_Aimmm_さんのレビュー一覧

「セフレ」「アイドル」という言葉の並びにちょっとだけ怯んでいたのですが
蓋を開けてみたら等身大の可愛い彼と一歩を踏みだす可愛いお話でした。

冒頭から肩肘張らないゆるさ&甘さで雰囲気が既に恋人なのよ。
なんだけど、居心地の良さの中に時折「自分以外にもそういう相手が」って
憂いが顔を出すのがなんとももどかしい...!
(告白して...早く...! と早る気持ちが出てしまう壁)

陽生くん、良い意味で飾り気のない青年でとても可愛い。
冷たいとかそっけないとかではなく、自然体で素直なのが滲み出てます。
「こっちの方がラベルの絵柄が強そう!」って理由でビール選んじゃう男の子なの。
でもお仕事は夢に向かっていく姿がかっこいい。そういうのグッときちゃうなー!

そんな格好いい&可愛い陽生くん、性的な面では少しМ気質らしいとのことですが
「…Mじゃないし、感じやすいだけだって。…繊細なんですぅ」などと供述しており─

ｳﾝｳﾝ、乳首気持ちいね?
本当に...快感にも素直で大変可愛がり甲斐がありました。本当にありがとうございました。
でも決してゴリゴリに攻める感じではなく、お触りの許可をもらった上で
リクエストにお応えして愛でる感じなのでソフトな雰囲気でした! ご心配(?)なく!
出来心でうっかり可愛がっちゃうのは許してね☆

しかし陽生くんの口ぶりから察するに、ヒロインちゃんが焦らし上手なせいで
おねだりを覚えちゃったみたいなんですよね...なにそれ可愛い...
「触りたいないなら触ってもいいけど?」からおねだりにシフトしていくの、
めちゃくちゃ可愛いからみんな聴いて...。

関係を壊したくなくて肝心なことが言えないもだもだを乗り越える一幕、
からの好き好き攻撃も最高にハッピーで2人の新たな一歩を応援したい気持ちでいっぱいです。

1時間という聴きやすい尺で甘々ももだもだも楽しめる素敵な作品でした!
サークル様、素敵な作品をありがとうございました!

職場ではしごでき上司だけど2人の時はちょっとヘラっちゃう年上彼氏とのラブ甘ストーリーでした。

な、なにこれめっちゃ拗ねてるしこれが噂の(?)ぷちヘラモード!?
Tr.2でかっこいい上司の姿からの落差にやられる人は多いはず。
可愛いんだけど「よくあんな綺麗に本音と建前を使い分けられてたな!」とも思ったり。笑

ヘラったからといって乱暴に独占欲をぶつけることは全然しなくて
たくさん可愛がってヒロインを自分でいっぱいにする! という糖度高めのスタンスでした。
気遣う台詞も多くて、ヒロインのこと大好きで大切にしたいのがめっちゃ伝わってきます。

途中、10分ぐらいずーっと透晴さんが耳元にいるパートがあるんですけど
ささやき大好きな私はあそこで脳味噌ふわっふわになりました。
本人には責める意思がないので、これ好きだよね? みたいな、耳責めって感じではなくてですね...
ナチュラルに色っぽい声がずーっと耳元にいるんですよね...。えーん好き。

そして「耳を可愛がってやるの忘れてたな、待ってただろ」の耳舐め宣言。こっちは更に敗北宣言。
えっ、あっ、さっきので既に夢見心地だったんですけど...あれ...? 更にボーナスタイム...?
まーーー優しく可愛がっていただけます。ありがとう。ありがとう。
お耳の深いところまでinしてくる感じです。溺れる...。

些細なことでヘラっちゃうけど、
勝手に不安になって迷惑かけてるのは俺の方だから...ってｼｭﾝとしちゃうの可愛いんだよなぁ。
自信のなさから悪い方に考えて不安になっちゃうの、誰しもあるよね。
そんな弱い自分も自覚してて、折り合いつけて頑張ろうとしてる透晴さん。とても好き。

ヒロインも素直に気持ちを伝えるタイプなのがラブ甘を加速させていた気がします。
不安を伝えても受け止めて応えてくれるヒロインでよかったね! 2人とも可愛くて大好きです。

サークル様、素敵な作品をありがとうございました!

ふらっと立ち寄った美術館に一際目を引く絵画があって
吸い込まれるように引き寄せられて、気付いたら数時間眺めていた...
みたいな稀有な体験をした気がします。

すごく穏やかで美しいのに、裏にはそんな真実が...?
でも全く予想外ということはなく、よく見るとその片鱗が散りばめられている。
そんな絵画のような作品でした。

少しずつ染み出してくる執着と、その情念が渦巻いてくる様が
シナリオと八神さんの演技によって繊細に表現されていて本当に素晴らしかったです。

そして、シチュ云々の前に「音声作品として」すごく感動したので共有させてください。
身体を重ねた後、改めてこれからのことを話すことになるTr.3。
情景を想起させる長閑な環境音が心を落ち着かせてくれて
ヒロインへの告白のような、ぽつぽつと零す独白のような拓実の台詞をずっと支えている。
それどころか、最高の「間」を成立させるのになくてはならない存在になっているんですよ...。
こんな美しいことありますか?? まるで本格的な朗読劇を堪能しているかのよう。
何度聴いてもうっとりしてしまう...。

...すごくマニアックな感想になってしまいましたが、
色事抜きにとても研ぎ澄まされた作品だと思います。
「引き算の美学」という言葉が合うのではないかなぁと。
完成度の高い作品に唸りをあげたい方は是非...!

サークル様、本当に素敵な作品をありがとうございました!

お国の事情で結婚することになった俺様武将とじゃじゃ馬ヒロインが
本当の意味で夫婦になっていく尊いお話でした。

監禁→危険なことも多いから不用意には城の外に出せない
調教→なんだかんだ準備も手解きもしっかりしてくれる

という感じなので、痛いことも怖いこともありません。
溺愛、溺愛、嫉妬、溺愛...大好物です! ありがとうございます!

虎様、俺様な印象はもちろんあるのですが、頼れる男でもあり
相手を慮る優しさや器の大きさも持ち合わせているあたり、素直にいい男なんですよね。
八神さんの低めなお声も相まって、かっこよさ増し増しです。

全編通して好きなのですが、特にお気に入りなのがTr.5です。...そう、嫉妬!
自信家で俺様な虎様が初めて余裕をなくした姿を見せるのですが、
それがヒロインを好きすぎるが故の嫉妬って...良くないですか!?

冒頭、お声がめちゃくちゃ優しくて絶対「妻を愛する穏やかな夫」の顔してるんですよ。
しかし他の男との縁談を知ってしまい、様子が...!
もう既にヒロインを手放す気なんてさらさらなくて、
「自分はもうヒロインから離れられないし、お前もそうだろう...!」
ってぶつけられる愛と、虎様の悲痛な叫びがｷﾞｭﾝｷﾞｭﾝくる。

これでもかと気持ちをぶつけたられた後は、ちゃんと向き合って仲直りです。
しかし「上も下も繋がりたい」って台詞、良すぎたな...すっごく愛おしそうに言うんだもん...。
もうそのまま心まで繋がって溶け合ってほしい。

Tr.6は2人の絆が固く結ばれたことが感じられる晴れやかなラストで
出会いを考えると感慨深くもあり、祝福の気持ちでいっぱいでした! 2人に幸あれ!


終始世界観に則した言葉遣いで、SEも情景とマッチしていて音量バランスも良く、
その辺りもノンストレスで作品を堪能することができました。

サークル様、素敵な作品をありがとうございました!

朝日奈課長、頭も良いし、何より実行力がありすぎる。
仕事に活かせば頼れるしごでき営業マン。
プライベートに活かせば...過激派ドSヤンデレ爆誕!!

2人で出張中、ハプニングに見舞われて同じ部屋に泊まることに。
...ハプニング?? いやいや、ぜーんぶ計算ですから。
明かされる真実から伝わってくる執念がものすごいです。

「入社したてのヒロインの笑顔に一目惚れ」という
ピュアっピュアなエピソードを披露しておいて、
次の瞬間にはヒロインが自分の元に配属されるように手配していただなんて。
朝日奈課長、判断が早い。

もうこの時から朝日奈課長の手に堕ちる未来は決まっていたんだ...。
だって逃げられる未来が見えないんだもの。

朝日奈課長、強引に押し切って手篭めにするタイプではないんですよね。
それが怖さでもあり魅力でもある。(策士系ヤンデレ...最高です)
追い詰めて追い詰めて、最後はヒロインに意思表示させる。選択させる。
そうやって自分のところに堕ちてくるのを見て悦に浸っている...。
これはもう、完全に捕食者です。

ヒロインに委ねる部分を残してるから、後で否定されてたとしても
「君が望んだことだろう?」の一言で簡単に逃げ道を塞げちゃう。
ヒロイン、しごできのしっかりした子だからこれが一番効くと思うんですよね...!

それを、八神さんのあの艶低音で、ささやきで、たっぷりと耳に流し込まれるんですよ。
圧はあるのに狂気を狂気と察知するまでに時間がかかり
気付いたら真綿で首を絞められているような、そんな感覚。
そんなの敵うわけないじゃないか。みんな...大人しく朝日奈課長の手に堕ちよう...

ほーんとに感情がジェットコースター。
アプローチの仕方も「そう書いてあったから」という
理由で正しいと信じ込んでいる節があったりして、
もう大変な拗れ方をしております。
二十歳超えてあの幼稚性だと若干サイコっぽく感じるかも?

メンヘラ! 愛重! も勿論あるけど、
それ以前に愛を知らない子なのでは...
(だからこんな拗れ方しちゃったのでは、という妄想ですが)
なんていうか、精神を安定させてあげたいなって。
...私が責任を持って育てます! みたいな。
どうしよう、この初めての感情。

ヒロインちゃんの自我はそこまで強くないですが
(多少の抵抗がある程度でした)
変に刺激しちゃうと話が危ない方向に転んでいきそうなので
あまり強くは拒否れないだろうし、納得の反応なのかなと。

そしてそして。
感情がジェットコースター + ビジュ通りの幼声&口調なので
ここでしか聴けない八神さんは、います...! (当社調べ)

リアル駄々っ子みたいなぐずり方とか、
嫉妬で狂う時の感情の揺れとか暴発とか。
瞬発力...振り幅...すごい...!! (語彙力の喪失)

いろいろ大丈夫かしら...と心配になっちゃう天海くん
そういう危うい子、なんとかしてあげたくなっちゃう!
という方には刺さるやも...!

・言葉でも身体でもじっくり高めてくれる、余裕たっぷり色っぽKeyくん
・(心は)陰キャ童貞なスペシャルキュートKeyくん
・嫉妬暴走からの独占欲剥き出し激重Keyくん

本作、こちらの3段構えとなっておりました。やられた...!!


お誘いから雰囲気作りからバッチリなKeyくん。冒頭から期待MAXでございました。

しっとりぐちゅぐちゅな耳舐めやら食べられそうな勢いのベロチューやら、
これでもかというぐらい高められていく...。もう(心の)準備万端なんですけど!?!?
たくさん気持ちよくされても最後の最後まで与えられないもどかしさ。
でも我慢してるのはKeyくんも一緒...それがまた良いんですよね...


事後にKeyくんの正体が明らかになるのですが、
なんていうかもう...実家のような! 安心感!! (?)
へへ...八神さんの陰キャ演技、大好きなもので...。

無事お付き合いすることになっておうちデートへ。
裏垢モードではなくなり、緊張もあってスペシャルキュートKeyくんに変身です。
初デートか?? 初夜か?? みたいな初々しい空気にニッコリ^^
ちょっと触れただけでめちゃくちゃ興奮してくれるんだもんな...。

うわごとのように「挿れたい」連呼しちゃうのもめちゃ可愛くて大好きなんですけど
ヒロインの身体の負担を考えて我慢できる子なKeyくん、本当にﾖｼﾖｼしたくなちゃう。
「僕、我慢できるよ」って...可愛すぎか...
成人男性の一人称「僕」は変な刺さり方してくるから怖いですね!!

このまま平和に終わるかと思いきや、見つけてしまった元カレの痕跡。
嫉妬暴走からの激重執着ｾｯの時間だ~~~!!
思えば冒頭からずっとジェットコースターな作品でした。もう行くところまで行こう!!
濃厚すぎて私はだいぶ記憶がありません。また聴かねば...!

サークル様、素敵な作品をありがとうございました!

「褒めて欲しい、甘やかしてほしいあなたへ」

...私のことかー!!
サンプルを聴いてみたら、でろ甘ウィスパー。
気付いたら購入していました。いやー、早速 甘やかされたい欲が爆発しちゃったな。

さて、そんな優しいお声も魅力の雪村先輩、こう見えてSでございます!
じっくりイイところを攻めてくるし、ヒロインのおねだりにもたっぷり応えてくれる。
これは...まごうことなきS...サービスのS...!!

2人で過ごす初めての年末。
お仕事&大掃除を頑張ったヒロインを労ってマッサージ、からの
ゆっくり優しく溶かしてくれて、本当に甘々お兄さんじゃん~~♪
...と思って安心し切って聴いていたら不意打ちでSスイッチがオン☆
雪村先輩、しっかり意地悪Sな面も持ってた!

危ない...私がMだったら致命傷を負っていたかもしれない。不意打ちはずるい。
甘やかしと意地悪のバランスもとても良いイチャ甘でした。
意地悪スパイスがあることによって心の栄養摂取効率が爆上がりするんですね、わかります。

雪村先輩、フィニッシュのお声も男臭すぎずセクシーな余韻が漂ってて好きだったな。
終始スパダリ感溢れる物腰柔らかなお兄さんだった。
それなのに、人並みに嫉妬したり独占欲もあったりして
年上のお兄さんな感じの中に等身大の彼氏感が上手いこと共存している...
あれ...一緒にいて一番ホッとできるのって、実はこういうタイプなのでは!?
安心安全のイチャ甘オアシスがここにある。

特典トラックではおせちをあーんしてもらえます。たっぷりお世話されよう!
おせち料理それぞれの由来を教えてもらえるのですが、いくつか知らないものもあったり。
よいお勉強になりました。

一足お先に多幸感たっぷりの年末年始を過ごさせていただきました。
素敵な作品をありがとうございました!!

なるべく核心に触れずに書きましたが個人的にはネタバレ非推奨。
その方がより一層、胸が ｷﾞｭｯｯｯ てなります...!

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拝聴後、切なさと深い愛とで胸がいっぱいになりました。

Tr.8のタイトル通り、最後はお別れをするのですが。
最愛の人の幸せを願ってするお別れ。最愛の人の未来に希望を見出してのお別れ。
美しいけど切ない...

個人的にトラックタイトルにもこだわりを感じていて
えちシーンのあるトラックが「明晰夢」と「白昼夢」なんですよね。
Tr.2「明晰夢」では義兄を演じながらヒロインを抱き
Tr.7「白昼夢」では乙矢自身としてヒロインを抱く。
対比になるトラックに同じく夢にまつわる言葉を据えているの、センス良すぎませんか??
作中の伏線回収が綺麗で描写も丁寧なのに、こんなに細かいところまで凝っていて素直に感動しました。

そしてTr.7のタイトル「白昼夢」、絶対にプロの犯行...(切なさブーストがすごい)
気持ちも通じ合って、あんなに情熱的に求め合ったのに、あれが...白昼夢だと...??
Tr.8の乙矢くんの語りとの繋がりも本当に綺麗で余計に泣けました。

作中でヒロインの願いは叶えられているし
神の眷属として為すべきことを為したと言えるのかもしれません。
ただ、自分に愛を教え与えてくれた唯一の存在を手放す選択をした乙矢くん
その裏にはとても深い愛があるのですが、あなたの本当の願いは...と、どうしても思ってしまいます。
ラストの台詞もとても印象的で、あの後にどんな言葉が紡がれていたのか?
語られないからこその余韻が強烈でした。乙矢くんの望み如何では本当に胸が張り裂けてしまう...

最後に、切なさで胸がいっぱいになったら...
フリートークを聴いて初時さんと一緒に結末にもだもだしましょう!
私はこれでだいぶ救われました。
(安心のキャストトーク同梱! ありがとうございます!)

サークル様、素敵な作品をありがとうございました!

おめでとう! 陰キャ後輩くんは 獣の顔をした執着攻め彼氏に 進化した!

気弱なふりをするのはやめるけど、根が陰キャっぽいので
ふとした時の息遣いとか笑い方に陰キャオーラを感じます(笑)
なんだけど、普通にゴム無し孕まｾ! してくるし
会社で他の男と話そうものなら会議室に連れ込まれる。
この子、ヤンデレの素質があるぞ...!!

個人的推しポイントなんですが
瑞樹くん、ちゃっかり甘え上手なところもあってずるいんだよね。

いざ付き合うと「先輩は人気者だから...」って不安になっちゃうの。
それで暴走しかけたのを諫められてしゅんとしちゃうんだけど、
「俺が嫉妬してるってことは忘れないで」って爪痕残してくる。(ｷﾞｭｰﾝ)
納得しきれてないけど今はいい子にしておくね、って感じの! 台詞! 最高です。

基本的におねだりされるのが好きなので、
「夜はたっぷり甘えていいですよね」「ご褒美ください」のコンボには歓喜してしまった!
可愛い...そんなこと言われたら甘やかすしかないじゃん...。(ﾁｮﾛｲ)

本性はかなり戦略的らしい瑞樹くん、わかってやっているのか...?
酔ったフリしてヒロインを家に連れ込んだりしちゃうからなー! 食えない男である。
(めっちゃ可愛いふにゃふにゃな酔っ払いを演じ切れるのもすごい)

イニシアチブが行ったり来たりする絶妙なバランスも好きでした。
瑞樹くんがｸﾞｲｸﾞｲ行くときはそっちのペースだし、
瑞樹くんが余裕なくなるとヒロインが手綱を締めたりする、という。
(※ただしｾｯ中はイニシアチブが取れないヒロイン^^)

後日談では安定するのか暴走してしまうのか...気になるー!
特典が追加されるのを楽しみにしています!