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【本能えっち】霞を謳う【KU100】

  • 【本能えっち】霞を謳う【KU100】 [SaitoShion]
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【本能えっち】霞を謳う【KU100】 [SaitoShion]
Nama Circle SaitoShion
Tanggal rilis 26/02/2022
Nama seri シチュエーションボイス
Penulis えいしょう堂
Skenario 斉藤しおん
Ilustrasi ののゆん
Pengisi suara 華山馴田
Batas usia
R18
Format Karya
Format file
WAV
/ mp3同梱
Lainnya
Bahasa yang didukung
Genre
Ukuran file
Total 1,25GB

Konten Karya

ねぇ、ねぇ、君に恋をしたんだ…嘘みたい、でも本当だよ

小さな世界しか知れず、恋すらも知らなかったかみさまが
青年に恋をして告白も何もかもを放りだして愛を食む1時間

かみさま
「一目で恋に落ちる」という自身の運命を背負った生まれた時から神様のかみさま。
ただただ自身の運命に従い時間を浪費し続けてきた。
「恋」に対して懐疑的であったのに恋をした瞬間に全てを忘れてあなたを求める。
足りない表情を溢れだす感情を有り余る語彙でぶつけてくる一人ぼっちのおしゃべりさん。

01 一目で落ちる恋 29:45
ねぇ、愛されているよ

初めてのことばかりなのにどうして、気持ちいいのかな

君は私を魂ごと食べてくれるみたいな抱き方をするね

ねぇ、この触れ合いは本当は偶然なのかもしれないけれど

君はまた溺れてくれるかい?

ふふ、よかった

思い違いとは思えないんだ

だってね、私、恋をしたよ

人の子と同じように温かさが宿ったんだ

心に灯がともって燃えているんだ

ねぇ、ねぇ、この紫煙をくゆらせるだけの寂しい部屋で私を抱きしめてくれた優しい君

君は人の子なのに私に恋を教えてしまったね

君を責める人が居れば私が守ろう

この煙に隠してしまおう

だから安心して溺れておくれ

02 生きる意味が分かったんだ 30:34

ねぇ、ねぇ、君。

君は私というたった一人を終えさせなかったんだよ

一緒に生きて死のうと言ってくれなかったんだよ

それが少し寂しくてそして同時に嬉しいんだ

私はきっと終わることが怖かったんだよ

この世界のどこにもいなくなってしまうことも怖かったんだ

この社を離れていった子たちのように自分だけの幸せをつかみ、選び取って終わった子たちがうらやましくて

同時に怖かったんだ

私は一人で消えるなんてとてもできない臆病者だったから

たった一人ぼっちになって終わりを迎えるためだけに霞を食べて、恋をいつか謳うためだけに生きて

そして今日という日を迎えて君と恋をした

恋をしたんだ

ねぇ、君…私を残しておいてくれてありがとう

世界に一人きりでも置いておいてくれてありがとう

私が世界から居なくなったらきっと私が寂しいから

誰かに居てもいいってどこかで言われたかったんだ

ねぇ、ねぇ、恥ずかしいね。ふふ

●…【製品情報】…●
・総再生時間 1時間
・wav(48kHz/24bit)&mp3&効果音なしver wav
・高画質イラスト

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