-
{{ product.dl_count_total|number_format }}
{{ item.dl_count|number_format }} - {{ product.dl_count|number_format }}
-
{{ product.rate_average_2dp }}
作品内容
お前が与えるものは、全部受け止めてやる。それがたとえ、痛みでも。
放課後、家までの帰り道で、修平は不良に絡まれている少年を目撃する。
見覚えのあるその背中は、弟の同級生である直樹のものだった。
過去の出来事から直樹に対してあまり良い印象を持っていない修平だったが、見過ごすこともできず、連れ去られた直樹のあとを追ってしまう。
不良のたまり場で、ひとり囲まれる小柄な直樹。
助け出すタイミングを窺っていると、目を疑う光景が繰り広げられて――。
動揺しながらもなんとか直樹を連れてそこから逃げ出した修平は、二人で公園の遊具の中へと隠れる。
次第に雨も降り出して、出るに出られない状況の中、興奮した直樹が修平に迫ってくる……。
「噛まれて感じるって、相当なマゾですね」
自分よりも年下の男から乱暴に、暴力的に責められながらも修平の躰には次第に変化が起こり始め――。
本文約2万7,000字
A5判(縦長)全74ページ
B5判(横長)全44ページ