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「妹 ロジック 」 へのレビュー

    • 2015年05月06日
      レビュアーオススメ!
      説明文にあるように、雑誌掲載時には連作作品であった2作をメインに収録した内容になっています。
      以下、そのメイン作品について書きます。
      連作1作目の「シロクロLOVER」は、兄とその双子の妹達との3人での関係を描いた内容になっています。
      澤野先生の妹ヒロインは、動物で例えると猫のような雰囲気を持つ子が多いように思いますが、今作のヒロインは、特に猫っぽさを全面に押し出しているように感じました。
      プレイの傾向は、カラーページ、1話目は3P、2話目は元気で積極的に甘える妹とのアナル、3話目は丁寧語で策士でヤキモチ焼きな妹とのプレイになっています。
      もう一つの連作作品は「妹が残念な子になってしまった」です。
      こちらは5話完結の内容で、巻末におまけ作品もあります。
      「中二病」を患ってしまったために言動や行動がおかしくなってしまったものの、兄を慕う事だけは変わらず、妹から夜這いに来たことをきっかけに関係を深めてゆく兄妹のお話です。
      中二病ヒロインについてあれこれ語れるほど造詣が深い訳ではないですが、個人的には、中二病な子の可愛らしさとは、大仰な言い回しに対しての素の状態のギャップの大きさにある気がします。
      兄を心配したり、責められて快感のあまり余裕がなくなってきたときに今作実妹ヒロイン「来栖」ちゃんは素に戻りますが、そのときの愛らしさは折り紙付きです。
      尚今回収録の妹ヒロインは1名除いて皆、横になった時際、突きたてのお餅のようにくにゃんとなるほど、子供っぽい顔によらぬ巨乳の持ち主でもあります。
      流石、そこはぶれないなと、改めて感心しました。
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