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椿くんはもどかしい。

  • 椿くんはもどかしい。 [24/7]
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椿くんはもどかしい。 [24/7]
Circolo nome 24/7
Data di rilascio 18/11/2023
Scenario 風都六句
Illustrazione ヒマワリソウヤ
Doppiatore/Doppiatrice 円居路地 / 新堂大輔
Età
18+
Formato dell'opera.
Formato del file.
WAV
/ mp3同梱
Altri
Lingue supportate
Genere
Dimensione del file
1,1GB

Riepilogo dell'opera

あらすじ

ある日父が多額の借金を遺して死んでしまい、親戚中が自分の処遇をどうするかで揉めている中……
ただ一人、自分を引き取ると言った男、雪村と暮らし始めて半年……駿河椿は悩んでいた。
彼が肩代わりした借金の返済に自分の体を好きにする、と言ったことに対してではない、その雪村との関係についてだ。
尊大な態度、何でも金で解決しようとする、そのくせ自分の顔色を伺ってくる雪村に椿は不思議な気持ちを抱き始める。
そして雪村もどうやら椿のことが好きなようで…………。

キャラクター紹介(1)

椿くんはもどかしい。 [24/7]

受:駿河 椿(するが つばき)
CV:円居 路地
年齢:20歳
職業:大学二年生
身長:172

幼い時に母を亡くしてからサラリーマンの父と、
ごく普通……よりも貧乏な生活を送っていた青年。
ある日、父が多額の借金を残して事故死。
返すアテもなく親戚をたらい回しにされた結果、
何故か葬式に居合わせた雪村に引き取られてしまう。

借金を肩代わりしてくれた雪村に「働いて返す」と頑なに言っていると、
「体で返せ」と言われ……当然ながら「は?」と言ってしまう。
雪村が自分に優しくしたいということに薄々気がついてはいるものの、
その不器用さが面白くて黙っている。

性格は至って温厚で感情の起伏はあまりないものの、
意外と頑固で譲らないところがある。

キャラクター紹介(2)

椿くんはもどかしい。 [24/7]

攻:雪村 一誠(ゆきむら いっせい)
CV:新堂 大輔
年齢:25歳
職業:大手企業二代目社長
身長:183

大手コーヒーチェーンメーカーの跡取りであり、
幼い頃から父親にビジネスの基礎を教え込まれて育ち、
早くに跡を継いで若き経営者となる。

ある日、父の友人で何度か遊んでもらっていた椿の父の葬式に駆けつけたところ、
たらい回しにされかけていた椿を思わず自分が引き取ると言ってしまう。

しかし椿への接し方がわからなかったり、
金を返さなくてもいいという意図をどのように伝えれば良いかわからず、
「お前の体を買う」と言ってしまい、結果椿にドン引きされて落ち込む。

トラック紹介

トラック1「可愛くねえガキ」

椿  「あの、雪村さん」
一誠 「何だ? 珍しいなお前の方から来るなんて」
椿  「はあ……少しお話が……隣、いいですか」
一誠 「ああ、座れ」
椿  「ん……」

一誠 「本当にどうした? 何か大学で困ったことでもあったか?」
椿  「僕の借金ですが……雪村さん、僕がどうしても返したいって言ったら
    最初断り続けて……ようやく折れた時になんて言ったか覚えてます?」
一誠 「あー……体で返してくれたらいい、とは言ったな。」
    実際お前は家事だとかしてくれてるだろう」
椿  「全然足りないですよね、今のところ。時給が一般的な最低賃金と考えても……」
一誠 「そんな厳密に計算しなくてもいい……お前は十分やってくれてる」
椿  「それで考えたんですが、雪村さん」
一誠 「ん?」
椿  「本当に体で返させてくださいませんか?」
一誠 「本当にって……まさか臓器でも売るつもりじゃ……」
椿  「違いますよ。はあ……ま、言葉よりなんとか、ですかね」

一誠 「え……本当にどうした、顔……近いぞ……」
椿  「……僕って、多分男にしては中性的だと思います」
一誠 「あ、ああ……まあ……」

椿  「ん……ちゅ……」
一誠 「んむ……!?」

椿  「今の、いくらになるか考えてくれませんか?」
一誠 「あ……あ……い、今俺に……何し……」
椿  「僕ちょっと口洗ってくるんで、その間に考えといてください」

一誠 「あ、あ……え、え……えと……あ、あ……え、は……!?」

椿  「はあ……」
椿  「……幾らかな、さっきのキス……ん……初めて、だったんだけどな…………」



トラック2「変な大人」

一誠 「はあー……チッ……五万円」
椿  「……五千円?」
一誠 「キス一回、五万円」
椿  「高すぎます。五千円でいいです」
一誠 「お前は早く返したいのか返したくないのかどっちなんだ……」
椿  「早く返したいのですが、きちんと労働分だけの対価が欲しいので」
一誠 「……」

一誠 「っあ〜……わかったよ、じゃあ五万分キスするからそれでいいだろ……」
椿  「あっ……」
一誠 「……目閉じろ」
椿  「ん……」
一誠 「んっ……ぢゅる……んむ……」
椿  「あふ、んむぅ……」
椿  「(何これ……唇開いて、ぬるぬるして……うわ、舌だ……何か変……」
     なのに、気持ちいいかも……)」
一誠 「んれ……ぢゅる……んっ……」
椿  「んぢゅうっ…… んむぅ……ん、ちゅっ……ぷは……」
一誠 「ちゃんと息しろ……ほら……ちょっと口開けて……鼻でも息……んっ……」
椿  「んぅぅぅっ…… んぶ、ぢゅる、んれ、れりゅ…… んぅ……」
一誠 「んぢゅる……れ、ろ……んれ……ちゅ、ぢゅる……ん……」
椿  「っは、はあ、はあ、はーっはーっ……」
一誠 「なんて顔してんだよ……キス、慣れてねえのか?」
椿  「だ、だって……この間のが……初めて、だったので……はあ、はあ……」
一誠 「はあ? お前もう大学生だろ……こんくらいで腰ガクガクさせてんじゃねえよ」



トラック3「……これは仕方ないのか」

一誠 「つーばき……顔はこっち……ん、ちゅ、ちゅっ……ん……ちゅ……ちゅっ」
椿  「ん……ちゅ…… ちゅ、ちゅっ……んむ……ぢゅる、んむぅ……」
一誠 「っは……もう勃起してきた……そろそろ触るか……?」
椿  「で、でも……あの……それを言うなら……んんっ……」
一誠 「ん……椿……?」
椿  「……雪村さんも……その……この間から……そ、そこ……
    固くなってるのが僕の足とかに当たってるんですが……」

一誠 「あ、あー……まあ、そりゃ……あんな声出されたらなあ。
    ガキ相手でもこうなるくらいには俺も溜まってんのかもな」
椿  「ガキ、って言う割に毎日のように触りますね」
一誠 「なんだよ、嫌なら触らねえけど」
椿  「嫌ではないです。お金は返したいので。でも触っている以上、
    子供扱いはやめてください……」
椿  「僕だって……」

一誠 「んんっ……椿っ……こら」
椿  「……雪村さんのを……手か口でしたら、いくらに……なるんでしょう」
一誠 「はあ……? いいよ別に……」
椿  「でもこれでは僕の方がされっぱなしです。
    雪村さんにとって気持ちいい方が金額も跳ね上がると思うので」
一誠 「跳ね上がんねえよ……」
椿  「……本当でしょうか。確かめてみましょう」

一誠 「はあー……こーら」

椿  「あっ……」
一誠 「……そんなに言うなら、お前のさせろよ」
椿  「僕のはもう、何度も触ってるじゃないですか」
一誠 「手では、な。口はまだだろ」
椿  「へっ……」
一誠 「んっ……」
椿  「ちょっ……! 雪村さんっ……!」

※ トラック4以降は本編にてお楽しみください。
トラック4「仕方ないですね」
トラック5「大事にしたい相手」
トラック6「可愛い恋人、ですかね」

総再生分数:72分(1時間12分)

トラックリスト

  • 「可愛くねえガキ」
    7:33
  • 「変な大人」
    11:02
  • 「……これは仕方ないのか」
    10:41
  • 「仕方ないですね」
    13:41
  • 「大事にしたい相手」
    15:08
  • 「可愛い恋人、ですかね」
    14:01

クレジット

  • イラスト:ヒマワリソウヤ (X・旧Twitter: @himapporan)
  • シナリオ:風都六句
  • 音声編集:Tirami su Amore! (X・旧Twitter: @TM_Arms)
  • キャスト:円居 路地(駿河椿 役) (X・旧Twitter: @madoiroji)
  • キャスト:新堂 大輔(雪村一誠 役) (X・旧Twitter: @d_suke3514)

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