受を攻めタロ=s recensionslista

…そう来たかーーー!!

いやぁ、面白かった。
テンポが良くて素晴らしい。

お兄ちゃん優しいね。そして弟クンは可愛い。

まぁ、弟クンのやることはアレなんだけど。
いや怖いわ。こわいこわいこわい。

冒頭の部分だけじゃないんですよ。
ヤられる前にとんでもない事実が判明する。

でもお兄ちゃんがエロ可愛いからね。
上手くバランスが取れている感じかな^^

そして【タイトル回収】がお見事。
もう本当にその言葉の意味どおり。

なるほどねー!となる感覚が楽しいのでオススメです!

…てな感じな内容ですな(?)
詳細については他の方が語られておりますので割愛。

この「風呂上がってから小便行ったわ」発言とか
もちろん洗浄などしてないであろう穴を舐める描写とか
ナマで挿れちゃうところとか。

なんかすごく【こだわり】を感じる…

好奇心や性欲に抗えず、
その場の勢いでコトに及んでしまうのが
等身大の少年って感じがしてイイですね…。

メガネを外すタイミングが完璧なんだよなぁ
by み○を

前作を読んでからコチラを読むことを
【強く】オススメいたします。

いやぁ、すごい!もうホントにすごい!

物語の叙情的な描き方もそうなのですが、
表現の仕方もお見事。

P13の鏡のシーン、もう一度読み返した後に
『えっ…すご…』ってなりました。

お互いを映す鏡なんですよね、この二人は。

可愛らしい絵柄ですし、リバ表現も気になりません。
むしろ他の方も仰るとおり『この二人だからこそ』。

なんと、巻末の宣伝で
【商業単行本が出ている】とのことではありませんか!

購入…させていただきます。
だって、ファンなんだもの。

購入しました。いやぁ、良かったです!

主人公の真琴(受け)は、妻の翼を亡くし、
翼の弟である義弟の裕と同居している。

…なんかおかしいですよね?

だって、奥さん亡くなってるのに。
亡くなった後に同居を始めたんですよ??

妻の件を引きずり何度も自殺を試みようとする真琴。
そんな真琴に
「姉さんのためにも生きていてほしい」と伝え、
回復には人との触れ合いが有効だと言い、
セックスを提案する裕。

姉弟そっくりな裕に妻を重ねる真琴。
そんな真琴は今、妻の弟に【抱かれて】いる。

…すっごく【倒錯的】ですよね。
もちろん、【官能的】でもありました。

いやぁ…裕の背景が知りたくなります。
作中“何か”使ってはいませんでしたか…?

続きが出たら購入したいです。

えっ?

おっぱいに釣られて購入したの私だけじゃないと思うんですけど。
何で皆さんエロい!とかだけで詳細に言及しないのですか?

じゃあ、僭越ながら私が言及しますね。

もちろん背徳感やキャラなど魅力的なポイントは多々ありますよ。
ただまぁ、何より…

おっぱいでしょ、おっぱい。

エクレアのたわわな胸を露出させる瞬間は
それはもう最高にエキサイティングしました。

揉み揉みしている時の柔らかそうな感触が
画面越しに伝わってきそうな描写も素晴らしい。

極めつけは【パイズリ】です。
正直このシーンだけで何回抜いたかわからん。

射精の瞬間の黄ばんだきったねぇ精液の描写もナイスです。
汚いものがあってこそ、美しさがより一層際立つってものですからね。

ふぅ…

満足しましたので、この辺で終わっておきます。

(同人版は1話+馴初め部分にあたる)

・画力向上
・1話終盤に中山の過去匂わせ描写がある
・2話に『高城』が登場する
・3話に中山の元彼(DVクズ男)が登場する
(略)
・6話終盤に『小坂さん』が登場する

(略)部分について、
キチンと中山の問題は解決されていますし、
中山の掘り下げが多くHシーンも多いので
非常に満足感の高い一冊となっております。

同人誌版との違いを見比べてみるのも面白いかと。

…に、しても。

本当に中山は可愛いし先輩は『光』だな…
先輩まじスパダリ…めちゃくちゃカッコいい…
『闇』の中山が先輩に惹かれるのも納得だわ…

バランス取れてて良いカップルだと思います^^b

・年下攻め(社会人と学生)
・身長差(学生の方が高い)
・攻めが受けに憧れている
・攻めは受け以外興味なし
・受けは自信を欠いている
・攻めは受けのそんな姿をも愛おしく思っている

…と、私の好きなものしか詰まっておりません。

攻めの阿久田は受けの善野を「寛太くん」呼びですし。

善野の名前は『善』や『寛大』から来ているとしたら
もう名前だけでどういう人物か分かりそうなものです。
(しかもとんでもねぇエロさを隠し持っている)

AVを観て興奮する寛太くん…に興奮する阿久田(笑)
控えめに言って最高じゃないですか?^^

それだけではありません。
彼はここに書き切れないほどの激ヤバポイントの持ち主なのです。

この二人のささやかな幸せが続けば良いのですが、
二人を取巻く環境が、それを許してはくれなかった。

ならばどうする?

ハッピーエンドですのでご安心ください^^b

どうしよう…
また【推し作家】が爆誕してしまったかも知れない…

本作もメガネ同士のカプですね。
相変わらず絵柄や空気感がホワホワとしていて可愛らしい。

口下手ゆえ、行為で愛を伝える望と
喋り過ぎてしまい
望みたいな落ち着いた性格に生まれたかった…
と自己嫌悪に陥る、ともくん。
(それが功を奏し同棲するまでの仲になった訳ですが)

両者ともに共感せざるを得ない…
じんわり沁みて、クるものがありますね…。

とかしみじみ思っていたら望エッッッ過ぎません!?
ともくんの多弁が【言葉責め】になっている!!
…の後に望がともくんを好きな理由が!!

ワーーーちょっと待って感情ジェットコースターなる!!

…今作も、あとがき含め満足感たっぷりでした。

メガネを外すタイミングがまた【イイ】ですね…。

【モノローグ】が素晴らしいですよね

(作中挟まる作家さんのコメントより)
『本編のエロがうすい』ですって…!?

と ん で も な い・・・!!

どこにエロさを感じるかは人それぞれ。
私は確かにエロさを感じました。

他にもレビューをしている方々がいる
…という事実からも、それは明白です。

とにかく【雰囲気】が素晴らしい。
静かで、どこか文学的で、官能的で。

モノローグも相まって物凄くいやらしいのです。
特に受けクンのターンは涙が込み上げてきてしまった。
というか、涙腺が弱いのでフツーに泣いた。

【エモエロ】というのは
まさにこの作品のことを指すのではないか?

ご安心ください。
二人の夏は終わりません。

…を、あとがきで読めます。

内容については
他の方が書かれているので割愛して。

作家さん同様、私も膝を打ちました。
なるほど…!
確かに本作は【メガネ同士】のカプだ。

メガネを外すタイミング、
メガネを外す意味………。

両者メガネを外すタイミングが異なります。
それらを踏まえて、
もう一度読み返したくなること請け合い。

二人の掛けているメガネの
デザインが違うのもイイですね^^b