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私はゲーム本編よりもスタジオ系で色々と遊ぶのが好きな人間だったために、デジタルクラフトを有料コンテンツだとしても待ってました。

ちょっと操作性に面倒なところはありますが、やはり自分の好きなアニメを、好きな場所で好きな顔つきで表現できるというのはとても望ましいし、時間が溶ける楽しさがあります。

特に今作では各種エッチシーンにおいてほとんどのものに疲労エッチ差分が点いているのも良いです。あと外部画像を背景として取り込んだ時に、少し色合いが変わってしまうという特徴のあったイリュージョン系の作品と違って、今作ではほとんど変わらないというのがあります。これは背景画像をいちいち一定の加工を加えてから入れていたことを考えると嬉しい出来。

個人的にムムム…な所もあります。
・丸顔さんしか作れない
→イメージイラストに見られるように学生さんから大学生およびおっとりした感じの人を作る感じで、シュッとしたカッコイイ女性ややや面長系のセクシー人妻を作るのはちょっと向いてない。

具体的には顔の前面部はかなりいじれるのだが、目が大きめなのと顎の付け根の部分の太さが変えられない為、顔の前面部分を細くしても顎が張ってる感じの女性になってしまう。

・パーツの癖が強い
→特に前髪がそうだが個性派ぞろいのクラスメートを作るみたいな感じではいいが、いわゆる一般的な分け目や、かっこよく流す系、または人妻的なおさげ髪がない。左右非対称系が多いのもある。

・本編とデジタルクラフトでの微妙な誤差
→デジタルクラフトの方がこころなしか顔が広がる感じがある。これは主観的な問題で実際には全く同じであるかもしれないが、本編の光源設定が不明なのでデジタルクラフトはしばらく光源設定を自分ごのみのものにするのに時間を使うことになる。

このように丸顔さんで若い人を作る分にはいいが、セクシー、カッコいい、色気のある人妻みたいのを作るのにはちょっと不便。