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Kreis | ロールシャッハテストB |
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Veröffentlicht | 28/11/2022 |
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Aktualisierungen | 31/12/2022 |
Serie | 霊姦体質 |
Coupling | |
Autor | まさみ |
AbbilDung | 冬谷リク / 多留谷 / 必良 / じろ |
Altersfreigabe | |
Titelformat | |
Dateiformat | |
Sonstiges | |
Unterstützte Sprachen | |
Anzahl der Seiten | 113 |
Genre | |
Dateigröße |
1MB
|
- (290.41KB)
Inhalt des Titels
あらすじ
「tyakuraスピリチュアルセラピー」、通称ТSS代表・茶倉練(ちゃくら・れん)26歳。
眉目秀麗品行方正な彼はチャクラ王子と異名をとるイケメン霊能者……というのは表の顔で、その本性は銭儲けが何より好きな生粋の関西弁守銭奴。
茶倉の元同級生の烏丸理一(からすま・りいち)は、あるのっぴきならない事情から彼の事務所に通い詰め、雑用係としてこき使われていた。
それというのも実は理一、霊姦体質なのである!
これは悪霊ホイホイなゲイの青年と拝み屋の血を引くイケイケバリバリの霊能者、主従でありセフレであり友人であり天敵であるふたりの物語である。
自作BLシリーズ「霊姦体質」の短編を収録しました。
関西弁ノンケ俺様S攻め×淫乱ゲイM受け
(同級生/社会人/コメディ/ギャグ/エロ/鬼畜/調教/SМ/セフレ/オカルト/幽霊/ホラー/異物挿入)
一部攻めの誘い受け(未遂)シーン有(相手は受け以外)
◆目次◆
「霊姦体質」
「水子座敷」
「化猫天楼」
「霊柩電話」
「殺人遊園」
「高市散策」
「聖夜昇天」
◇既刊◇
「牢の中」
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ437937.html
「鳥葬学園」
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ437972.html
「九泉呪牢」
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ437974.html
「死神問答」
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ01036366.html
「憑依狂言」
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ01044015.html
「箱入少女」
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ01048679.html
「濁世を往く」
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ01035018.html
「天童遊戯」
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ01057171.html
作者Twitterアカウント https://twitter.com/wKoxaUr47xGeAZy
@wKoxaUr47xGeAZy
(作品の裏話や情報を更新しています)
登場人物紹介:方舟( @noa_zikkyoFA )様
本文サンプル
「悪霊に処女切られるなんてホンマ気の毒なやっちゃ」
「またその話かよ、蒸し返すな」
「ええやん別に、なんぼでも笑える」
「面白がってんのはお前だけ」
現在……俺と茶倉の関係は複雑化している。元同級生で友人、所長と雑用係、兼セフレ。主と従でたとえるなら間違いなく茶倉が主で俺が従。誤解してほしくないのは、この関係が半ば不可抗力であるということだ。
十年前、俺は茶倉に霊姦体質だと診断された。即ち……悪霊を寄せ付けて、強○されやすい体質なのだ。世の中には稀にそーゆー突然変異がいるらしい。
「お前のオーラは霊を惹き付ける。で、そん中には厄介な悪霊がぎょうさんおる。ここで問題。生きてる人間の体を乗っ取りたがっとる連中は、どこから入ってくるでしょうか」
「なんでケツなんだよ、目とか口とか鼻とか他にもあんじゃん」
「それはそれでグロいやろ」
霊姦体質の人間が霊を取り込む部位はばらばら。ある者は口から吸いこみ、ある者は目から取り入れる。
俺の場合はたまたまケツだった。しかも普通の入り方じゃなくて、その、アレだ。アレなのだ。わかれ。察しろ。
「諦めろ。お前のケツがたまたま悪霊バキュームやったんや」
「せめて名器といえっ、ぁあああッ」
前戯代わりの数珠転がしで一通り俺の体を浄めた(?)茶倉が上体を起こし、ズボンを下ろす。生唾を飲む。下着から飛び出た茶倉のペニスは形よく、既にカウパーを滴らせていた。茶倉が口角を片方上げる。
「物欲しそな顔しよってからに」
「……してねえもん」
嘘だ。俺は茶倉自身から目を離せない、早く入れてほしくてたまらない。
「ん……」
茶倉が色っぽく切ない表情で目を閉じ、自分のペニスに数珠を巻いていく。数珠の表面に歪んで映り込む俺の顔は、どうしようもない劣情に火照っていた。
「早く祓ってくれ」
「今くれたるからええ子にしとれ」
じれてせがむ俺を、茶倉がニヒルな笑顔でなだめすかす。崩れた色気にぞくりとする。
霊姦体質は四六時中悪霊に狙われている。
俺の場合、それは常に強○魔に見張られてるのと同じ事だ。
茶倉がくれた数珠を肌身離さず身に付けてるおかげで、どうにか貞操を守れてきたが……悪霊の瘴気を吸収しすぎた数珠はやがて黒く濁り、限界を迎えると同時にブツンと切れる。
俺は数珠が爆ぜ散る前に茶倉の所へ行き、「浄化」してもらわないといけない。じゃないと日常生活を送るのすら困難だ。
「今日だってお前、俺が貸したった数珠がなけりゃヤられとったで」
「相手は家庭持ちだぞ」
「アホぬかせ、幽霊になってもたら関係ない。さまようてはる期間が長いほど理性は薄れてく」
「うち帰りたいからエレベーター乗ったヤツが浮気するかよ、それも男と」
「自分の身になって考えてみい、ヤりたい盛りのエロガキ時分はマンホールにもムラムラしたやろ。もぐれる孔ならなんでもええんじゃ連中は」
茶倉の除霊法は独特だ。顧客が口外したがらないのも納得。一方でセクハラだの何だの訴える依頼人がでないのは、合意の上で事に及んでいるからか。
「ふ……、」
数珠がギチリと茶倉の肉に食い込む。見るからに痛そうで顔をしかめる。さらに手を伸ばし、鈴口に膨らむ雫をすくい、丹念に塗り広げていく。
「準備万端」
茶倉が俺を押し倒す。指で寛げたアナルにカウパーを塗し、まだるっこしい手付きで前立腺を探り、先端をぐっと押し当てる。
「ふぁっ、ぁっ、ぁあっ――――――――――」
体重をかけて押し入ってきた肉のかたまりにこじ開けられ、無我夢中で喘ぐ。
「ぁッ、茶倉それすげっ、気持ちいいっ、前立腺あたるっぁあっイっちゃうっ」
「除霊で感じちゃ世話ないで淫乱!」
「うるっ、せ、ぁあっ、ひあっ、ふぁあっあ」
ペニスに結んだ数珠がコリコリ媚肉を巻き返し、アナルパールを抜き差しされているような被虐的な排泄感に仰け反る。これが茶倉流の除霊だ。コイツは依頼人……憑かれた人間の体内に直接霊力を注入し、悪霊の残滓を一掃するのだ。
絶倫でイケメンで金持ちで、これじゃあ儲かるはずだとやっかむ。本人曰く別のやり方もできるらしいが、セックスが一番効率的なのだそうだ。
Aktualisierungen
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- 31/12/2022
- Inhalt hinzugefügt
- 短編「聖夜昇天」追加しました。茶倉&理一のクリスマス甘々Hです。