社員寮は蜜の味 ～夜毎、愛を奏でるカラダ～

憧れの先輩・翔と、同じ会社の社員寮で暮らすことになった奏。
ドキドキの共同生活が始まった矢先、奏は翔の“秘密”を目撃してしまう。
「先輩……これって……」
偶然見つけたゲイビデオ。動揺する翔を前に、奏は意を決して自らの気持ちを打ち明ける。
「実は、俺も、男性じゃないとダメなんです……」
―― これは、秘密を抱えた先輩と、一途な後輩が奏でる、甘くて熱い恋の物語。

【初めての夜】

翔への秘めた想いを募らせていた奏が、ついにその熱い想いを解き放つ。
充電器を借りにきただけのハズが……!?
甘く迫る奏に、戸惑いながらも次第に惹かれていく翔。
初めてのキス、初めての夜……ふたりで確かめ合うように絡み合うカラダ。
「先輩の唇……甘い……」
「奏……」
甘い吐息と、淫靡な音が溶け合う、官能的な一夜をお届けします。


【繋いだ手を離さない】

恋人同士になったふたりが、朝を迎えても燃え上がるような愛を確かめ合う。
「翔と、こうして手を繋いでるの……気持ちよくて……」
「夢じゃないよ。俺たちは、恋人同士だ」
甘い余韻に浸るひとときも束の間、再び求め合うカラダとカラダ。
指先で愛撫され、熱い吐息を漏らす奏。
「んっ……あ……翔……」
その甘い嬌声に、ますます翔の愛が燃え上がる――。


【甘い束縛】

翔の甘い束縛に翻弄される奏の姿が描かれる。
目を覚ますと、ネクタイで両手を縛られている奏。
「翔……、俺の手……」
「寝てる間に、悪戯しちゃった……」
翔のいたずらに、最初は戸惑いながらも、次第に快楽へと変わっていく。
「んっ……翔……動けない……」
愛する人に縛られ、身も心も委ねる悦びを知る奏。
ふたりの愛は、これからどんな展開を迎えるのか――。
甘さと切なさ、そして激しい情熱が交錯する、ボーイズラブの世界をご堪能ください。