エゴと後悔のジレンマ

【面白半分で失態を犯した主人公】
●末嶋 淳太　（CV：一夜愛）
スクールカースト最上位の人気者。
文武両道で苦労なく育ち、部活に所属せずに暇を持て余している。
プライドが高く、自分勝手。

【追い詰められていく末嶋淳太】
冗談で始めた攻略は成功し葛城から本気で告白されてしまう。
彼に攻略は冗談だったと伝えるも話が一切通じず、彼の眠っていた異常性を目覚めさせてしまう。
彼からのエスカレートしていく行動に恐怖心を覚えるようになっていく。

（葛城が諦めるまで、酷いことを吐き続けた方がいいのか？）

【愛に飢えたクラスメイト】
●葛城 渉　（CV：古河徹人）
スクールカーストの最下層で陰気キャラ。
普段から目立たず教室の隅で一人でいることが多い。
繊細で純粋、そして意思が強い。
親から愛を受けずに育ち、無意識に愛に飢えている。

【愛が暴走していく葛城渉】
末嶋から告白を断られるも照れているだけと認識し、その後の末嶋からの抵抗もすべてに良い方向へ捉えるようになる。
得意の工作で、末嶋の為に様々なモノを用意する。

「照れなくてもいいよ。君の今までの行動は、僕の気を引きたいがためのものだったってわかってる」

【オシャレな主人公の友達】
●水泉 杏理　（CV：神無月真琴）
スクールカースト最上位で末嶋と仲が良いおしゃれさん。
コミュニケーション能力が高く、誰とでも仲良くなろうとしている。
仲間意識が高いため、裏切りにシビア。
最近乙女ゲ―ムの『らぶレス』にハマり、末嶋に薦める。

【裏切りにシビアな水泉杏理】
末嶋が始めた葛城攻略は仲良くなるための手段だと末嶋に説明され疑心を抱きつつも納得する。
しかし、末嶋からの相談で葛城の心を弄んでいた事実を知った水泉は葛城への対応に苦慮している末嶋を自業自得だと激怒し、突き放す。

「わたるんをこれ以上傷付けたら、ぼくが許さないから」