-
{{ product.dl_count_total|number_format }}
{{ item.dl_count|number_format }} - {{ product.dl_count|number_format }}
-
{{ product.rate_average_2dp }}
Cirkel | Cordial Milk Studio |
---|
Utgivningsdatum | 25/11/2012 |
---|---|
Koppling | |
Ålder | |
Produktformat | |
Filformat | |
Andra | |
Språk som stöds | |
Sidonummer | 34ページ |
Genre | |
Filstorlek |
469,82KB
|
Produkt sammanfattning
赤ずきんを劇チックにナレーションを付けながら繰り広げる遊龍亞のパロディ裏小説です。裏なので当然本来のお話の通りには進みません。
それぞれが赤ずきんとオオカミの役をしていて、前半は龍亞が赤ずきん、後半では遊星が赤ずきんです。後半では放尿描写もありますので苦手な方はご注意ください。
——以下、本文より抜粋
「そんで一番気になるのが、その大きな口! おばあちゃんの口すっげー大きくなってるから、オレびっくりしちゃった」
「それはね。大きくなくては、お前を」
「オレを?」
「食べられないだろう?」
そう言ってベッドから起き上がったオオカミは赤ずきんを捕まえると、そのままベッドへと押し倒しました。……? すみませんオオカミ、パクリと呑みこまないのですか?
「どうして言葉の通りに頭から食べなくてはいけない。折角龍亞がこんな恰好をしているんだ。ここはじっくり堪能したいだろう」
「ち、違うよ! オレは龍亞じゃなくて赤ずきんだよ!」
「そうだった。うっかり口が滑ってしまった」
「へへっ、こんにちは赤ずきんちゃん!」
「!!」
木の陰から突然出てきた若いオオカミ(ビキニ毛並み)に、驚いた赤頭巾は言葉を失い、大きな穴一つ開けそうな位じーっと無言でオオカミを見つめます。
「赤ずきんちゃん美味しそうな物持ってるね! どこかでピクニック?」
「……」
「? あ、赤ずきんちゃん美味しそうなケーキだね! ど、どこかでピクニック?」
「…………」
「……あ、あの、遊星?」
「! すまん。(あまりの可愛さに)驚いて、うっかりしていた」