的にはカーテンに隠れてエッチしてるのが1番エロかった)
攻めが前作よりサドっ気が出てて、ちょいちょい拓人くん大丈夫か!?って心配になりますが、結局はラブラブでお似合いだなと微笑ましくなりますね。
続編としてかなり満足度が高かったです。

「逆レイプは最高のイジメ」という催眠をかける…もうコレだけで最高です。
このコンセプトが全体でしっかり守られているので、前半は不良くんが全くデレることなく高圧的な態度のまま自ら処女を奪われにくるという倒錯感たっぷりのエッチが聴けます。最高。
ベロチューの時も「苦しめ」って言って来たり、ドスケベなフェラしても「マズい」って言って来たり、ずっとこちらに対して失礼な態度なのがとにかく興奮します。
(それゆえに本気で感じ始める後半がめちゃくちゃ興奮します)
シナリオが丁寧な分、倫理観が歪む催眠モノの良さが出ててありがたかったです。

また、新堂さんの声の使い分けにはもう天才としかいいようがありませんでした。
「逆レイプでイジメる」という難しい設定を違和感なく演じていて、催眠中の高圧的だけど感じている状態から、催眠が冷めて戸惑いながら犯される様子、後日のメス堕ちまで完璧に表現されています。

あと、個人的にポイントが高かったのが行為中のSE音。
焦らしや射精間近の激しいピストンなど緩急ついていて、音声ともちゃんとマッチしていました。
射精時の種付け感もしっかり表現されています。
SEが全く音声と合っていなくて気が散ってしまう作品が多い中で、かなりリアルなピストン音だったように感じました。
催眠ものは続編が難しいだろうなと思いつつ、オタクくん、かなり趣味がエグいようなのでその後のデロデロ甘々なエッチも聴いてみたいな～!と思いました。
とてもオススメですのでぜひ聴いてみてください!

初めての作家さんでしたが、期待以上に楽しめました。
普段あまり年上攻めは読まないのですが、新谷さんの包容力と甘さにデロデロになる亮くんが可愛くて可愛くて…。
しっかり者でクール系の亮くんが新谷さんの前だと甘えたがりになるのがとにかく可愛いです。新谷さんが愛情を注いで調教?している成果なのかなと思いました。
ストーリーはたっぷりエッチシーンがあって満足度が高かったです。
2人の馴れ初めや前後はさっぱりしてますが、エッチの中で垣間見える日常みたいなのが微笑ましかったです。
あと亮くんが会えない期間に身体を鍛えてたのが健気でキュンとしました。
こんなに可愛いと新谷さんが甘々になっちゃうのも納得だな～。

ストーリー自体はシンプルかつよくある展開なのですが、部下×上司で年下攻めで、演技もエッチシーンもシナリオもバッチリというのはなかなか無いので「そうそう!こういうのでいいんだよ!!こういうので!!」と悶えながら聴きました。
変な派手さが無い分、リアルで濃縮されたエロが溜まりませんでした。
なんか、現実にもこういう人たちいそうだな…と思えるところが溜まりません。

エッチ中の間の取り方もなんかリアルで、上司がイヤイヤ言いつつも部下にサドっぽく迫られて内心トキめいてるのがバレバレで可愛かったです。
体位やプレイなど何をしているかが分かりやすいセリフ回しなのもポイント高かったですが、途中、挿入中にキスするシーンで部下はリップ音なのに上司が普通に喘いでいて「アレ?ちゃんとキスできてる?」と違和感を感じてしまったのが残念でした。(キスハメが好きなので…)

しかしその後のトラックで上司がフェラするシーンがあり、めちゃくちゃセクシーかつ男前(なのにバリネコ!)なフェラの仕方に大興奮しすべて許せました。ここだけで元取れるというくらい最高です。
カッコいいのに母性すら感じるような優しいフェラでめちゃくちゃ攻めが喘いでいたので、羨ましい…とすら思いました。
完璧に見えてプライベートではあんまり幸せなエッチの経験が無い上司と、奉仕型なのにキスは苦手という少し人と壁を作ってそうな部下の組み合わせが2人とも幸せになってくれと願わずにいられません。
最後にお互いの名前を呼びながら盛り上がってる所も最高でした。
しっかりエロくてキャラの心理描写も繊細で、この値段でこんな満足度高くていいのかと驚きます。続編があったら絶対聴きたい。この二人どうなるの!?ボイス系でここまでその後が気になって悶々とするのは初めてです。気になるよーー!!

とにかく、部下×上司、年下攻めが好きな人は絶対聴いた方がいいです。