Lista de avaliações de syouko★

やんごとなき姫君が、こっそりとベッドの中で禁断の書を覗いているような……
直接的な淫語はないのに、熱っぽくてエロティックな空気感!
ある意味王道!
こんな作品待ってました!

ウィットに富んだ台詞と声がとにかく素敵!!
流れる音楽も心地よく、かつて英国で人気を博した物語の世界に入り込んだようで、胸がワクワクと熱くなる作品でした。

台詞と語りを切り替えながら進んで行く巧みさも素晴らしかったです。

まさに紳士の鏡、と言った出で立ちのアーサー伯が、
従者スティーヴンを求め、体を火照らせたまま舞踏会に臨むところとか、

正確に整然と燕尾服を着せる従者の大きな手が、
夜ともなれば無慈悲に容赦なく変貌するところとか、

手袋を脱がせるだけなのに下着を脱がされたような羞恥心を覚える、とか、

清廉と淫靡の対比が、
支配されたいアーサーの欲望と鏡のように共鳴して、
激しく萌えさせてくれます。

本来傲慢で気分屋なアーサーが、
聴いているうちに可愛くてたまらなくなるのが不思議。
特に、スティーヴンを欲してやまないアーサーの焦れ焦れのくだりは必聴で、
部屋になだれこんでからの激しいキスにドキきゅん!
衣擦れの音や、不意に入る熱くて近い吐息が、、、!
全てが目に見えるよう!
伯爵をなだめる役割を担う従者がドSになる瞬間や、
燕尾とタイを外して壁に手をつかせるくだり、
それを甘んじて受けるアーサー、最高です。

最後のトラックがとても素敵で、うっとりしちゃいます。
少年の頃からの恋慕や、愛を自覚した瞬間、
ときめくエピソードがまだまだ沢山ありそう。
一回では勿体ないくらい美味しくて美しい二人のお話を、
この先も聴いてみたいです。

素敵なイラストと音楽、
そして大好きな世界に連れて行ってくださったサークル様、
素晴らしいキャラクター像を作り上げてくださった声優様、
皆様本当にありがとうございました!

ピンクのイラストが可愛いくて
裸エプロンで意味ありげに人参を握る左手には指輪
そんな廻ママは意外と中低音
だってパパよりガタイの良いメスお兄さんなんですね～

やっと契約できた二人の住まいは重いドアや給湯器の音がノスタルジック
団地妻の名に恥じぬ、お料理上手で床上手(笑)しっかり者の愛らしいママ
少し坊っちゃまな副社長パパは、ママの好きなケーキを把握している愛情溢れる旦那様
一年頑張った二人にご両親は…

苺をあーんする可愛い廻ママに子宮はないけれど
綺麗にお掃除したお部屋をお腹に持っていて
産卵?までしちゃいます
膨らんだお腹を撫でるパパを可愛いというママ
タブーを持たない前向きで温かい二人の暮らし
なぜ同性夫婦なのに「パパ」「ママ」と呼び合うのかな、と思っていましたが、それによって家族というものの温かさが余計に感じられて、なんだか勇気まで湧いてきます

パパ、ママ、と呼び合う幸せは子供がいなくても味わって良いのです
たまには名前を呼んで、お互いをとびきりの笑顔にさせるという楽しみもありますしね(^^)

贅沢なことに台本を丸々同梱
想像を膨らませて聴いた部分の答え合わせもほぼ満点
そして一度でも本編を聴いてしまったら、
もうママの声でしか聴こえてきません

キャラを定着させる素晴らしさ
具体的な文言なしに場面を伝える力
これはもう、音声描写の奇才、夏八木先生&秋月様のタッグの物凄さです

同梱音声には、夢野さんだけあって夢魔になったママまで登場!
「めんどくせぇな」っていう男前ママも嬉しいな♪

ハイスピードな車の音を聴くと
遅刻寸前まで世話(笑)をやいていたな、と、新婚生活を満喫する二人が微笑ましいです
愛車を大切に保管しているドライバーのママは、ハンドルを握ると最高にカッコいい!

家族になること
一緒に生きてくれる人
幸せの流儀について考えるよりも
これを聴いてハートフルに暖まりましょう

総譜のように盛り沢山な楽しさが詰まった素敵なドラマです

なんでもしていいんだよ、
と言ってるのになんにもしてくれないお客の冬田さん。
実は買い以外の目的があったのですが、
いつの間にか惹かれ合ってしまう二人が、なんともどかしくて愛おしくて、癒されました。

手土産、傷の手当て、キス、と進んでいく接点が、
今まで人生どうでもよかったふゆくんの心にも、
聴いているこちらにも、やわやわと沁みてきます。

冬田さんは時間を守るきちんとした大人の男。
そんな彼からの手当てとシュークリームには、誰しも弱いものです♪

素敵なイラストにぴったりの、ちょっとトロンとした不思議な危うさのあるふゆくん。
素直になれないけど、冬田さんにもやもや恋してるんだなぁ、とか、実際の詳しい性格は分からなくても、
声だけでその雰囲気や一生懸命さ、そして表情まで感じられて、キュンキュンしました。
逆になんでもしてあげたくなっちゃう
放っておけない幼い可愛いさも。

そんな二人の甘々なえちえちシーン、
「出してぇ」が可愛すぎる!!
ちゅちゅ様ならではのキスシーンは、いきなり濃厚でドキドキ!!
貞○帯にもハラハラ!!(笑)

トラックタイトルがまた大好きで、
「シュークリームのあの人」とか「俺はあんたの事、大好き」とか、見た瞬間から胸熱でした。

不思議な二人の恋の行方にトキメキたい方、必聴です。

キャストトークも聴けて嬉しい(^^)面白いですよ～
そのキャストトークから、秋月様の不思議なところは、
喋りが幼児科みたいになっちゃうのが、もはや普通に思えるところでしょうか。
めっちゃ可愛い、からのイケボも、素敵な七不思議でございます。
冬田さんの声も是非(^^)

サークル様、秋月様、
心がほっこり癒される、素敵な物語を本当にありがとうございました!最後まで聴くと、いつも優しい気持ちで過ごせそうです。

束縛愛BLの中でも稀少な、ヤンデレ愛な受けが、攻めを束縛するドラマです。
本編7トラック約30分、キャストトーク1トラック約10分。

多少嫉妬されたほうが、愛を感じてときめくものですが、
亮太くんは完成された束縛男子です(笑)
ちょっと怖いくらい彼の浮気を問い詰めるし束縛しちゃいます。
かと思うと、必死で好きをアピール。
そのギャップが、なんとも言えず良いです。

好きだから、という気持ちを相手にガッツリぶつけて、
一途すぎてヤンデレになり、束縛しちゃうタイプ。
浮気する彼に執着するより、周りを見ては?
と言われても彼しか見えないような子です。。わかるよ亮太くん(笑)
拘束して襲ったりするんだけど、一度えちえちが始まると立場逆転するところがまた、エロ可愛い。

陥落してめちゃめちゃえちえちになっちゃうし、
終わっても終わっても終わらない(笑)みたいな。
終わるとまた逆転して、
「俺と別れたいって言ってたくせに、なにこれ?」
という台詞まわし、好き。
いちいち上から感を出してくるあたり、最高。
なんだか逆に可愛いく思えます。
体の相性が良すぎる二人。
そこもしっかり聴きたい、という方にもおすすめです。

秋月様のヤンデレは初めて聴いたので、
クール受けとも違った新しいキャラクターが新鮮でした。
キャストトークが10分もあって、
束縛についての主観や、その後の二人予想とか、作品に纏わるいろんなお話なども楽しかったです。

個人的には、亮太くんを可愛がる三人目が現れて(笑)攻めが逆に嫉妬して亮太くんを束縛し始めるとか、
亮太くんがオドオドになりつつも、束縛愛で満たされる、みたいな、新たなハピエンも聴いてみたいです(^^)

束縛愛BL、探そうとするとなかなか無いなぁと感じます。
おすすめします(^^)

本当に水槽の中にいるような、薄暗い部屋、水の泡音。
夏八木先生のシナリオは、その場が映像化されて見えるような、アンニュイでリアルな世界観が秀逸です。
セクシャルなシーンは勿論のこと、人物や物語がしっかり描かれていて聴き入りました。
3トラックにギュッと詰まった構成も聴きやすかったです。

ダウナーな金魚ちゃん、祷くん。
祈祷の祷で、いのり、なんて、既に切なくて、ネーミングも素敵。
自ら見えない鎖に繋がれたような彼は、もし自由に外に出られるようになったら、と考えたことがあるのかな。
それすら浮かばないほど、辛くて孤独な日常に慣れてしまっていたのかな。色んなことを想像しました。

不思議な縁に導かれた客、赤羽さんは、背広の上着の襟を片手で肩に引っ掛けて、フッと微笑だけ残して夏の階段を降りていく。勝手にそんな姿を想像してしまう、素敵なヤクザさんでした。

祷くん、赤羽さんには自分のことを沢山喋ってしまうんです。初めて出会った、優しい人。
自分の孤独に気付かせてくれた大切な人、なんですね。
水槽をぶっ壊して掬い出してくれた赤羽さんにお礼を言うところから、これきりなんて絶対に嫌だから、と、初めて感じるだろう嬉しさとか必死さとかが詰まった切ない言葉、心が震えます。
ダウナー低音なのに愛に拙く切ない声が、キャラ生き写しで、世界中探しても祷くんに合う声は他に見つからないだろうと思いました。

オマケトラックのその後の二人がまた最高にキュン!で、幸せ補充しまくりました!リピ聴き必至です。

「天災と恋はいつふりかかってくるかわからない」と言いますが、こんな夢のようなことが自分の人生に起こるなんて、と、
祷くんは不思議な気持ちになったのではないでしょうか。

祈りが天に通じたような、胸にキュンとくる、素敵な初夏の物語。水槽の外の世界は、夏の陽射しと蝉の声。そして夕涼み…

夏八木先生、秋月勇人様、
大切な作品、本当にありがとうございました!

Dom/Subに方言という情報量に戸惑いを覚えるかもしれませんが、聴いていくと方言が欠かせないエッセンスだとわかります。
聴き始めると夢中で入り込むのですが、たぶん作り手さんがロジスティックスを極めたドラマです。

ダイナミクスの説明を一読した方が良いですが、多少コマンドを覚えていなくても大丈夫。演技演出でカバーできます。

何より登場人物がやたらイイ男達。
洸太郎と遥稀が巡り会えたことにはどんな意味があるのだろう、という問いには、ラストに向けての甘い場面が答えてくれます。
お二人のリアルなオトナの男感が凄いし、方言が異様なまでの色気を醸してしまうんです。
これはコマンドを言い訳にした甘イチャではないか(笑)と思うほどエロい。
ナレーション的なBGMの効果も秀逸で、恋パートでは二人の心音のように響きます。

そして、組長!これこそ、男が惚れる男!
究極のイケオジでした!

私は秋月さんの攻め役が聴きたくて購入したのですが、
物語の中で一番Dom、Sub間の激しめPlayを極めたのが、秋月さん演じる佐伯桜智と、式宮のアダルトパートかと。
受け役の可愛いらしい声に定評のある秋月さんですが、その片鱗を全く残さず、まるで別人のような攻めがマジ凄いです。
唯一方言を使わないキャラなのも、インテリジェンスな雰囲気に冷淡な部分が加わって、箍が外れたときの彼のPlayに拍車をかけてます。
シながら笑うのがね、特に好き。桜智は絶対眼鏡だと思う(笑)
悪役敬語攻めが好きな方には特におすすめです。

そんな桜智も、式宮と同年の割にはやや若さというか、深遠にある幼子のような淋しい揺らぎを感じました。
最後は本当に檻に入ってしまう桜智が吐露する恋慕の情と、或る一報には泣いてしまいました。

芳香なオトナの物語に是非浸ってください。
二組が定位された檻の中で見出した愛のカタチ。
始まりが檻の中というのも、オトナならではでしょ。

試聴を聴いたときは、
調教を謳うだけあって、これはまた…きゃわいくて…ハシタナイほどにエロぃなぁ…と思っていたのですが、
それだけじゃなかった～!

キュンする。もうすっごいキュンする!
そしてまさかの大団円。

お名前も染井陽太、蒼葉波瑠。
春の陽だまりのようにあたたかで、甘々で、えちえちで、喘ぎ声までなんだかハートフルに聞こえてくる。
楽しく聴ける素敵な作品でした。大好きです。

「好き」に理由などない、と常々思っているのですが、
「やったー＼(^o^)/」とか、
「誰ですか太郎って男はぁo(*`o´*)o」とか、
素直で、感じてることを隠さない、
陽太くんのいい子っぷりが堪らなく伝わってきて、
これはお兄さんじゃなくても好きになっちゃう感じです。

えちえちシーンも盛り沢山で、
ふにゃんふにゃんに語尾語韻が熔ける可愛さも、
蜂蜜みたいに甘い声音が不意にオクターブ上がって獣じみちゃうところも、
キスや口を使っているときの鼻奥から聞こえる甘い声も、
秋月様演じる可愛い男の子の黄金比だと思っているのですが、
今回はトラック説明にある通り、喘ぎ方にも特徴が。
なんだかめちゃめちゃえちえちですぞ。
でも下品になりすぎなくて、初々しくて、堪らない可愛いさ。
このモキュモキュっぷりを是非聴いて欲しいです。

えちえちな七日間を過ごすお話。
最後まで聴いたら、また1日目に戻って、
幸せな七日間を聴き直したくなります。
最後のフェイドアウトの声が、も～っっっ!(好き!)

サークル様、秋月様、
ピュアピュアで幸せな気持ちまで補給させてくださって、
ありがとうございました。

お揃いが嬉しくて、
離れがたくて、
嬉しくて、
恥ずかしい。

恋って、いいですね。

陵辱とか苦手かなぁ、と思っていた自分みたいな方々に逆に聴いてみて欲しい!
「クッ」キャラのドラゴンスレイヤー、アルジェントくんが、キスも知らないなんて可愛い過ぎだし、、、

もちろん前半に陵辱激しめえちも盛り沢山○
なのですが、本当はいつからが嫌で、いつからが嫌じゃないのか、アルジェントくんに聞いてみたいぐらい、
次第に入る本能からの甘い悦楽喘ぎ、最高でした。
ひたすら声優様の演技の賜物なのですが、そういう変化も楽しめて夢中で聴いちゃいました。

真実が明らかになってからは、
顎クイからスタートするトキメキ甘いちゃご褒美ターン!
みんな大好物なあれです。
剣を抜いて闘う清廉のハンターが、領主に抱かれながら「男前だな」とノロケるとか、
すんごくエロいのに、すっごく可愛いから、胸キュン止まりませんでした。。

イラストの素敵さに加え、スライムにまで懐かれるアルジェントくんの人柄にも好感が持てました。
そして何より、最後の最後まで、ドラゴンスレイヤーアルジェントは格好よかった!

キャスト様トークでは、秋月様から自然に出ちゃう最○発言に、
普段からBL作品を愛読してくださってるんだなー、とわかってなんだか嬉しかったり…(^-^ゞ

サークル様、秋月勇人様
素敵な作品を本当にありがとうございました。
食わず嫌い、克服させて頂きましたm(_ _)m

これもう何度でも聴ける…