舉報鑒賞（資料輸入）

RPGや育成シミュレーションは同人でもよく見かけますが、
リアルタイムに戦略を練る必要があるSLGは珍しいですね。
そこに魅力的な絵がついていることも踏まえると、年に数本かと。

○シナリオ
18禁の勝利シーンは、「EASY」「NORMAL」「HARD」の3種類それぞれに2パターンずつあります。
2パターンと言っても全く異なるシーンではなく、「EASY-初回」「EASY-2回目以降」のように、初回と2回目以降でテキストに違いがある形です(CG差分も用意されていますが)。
1人当たり6シーン(3難易度×2パターン)、それが3人分なので18シーンですね。

初回と2回目以降があることで、調教が進んでいる感覚を味わうことができるため、パターン違いのシーンが好きだとより一層楽しめそうですね。

なお、敗北シーンも存在しています。
こちらは逆に調教を受ける形のシーンになっています。
敗北シーンも初回と2回目以降ではテキストが違い、2回目以降は同じ相手に2度敗北した状態で責められるので、より屈辱感があります。

18禁以外のシナリオ部分に関しては、ノベルゲームに慣れた方だと若干物足りなさを感じるかもしれません。
主人公はよくある無個性主人公ではないので、体験版で確認してみた方が良いと思います。

○SLG部分
プレイを繰り返すことにより自軍を強化できるので、
SLGが苦手な方でも繰り返しプレイしていれば、そのうち勝てるようなバランスになっています。
HARDはなかなか手ごたえがあり、攻略方法を考えるのが楽しかったです。

なお、64bitOS(Windows7)の環境でも、設定を変更することで動作する場合があるようです。
興味を持った方は諦めずに対処方法待ちでも良いのでは?